優しいとは? | きなこ と ぱなっち

きなこ と ぱなっち

きなこ母と娘ぱなっちの楽しい毎日です。

先週はハーフ・タームで、昨日まで学校お休みでした。


しかし、寒いですなぁ。

ここ30年で、最も寒い冬 だそうで。

まだちらほら雪が降るのよね。


地球は、温暖期と氷河期を繰り返してきたわけで、

今は緩やかに氷河期に向かっている時期だと聞いたことがある。

とすると、グリーン・ハウス・エフェクト が均衡を保っているってことはない?

確かにオゾン層を破壊したり、森林を伐採し過ぎるのは良くないことだけれど、

もしかすると、そんなに未来を悲観する必要もないのかな、

と、思ったりもする。

実際、リンクの政府公告は、過大に悲観的と非難されたりもしている。

不夜城のラスヴェガスを野放しにしてきて、ちっぽけな家庭で節電しろとはなにごとぞっプンプンてことね。

まぁ、地球に悪いことはしないに越したことはないので、

「これが環境に悪かったんだ」と分かったことは、縮小方向ということで。

頼むよ、中国&アメリカ。



ちょっと方向は違うのだけれど、

これも以前から感じていたことをテレグラフ のコラムで読んで、大きく頷いてしまった。

要約すると、「エコロジーだのグリーンだの世間が大騒ぎすることによって、女性の自由が束縛される」と。


もちろん、環境と体に優しい方法で生活できれば、それが一番いいんです。

でも、それに縛られることはない。

そういうことです。


布オムツ、私も最初は使っていたし、別に苦ではなかったけれど、

洗濯することを考えると、環境に悪い(電気を使う、川を汚す)ことは紙オムツと変わらない。

赤ちゃんの肌に優しいのは、断然紙オムツなんだろうし。


離乳食だって、最初は自分で作っていたけれど、

市販のものを買ってみたら、不味くないし簡単だし、

私の体に優しかった。

赤ちゃんのうちから誰かに預けて働きに出ると、子供がバカになる(とは言っていないかにひひ

なんてことも、いつも議論の的だけれど、

それしか選択肢のないわたしは、聞かないようにしてきた。

産休が充実している大企業だったらいいのよ。

「働かない」という選択肢があるのであれば、誰だってそうするに決まっている。

時間が有り余っているのであれば、布オムツを使えばいい。

離乳食も自分で作ればいい。

割高なオーガニック商品だって買えるだろう。

でも、その選択肢のない人間に罪悪感を抱かせるような今の風潮には、意義を唱える。


もう少し、シングル・マムに心配りをお願いしたいところです。



と、休み中のことを書こうと思っていたけれど、それは次に。