ガス・ボイラーというのは、どこの家でも、寒い日
に限って壊れますな。
うちのボイラーも、久しぶりに雪が降った月曜の夜に壊れました
幸か不幸か、その晩はまだお風呂に入っていませんでした。
いつもはお夕飯前に入るのですが、その晩に限って、何故か先にお夕飯
（ラーメン＆チャーハンでした）
食器を洗っているうちに、何故だかお湯が出ていないことに気付き、
ラジエーターを触ってみると、冷たい
ボイラーを見てみたら、何やらリセットランプが点滅
何度かリセット（オン・オフ）を試みるも、改善なし。
8時過ぎだったけれど、ハウジングの緊急センターに電話をかけてみたら、
「今夜はもう修理人を派遣しない。電話があったことは伝えるけれど、念の為明日の朝8：30また電話するように。」
ですと。
ボイラーって、緊急修理事項じゃないの？
冬だよ。
暖房もお湯もないって言っているんだよ
まぁ、普通の家であれば、修理されるまで1週間は要する
ところだから、これってしかたないことなのかな。
で、その晩は、電気でタンクのお湯を沸かして、お風呂に。
寒かったよ～～
電気だと、お湯を沸かすのにどれだけ時間がかかるのかも分かった。
ガス、偉～い
翌朝電話をかけるも、やっぱり伝わっていなかった
「この後4時間家にいますか？」
「
これから、子供を学校に連れて行かないといけません。」
「緊急修理なので、4時間以内に修理人が出向きますので、戻ったらすぐに電話下さい。」
だ～か～ら～、夕べに来てくれればよかったじゃんよ
でも、その日は久しぶりに雨が降っていなかったので、
車のバンパーの塗装修理 に持って行きたかった。
で、この時期のイギリスなので、「雨が降っていない」ということは何よりも重要と、
そっちを優先事項に。
雪が降るくらい寒かったわけで、
「少し車を温めてからでないと、塗装できない」とのことで、
2時間くらいかかった
戻ってきてまた電話すると、ここで初めてボイラーの型番やら何やらを訊かれた。
そんなこともっと早くに訊いて、手配しておけば？
「4時間は家にいて下さい。」
って、またここから4時間待つのかよ。先に手配しておいてくれよ
外も寒いが、家の中も寒い
修理人が来たのは、2時過ぎ。
「今日は寒いね～
」
「 夕べからよ。この冬空の下、『修理は出さない』って言われたときは、軽くショックだったわよ。」
ボイラーは、ファンが壊れていたらしく、電話して部品があるか確認して、取りに行った。
戻ってきて、交換して、完了。
まぁ、1日以内に直る
というのは、普通の家ではありえないことだから、良しとするか。
修理してくれたのはいいが、大切なグルミット・マグを思いっきり破壊してくれた。
元は、紅茶についてきたおまけであるが、
チャリティ・ショップでみつけたので、もう一つ購入したものだ。
その新しい方のぱなっちのグルミットを落として割られてしまった。
ぱなっちに訊いたら、「スーパーグルーで直して」とのことなので、
大きな破片を集めて再生。
