今日もお立ち寄り下さり、ありがとうございます。

点訳のルールをすっかり忘れてしまっているねぎっちょです。

 

2024年5月13日は、障がい者交流プラザへ「令和4年度点訳奉仕員養成講習会応用コース修了者」対象の講習会に行って来ました。

 

えーんやらかしました・・・。大幅遅刻です。母への周知が不十分だったため、クルマで出発しようと思ったら、母がクルマで出かけてたので電車JRと徒歩走る人で交流プラザまで行くことに・・・。13時30分からの講習に30分程遅刻してしまいました。ごめんなさい~えーん

 

 

ただ、なんというか・・・予定変更は実はお互い様というところもありまして。

本来なら年度内、3月末までには実践的講習は終了してた筈なんです。

令和4年度の点訳奉仕員養成課程を修了して、翌年度1年間は課題図書で実際の点訳を「やってみましょう」という宿題のもと、分冊や校正など実践的なところを1年かけてその間に3回の講習が予定されていました。

講師の方が体調を崩されていて、予定が変更になり、最後の講習が5月まで伸びていました。

 

点訳|たまねぎブログ (ameblo.jp)

 

5月・10月・3月の予定だったのですが、去年5月の講習では本文の分かち書きや同字異音語について質問しまくりでしたが、その後2023年6月頃には本文の点訳はほぼ終わってしまって、それ以降は点訳アプリを触らなくなってしまいました・・・。

 

2023年10月は、甥の結婚式で上京してたのでお休みさせて頂き・・・。で、3月予定は講師側都合で今月に変更となりました。

 

で、予定変更で今回は教室も変更になり、パソコンを自前で持って行く必要があるというので、前日の5月12日にノートパソコンの点訳システムを立ち上げると・・・。

 

 

試用期間は修了しました。・・・・て。

アンイストールしてインストールしなおしましたが、そう簡単に無料では使わせてもらえませんよねぇ。

 

これまではデスクトップPCで点訳作業していたので、ノートPCにはインストールだけして使っていませんでした。

なお、デスクトップPCにインストールしたほうは、視聴覚障がい者支援センターでライセンス購入して頂いて使っていました。

 

うーん・・・。どうしよう。

デスクトップPCのライセンスを一度末梢してから、ノートで再登録すれば引き継いで使えるらしいのだけど、今後点訳サークルの勉強会に持ち込むこともあるだろうから、その都度ライセンスを移動させるのも面倒かと思いまして、私にとってはこのお値段はちょっとキビシイところなんですけど、新たに購入することにしました。

 

 

 

【 ご注文明細 】
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商品名                                   単価      数量         合計
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点字編集システム7                       \  7,480    1      \  7,480
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合計金額                                                     \  7,480
                                           (うち消費税(10%) \    680)
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カード払いでオンライン登録なので、即時決済・即時登録出来ました。

 

 

バージョン情報の画面から「ライセンス解除」をすれば割と簡単にPCの移動も出来たっぽいですね。

 

今さら後悔しても仕方ない。購入しちまった以上は精一杯活用していくしかあるまい。


 

今回の講習では章題に見だし設定をして、見だし設定から一気に目次を作る方法や、校正の時には墨点字の画面表示をひらがな表示にすると読み易いとか、tips的なコトも教えて頂きました。


また、練習課題図書の「お手本」「正解」データが欲しい旨、センター職員にお願いしたところ、サピエ図書館収録済データから目次部分や奥付け部分を印刷して頂きました。

ただ、マス空けや区切り線が「徳島県ルール」とは違う箇所もある様でした。

徳島のルールはやや厳し目な様な印象。


それからセンター職員さんが、私の最初の点訳向けに2冊、候補として選んで下さっていました。うち、1冊を「キープ(仮予約)」させて頂きました。

点訳の引き受けからサピエ図書館収載までの流れもイマイチわかってなかったので教えて頂きました。

新規に点訳される図書は同一図書が各地の点訳図書館でかぶって(重複して)点訳されないよう、効率的なシステムになっているらしい。

新規点訳候補の中から、各地の点訳図書館が自分ところの担当分を挙手する形で本を購入し、所属する各地の点訳図書館が購入した本の中から私たち点訳ボランティアが(早い者勝ち)で選んで点訳作業に取り掛かるという感じ。

センターが購入した本が置いてある棚も見せて頂きました。

ひとつの本の点訳を完了させたら、点訳者おのおのでこの棚から次の本を選ぶとのことでした。


てことは、選ばなかった本は点訳されないまま本棚に残り続けるのかな?

また今度尋ねてみよう。


いずれにしても墨字本が発売されてから、その本が点字で読める様になるまでには数ヶ月から掛かるんですね。


点訳アプリすらロクに触らなくなってしまい、点訳ルールも多くは忘れてしまっていたので、この日は新しい点訳候補本は持ち帰らず、去年度の練習課題で、分冊・目次作成・奥付を付けて、一応の完成形にしてみてから改めて引き受けに来ることにしました。


今週から点訳サークルに参加して、点訳本番に挑む予定です。サークルには私の次の年度に点訳奉仕員養成講座を修了された方も参加されているそうです。


今週もワクワクドキドキ。楽しみです。


今日もここまでお付き合いありがとう!

またね〜