今日もお越し下さいましてありがとうございます。ちまき、柏餅大好きなねぎねぎです。
剣山からの帰り、姉に他に寄っておきたいところはないか尋ねてみると、道の駅に寄りたいという・・・。
貞光ゆうゆう館とみまのさとに寄ってみました。横浜在住の姉はサンキラ葉・サルトリバラの葉のかしわ餅が欲しかったそうです。
貞光ゆうゆう館・みまのさとともこちらの柏餅が売られていました。
西日本では、とくに私の世代にとっては、これが子どものころから食べているかしわ餅だと思います。
東日本では文字通り柏の葉を使う柏餅が当たり前だと思いますが、西日本では柏の木が自生していないことから、サンキラ葉・サルトリバラ葉が代用?されてきた様です。
我が家ではあまり自宅で作ることもなく、また「こどもの日」に関係無くスーパーで買って来た柏餅を時々食べていた様に思います。普段のおやつに和菓子を買うことも少ないと思いますので・・・・。そうですね。お彼岸などの時に食べてたかもしれません。
時々スーパーで買っていたイメージの西日本仕様の柏餅ですが、我が家の「いつもの柏餅」とはまた道の駅で買ったものと違うんですよね。姉も「いつもの」を探していたらしくて、道の駅2箇所に寄った後もしつこく(笑)探し求めます。
「いつもの」イメージのかしわ餅はこしあんが餅に練り込まれてる、茶色いお餅のかしわ餅なのです。
うーん・・・。母が買って来ていたのはスーパーの筈だから、道の駅よりもスーパーの方が見つけられるんじゃないかい?
ということで、「キョーエイ脇町ミライズ店」「マルナカ脇町店」と立て続けに寄ってみましたが、なんと徳島発の「キョーエイ」さんも香川発の「マルナカ」さんも柏葉のかしわ餅でした。
どちらのスーパーも「こどもの日」コーナーが設置され、ちまきと柏餅が並べられ、また従来の和菓子コーナーにもかしわ餅がありましたが、いずれも東日本仕様の柏葉。そしてどちらのお店も、ちまきもかしわ餅も同じメーカーのものでした。
「おかんが買って来てたのはコレじゃないんだよなぁ・・・」
あ!
「おかんに電話して訊いてみりゃええやん」
電話で訊いてみると、どこで買ってたかは覚えとらんらしい。笑
ならば兎に角おかんが行ってそうなスーパーを当たろう。
脇町インターから徳島道を我が家方面へ。
イオン系の近所のスーパー、フジグランの町内のお店も寄ってみましたが、どちらも脇町と同様で同じメーカーの東仕様でした。
むぅ~ 「当たり前」だったはずの茶色いかしわ餅を手に入れるのにこんなに難易度高かったとは・・・。
後になって調べたら、「今ではあまり見かけなくなった地方も」とのことでした。
うーん、これも「時代の波」なのか?
いやいや、そうだ!これは大型連休でいつものメーカーがお休みしているところへ、「こどもの日キャンペーン」で関東方面からの帰省者を狙って連休中特有の現象に違いない。きっとそうに違いない。そう信じたい。
だとしても・・・。連休中にこしあん練り込みお餅の西仕様かしわ餅はスーパーでは無理っぽ。
和菓子の専門店か・・・。
でも早朝から出発して、自宅近くまで戻って来てるのにまた遠くまでお出かけは避けたいなぁ。
あ!
小学校ときの同級生の実家「矢野朝日堂」さんは?
連休だから個人商店はやってないかも?
矢野さんところ、パン屋さんなんだけど確か「赤飯あります」と貼ってあったし、もしかしたらあるかも?
ダメ元で寄ってみたらお店は開いていました。お赤飯はあったけど、かしわ餅は無しぃ~。残念っ!
これ以上の遠回りを避けて帰宅するには春藤さんくらいしかない。
「フレッシュベーカリー矢野朝日堂」さんから北へ600メートルほど、春藤製菓舗さんへ。
こちらも連休中に関わらず開いていました。
春藤さんは我が家の旧自宅があった(今も当時の建物が残っていて住まわれている方がいらっしゃいますが)北村団地からでも子どもの徒歩圏にあります。
私は子どもの頃に春藤さんのお店を利用させてもらう事は殆どありませんでしたが、姉は遊びに寄らせてもらったりしていたそうです。
上の動画で出てくる狭隘路のバス路線の「淡路街道」、私も中学校や塾への通学で自転車で走ってました。今も夜散歩で時々歩きます。
この冬に夜散歩してて、後ろからのクルマの音に立ち止まって小さくなってクルマをやり過ごそうとしてたら、徳島バスの運転手さんから「ごめんよ」ってわざわざ声かけてもらったのもこの淡路街道の春藤さんのお店のすぐ近くでした。
そんな狭隘路沿いのお店なので、お店の前で姉をおろして、交差点を曲がった先にクルマを駐めて姉を待ちました。
・・・・・。
時間掛かってる。
ということは、少なくとも姉が買おうとしている何かはあったのでしょう。
もしかして、作ってくれているとか・・・?
予想はほぼ正解でした。
お店には列んでなくて、訊いたらちょうど出来上がるところだったんですって!
スーパーで買えてたら、「できたて」じゃなかったよねぇ。帰宅直前の果報は疲れを癒やしてくれました。
春藤さん、ありがとう。剣山神社の御利益か?あざっすぅ
・・・て、姉が買ったかしわ餅は冷凍して横浜へ持ち帰ったけどね。笑
餅だけに「持ち帰る」
ちまきと・・・
にっこりういろは分けて頂きました。
春藤さんの柏餅とういろはまたお散歩途中にでも買いに行こう。
我が家は旅行中の食事とかは、行列に列ぶよりもスーパーの惣菜・お弁当で充分っていう、食にはこだわらない派?の筈なのですが、"買い食いおやつ"・"お土産お菓子"に関しては姉のこだわりは強力なものがあるみたいです。10月に甥の結婚式に行った時も西日本でしか売っていない「明治カール」をご所望で、地元お土産のお菓子と共にカール10袋もクルマに積んで行きましたっけ。笑
2023年10月に買ったお菓子は2024年10月19日に旧ブログで公開予定です。→こちら
3日の夜も。姉が空港に着くやいなや、スーパーでお菓子の買い込み。
写真は姉が残して行ったお菓子の数々。姉が6日午後に帰って、7日の撮影なのでこれでもそこそこ消費した後の様子です。
ディオ 鳴門南店で買った着色料シリーズのお菓子の数々とくるくる鳴門で買ったやきいも棒。
ディオのこの手のお菓子は量り売りで自分で袋に詰めて計量器に載せる方式なのですが、賞味期限が迫って量り売りコーナーの入れ替えで残っていたらしき商品が小分けされて割り引き価格になっています。
グミ類は私も時々割り引きコーナーから買っています。
子どもの頃はデパ地下の量り売りコーナーで色とりどりのお菓子が「回転」してたのがとてもキラキラと輝しくてなんとも魅力的でしたよね。
今でもそういう売り方をしてるところがあれば・・・・。魅了されるかとは思いますが、好んで利用するかというと・・・。
衛生面とかコスパとかで避けてしまいますでしょうか。
写真ブレちゃったけど・・・。
一口個別包装とかのお菓子はこんな感じです。
ちょっとした来客の時もこのまま出してます。
袋ものは駄菓子屋風ペットボトルに買って来たらすぐ移し替えてます。
詰め替える都度「過剰包装」を実感していますが、優柔不断なのでやめられない。
ただ「混ぜるな危険」。いつも母には「混ぜないように」言っています。
大抵は甘みと塩味が混ざる程度なのですが、組み合わせ次第では品質に影響しちゃう物もある様ですので・・・。
冷凍庫のアイスはお散歩後の必需品で冬期以外は常備品となっておりますが・・・。
姉の帰省中は少し豪華に・・・?
メイトーバンポソーダにハマりそうです。
ネット上でも評判が良いみたいです。
お取り寄せも出来るみたいです。
今日もここまでおつきあいありがとうございます。
5月病になってませんか?
私の筋肉痛は4日くらいで収まりました。
皆さんもアイスでも食べて、元気に夏の暑さに備えましょうね。
ではでは。また