スイスは本当にあたたかい
と、書くと誤解をうけますね。
寒いです。
気温の低い日は頭が痛くなるくらい寒いですが(こちらの人が帽子を被る理由がわかります)
ただ、室内が本当ーに暖かいのです。
「さむいーーーー」って言いながらデパートにはいると、
今度はもう半そでになりたいくらいのあたたかさ。
扉の開閉がある電車でさえも、かなりあたたかいのです。
もちろん家も3重窓で、すきま風がないせいかとっても暖かいです。
おどろいて、ヨーロッパすごいなぁ!と思ったのですが、ヨーロッパのあたりまえじゃないんだと知ったのはドイツに行ったとき。
「さっむーーーーーーーーーー!!!」(ドイツの寒さって別格やと思う)
となって、ショッピングモールに入っても
外より暖かいとはいえ、ダウンを脱ぐほどではありませんでした。なかなかあたたまらない身体
ドイツは原子力を停止しているからかもしれないですね。
原子力を止めて、再生可能エネルギーのみによる電力供給をめざす。
そのドイツの決断、すごいと思います。
国をあげてできるほどの指導者が、いませんよ日本には。。。。
そう考えると、こんなに室内が暖かいスイスの環境対策はどうなっているんだろう?
スイスだけに、ないがしろにしてないと思うんだけどな
また調べてみよう。
最近日本に電話すると、
「寒いでしょー」
と心配されるのですが、、、あたたかいのです。
電話をしている親のほうが長袖にセーターで寒そう
スイスは玄関が内廊下なのも大きいかもしれません。
日本は玄関が外廊下(外に面している)家が多いので、ドアをあけると冷たい空気が入って一気にグンと冷えちゃうんですよね。
ただ、私は日本ラブですよ。
きちっと建てられた家、設備。
そしてお風呂。
外に出てわかること、気づくことたくさんあります。
日本の政治は・・・・溜息でますね。
でも大好きなところも山ほどある、私のHeimatlandです。
どこにいっても、
そこでは人が生活して生きている。
だから私からするとどこにいても同じです。
どちらも素敵な国。
きれいな景色があり、ものがあり生活している人がいる。
仕事をして休む。
同僚と飲む。
ドライブに行く。
友達とお茶をする。
それぞれの国の人がやっていることは、大差ないです。
同じ。
だからヨーロッパにいるから嬉しい!とか、ないです私。
場所や国のよしあしじゃなくて、
大切な人がいる、だからそこが恋しくて、
日本に帰りたいと思います
小春日和の時のチューリッヒ湖
ドイツ語に小春日和という単語はあるのかな