あけましておめでとうございます龍

日本は新年から悲しいニュースが続いていますね。。


離れていても辛く感じます。


非常事態に自分に何ができるのか、

そう考えるとやはり臨床にはやく出たいなと思うのです。


さて、グレッシャーエクスプレスその後です。


途中下車してVISP駅前に泊まった私たち。

ホテルもよかったし、山に挟まれ景色もいいし、ツェルマットまでも一本

とても便利でした。

ツェルマットはシーズンの時本当に高いので、宿泊にVISPお勧めですウインク


夜中、山や街のどこかで上がる花火の音や爆竹の音で一瞬起きて、写真を撮ってまたねました。

翌日(元旦の朝)、ホテルのモーニングを食べているとスマホのアラームがなり日本が震度6強の警報

もう、、言葉にならない。

そしてツナミの警報





すぐ出かける気になれず、しばらくニュースをみていました。



しばらくしたら雲が切れてきたので雲

山の天気は変わりやすい、行くなら今だ!

と出発グー


Visp駅からマッターホルン ゴッタードバーンに乗ってツェルマットまで。1時間すこしです。

窓が大きく綺麗な電車でした。





ツェルマットについたら、まだ青空が続いている

お天気予報では14時には雲模様になる模様曇り

まずはマッターホルンを見に行こう!

わき目も振らずに目の前の、ゴルナーグラート鉄道へ乗り換え。


ゴルナーグラート鉄道は進行方向右に乗ってくださいね。

お天気のいい日は、出発してすぐにマッターホルンがこんにちはしてくれます。

扉が開いた途端スキーヤーに負けじと走り右側ゲットしました チョキ


出発してすぐに、にょこっとこんにちはパー

うわぁーーー

みれたぁーーーーー


思わず歓声!


ふと後ろを見たら、みんな同じようにカメラ向けてましたニコニコ

そうなるよねぇ。

最終のゴルナーグラート駅 まで30分くらいかな?

乗っているだけです。

かわいいゴルナーグラート レイルウェイが、うんしょうんしょと3100メートルまで運んでくれました。



降りたら

今年一年これからものすごい年になるんじゃないかというくらい好天!青天!!絶景雪だるま


飛行機雲まで見えました。


全く写真では伝わらないのなぜ、、、




河口湖からそびえ立つ富士山を見た時も感動したけれど、マッターホルンもすごかったです。


氷河も見れました。



それしても、マッターホルン見ながらスキーをするってどんだけ幸せなんだ、スイスの人は。

私もしたい、、、デレデレ



この子が連れてきてくれましたよ。



レストランから撮ったマッターホルン

絵に見える



雪ふわふわで、ふざけて投げ合ってたら息切れアセアセ


そやった、ここは3100メートル地点、、。

富士山7合目〜8合目の標高。


一気に上がってきたからちょっとしんどい。


気になる人はツェルマット駅ついたらお茶でもして高所順応してから鉄道に乗ったほうがいいかもです。


今回の旅行は

山好きだけど足の悪い親を連れて来られるか確認したい、いう目的もありました。

電車で山でもどこでもすごい高さまで行けるよと言われるスイスですが、さすがに少しは歩くでしょ、、どこでもは無理でしょ、、と思いこの目で確認したかったのです。



結論




行けます!


電車乗るだけで

ここまでこれます!


ご年配の方もいらっしゃいましたウインク






天候にもよるかもしれませんが、

足元の雪もちゃんと整備してくれています。〔歩くところ雪なかったよ〕

 

電車に乗って降りるだけでツェルマットまでこれるしマッターホルンは見れます。



元気なうちに親を連れてきたいなぁ、、



(そういえばマッターホルン見ながら親にお年賀のテレビ電話をしました。マッターホルンが見えてキャーキャー言っていましたニコニコ

あんな山の上でこんなことができるなんて、、、。私が10数年くらい前に富士山のぼったときは頂上でテレビ電話なんてできなかったぞ。色々整備してくれてありがとうスイス)



年末からのプチ旅行はこれでおわり。

帰りはリフトが終わる時間と重なったのか、スキーヤーだらけ!スイスの電車とは思えないほどの激混みでした。





お家につき、お風呂であったまりゴロゴロの私の横で、必死でテレビをみている相方ちゃん。

疲れてないの?寝ないの?と聞くと

「1年間待ってたの、、、お願い


と、目をキラキラさせて箱根駅伝にかじりついていました、



いい年になる、します看板持ち看板持ち