再生医療の世界は奥が深いですよね。
私たち一般人が理解できないレベルにまでになっていますし、神の領域に踏み込むレベルになってると思います。
こうなると、ますます長寿になりますし、難病で苦しんでる方々を救うことにもなりますね。
今朝の福井新聞にこのような記事が掲載されていました。
「ダイレクトリプログラミング」
初めて聞きました。
30年以上の研究があるらしいのですが、それだけの歴史でも世に出てこない再生医療技術。
でも、凄いのはiPS細胞のように未分化細胞にするのでは無くて、細胞そのものを変化させてしまうというレベル。
赤ちゃんとして生まれ変わると言うよりも、整形手術して別人になるという感じなのかなぁ。
この解釈は合ってるかなぁ。
でもそんな感じです。
何が問題かというと、このようにメディアに登場して私たちに凄い技術があるんだと公開されたとしても、今現時点で実際に悩んでる方々に対して何も出来ないということ。
当然ながら研究には時間がかかる。
時間もそうだけどヒト臨床をして、安全なのかというチェックも重要。
さらには、管轄する機関での許可が出るのか、という問題もあります。
このようなさまざまな問題を経てようやく世に出てくるようなものだと思っていますので、そりゃ何年、何十年とかかるのでしょうね。
毎日研究してる方々は本当に大変だと思いますし、根気の要る作業だとも思います。
そんな大変な思いをしてる方には感謝です。
私が現在使用している乳歯由来歯髄幹細胞培養上清も長年研究してきた方がいるんです。
有名な先生もいますが、一緒にチームにいて名前もちょこっとしか出ていない先生も多いです。
結果的に、乳歯由来歯髄幹細胞培養上清は創薬としては至っていませんが、それでも一般的に使用出来るレベルにまで来てるのは本当に助かります。
私自身が脳梗塞を体験してのことなので、本当に助かっていますし、同じ様に他の重い病気になった方や、心配される方々への希望になる物だと思います。
新しい技術が世に出るまでは時間がかかりますが、再生医療が発展してくるのはとても嬉しい事ですので期待しましょうー
パナケア研究所 歯髄幹細胞培養上清のスキンケア&サプリメント製造メーカー