川崎家では
3人姉妹と私ら夫婦で5人家族。
今は3人の子供もそれぞれ独立して
家には夫婦のみなんだけど
家族ラインで繋がっています。
その家族ラインに先日長女から
写真が送られてきました。
見ると
長女が6年生の頃に書いていた日記帳。
その日記は宿題として毎日書いて
先生に読んでもらうものでした。
その日記を読んで
なんだかほっこりしたのと同時に
「娘らしいな」って思ったの。
今日はその話を。
ご訪問ありがとうございます。
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差別化ブランディング構築家
川崎早苗です。
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子供の感受性
「見て〜」と送ってきた日記帳を見て
子どもらしさというか
長女らしさが出ている文字や文章に
クスっと笑っちゃった
長女は感受性が豊か。
その分、ちょっといろんなことを想像しすぎて
臆病になるところもあります。
だから小学校の頃は
ちょっとテンポが遅めの子でした。
でもある日、先生が
「Rちゃんの日記を読むのが楽しみなんです」
って言ってくれたんです。
あまり気づかないところに目を向けたり
怖いな〜と思ったこと、
こうなったらどうしようって
不安に思う気持ちも
そのまま素直に表現していたんですよね。
それが長女の個性だったわけです。
普段、あまり口に出して表現はしないけど
文章として表現したときに
心の中で思っていることが
素直にそのまま出てくる日記。
まあ、字の上手下手は
気にせずに見てもらえます？
今日、近所のお友達と遊んでいたら、
コウモリが花壇に引っ付いていました。
はじめはゴミが引っ付いていると思って
よく見ると
全然動かないコウモリでした。
友達のゆいちゃんが
棒でつついてもビクともしませんでした。
すごい気持ち悪いと思いました。
妹が家から割り箸を持ってきて
コウモリを掴みました。
でもやっぱり死んでたから
お墓を作りました。
私は花を積むことになりました。
そしてコウモリを土に埋めてあげました。
そしてお祈りしました。
わたしは
「気持ち悪いと思ってごめんなさい。
どうか呪わないでください」ということを
祈っていました。
これを読んで思ったのが
本当に子供の素直な思いで
書いているってこと。
見たことをそのまま表現して
思ったことをそのまま表現
しているの。
コウモリのことを1日の出来事の中で
書きたいって思っただけで
上手に書かなくちゃって
思っていないはずなんですよね。
出来事を日記に書きたいと思った娘は
その情景を浮かべながら
書いたんです。
だから
コウモリをゴミかと思った発見時のこと。
割り箸でつついてもビクともしなかったから
死んでいると認識したことなどが
読み手の想像力を膨らませるんだと
思います。
そして
感じたこと、心の声を素直に書いているところに
大人も見習うポイントが
いっぱい詰まっているな〜と感心しちゃいました。
実はこれが
できていない人が多いんじゃないかな？
確かに人の役に立つ
ノウハウ記事がいいと言われてます。
でもそれに
自分の経験などを事例に挙げてみるとか
それについて自分がどう思ったのか？
なんでそう思ったのか？
を書かないと
その文章にあなたの息が吹き込まれないんだよね。
20年前の娘から学んだことは
・上手に書こうとしない
・その情景を思い浮かべながら書く
・思ったこと、感じたことを
素直に書く
でした。
どう？
皆さんの発信には
あなたらしさが出ていますか？
ではまた♬
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