自分の癖になってるマイナスの考え方と、その逆の考え方を書き、そのどちらの考え方をすると自分が得するか損するかを学んだ。
自分の考え方が良くない考え方というかマイナスの考え方ばかりだということもわかってたけど、だからっていきなりプラス思考になんてできなくて、よくプラス思考の人が「どうせ同じ結果になるなら、プラスに考えてたほうがいいじゃん!」みたいに言うのを「そんな簡単じゃねーんだよばーか」と内心思っていた。
でも。
CBGTで損得分析をして、今日たまたままたマイナスに傾いてた考え方をしていて、ふと、
「あ、私がこんなにマイナスにどんなに考えていったとしても、これって別に自分の役にはまったくなってないんだよな」
と思って、
「マイナスに考えることで行動も抑制されて、気持ちも落ち込んで、自分には何の得もないんだ」
って思えて、
「だったら、最良のこと考えてたほうが気分もいいし、得だ。結果が結局悪いことが起こったとしても、そのときだけショックで気分が落ち込むだけだし、これがずーっとマイナスに考えてて結果も悪い結果なら、ほんとにずーっと気持ち落ち込んだままで踏んだり蹴ったりだよな」
って思えた自分がいた。
これはすごい進歩。
今までしたことない発想。
認知行動療法って、すごいと思う。教えてくれる人の技量にもよるかもだけど、ほんと、すごい。