ネットの情報に、幸せはないなと、再度痛感。
彼氏の携帯見てもいいことなんもないのと同じ(笑)
PSWの現役の人たちが「精神疾患のある人がPSWになること」について、否定的であり、もし資格をとっても就職が困難であると、ネットで見てしまった。
とても動揺してしまい、やはり無理なのかと絶望し、落ち込んだ。
ネットの情報とはいえ、現役で働いているひとの意見であり、完全にスルーすることができなかった。
診察のとき、主治医に、そんな出来事があり落ち込んでいると話した。
やはりやめようか悩んでいると。
主治医は、私がその仕事につくことについて、今までは反対はしないものの、あまり言及はしてこず、内心はやめたほうがいいと思っているんだろうなと私は思っていたから、今回もそんな感じで中立的な意見をくれるんだろうな程度に考えていた。
でも違った。
「医学的に、○○さんの病気なら、絶対にやめたほうがいいという根拠は何もない」
「うつ病の経験があるけどその仕事についた人をたくさん知っています」
「たしかに普通の職業につくよりはハイリスクかもしれないけど、その分メリットもたくさんある」
「悪化するかもしれないけど、それはその時考えよう」
「あとは、再発しないように僕が頑張ればいいんです」
「どんな選択をするのが○○さんにとって幸せで、希望が持てる生き方ができるのかですよね」
「根拠なんてなくったっていいんです。絶対やるんだ、やらないと私は死んでしまうんだくらいの意気込みがあれば大丈夫です」
「僕はいつもは患者さんにあまりリスクのあることは勧めないんです。でも、○○さんの病気ならできないってことは絶対にない」
「やってみないとわからないですよね」
たぶん、医者の立場でここまで背中を押すことはそれこそリスクのあることだったと思う。
でも、途中から先生は一人の人間として私のことを応援してくれてたと感じた。
悪化するかも、またあのつらい経験をしなくちゃいけないのかもって怖くてたまらなかったけど、一人じゃないんだって思えてすごくうれしかった。
私がもしまた踏み外しそうになっても、後ろには先生がいてくれる。
ここまで言ってくれたんだから信じてみようと思う。
逆に、この立場の人がここまで言ってくれてるのに、やらないなんてバチがあたる。
先生ほんとにありがとう。ほんとに出会えてよかったです。
バンジージャンプ、ようやく飛べそうです。