神経症でもケセラセラ -11ページ目

神経症でもケセラセラ

神経症気質をもつ30代女性の、人生の記録。神経症発症からすでに14年。これまでの出来事と現在について。

金曜日

気持ちが落ち込んでたけど、自助グループの集まりにいってきた。

懇親会で介護業界のことをたくさん聞けてなんか少し安心できた。


今日

ハローワークに行って、求人を検索してきた。

そしたら余計不安になってきて、どうしようどうしようと思ってでもなんとか窓口に相談してきた。

そしたら、とても親身になって話を聞いてもらえた。

しかも転職のいいアドバイスももらえた。

私の経歴を生かしていくなら介護事務をとったほうがいいこと、認定心理士の申請をすること(取得要件はあったけど申請してなかった)、社会福祉主事任用資格ももしかしたらあるかもしれないとのこと、そういう付加価値をつけていけば、介護の業界でも給料維持は可能とのこと。

そして、公務員試験は、今しかチャレンジできないからしたほうがいいと。

そして、40歳前のこの時期、誰でも将来のことで不安になるけど、ここでさぼってはいけないと。

40歳超えてたらきびしかったけど、今なら大丈夫!といわれてすごくほっとした。

そして、自分ひとりで考えてるとほんとにだめだなーとおもった。

資格のことも、一人で考えてたら絶対知らなかった。


ハローワークがこんなに有用だとは思わなかった。



社会福祉主事任用資格があれば、相談業務にもつけるらしい。

心理学を勉強したことも生かせるし、困ってる人の相談にのりたい。

もしかしたら一番向いてる道なのかも。

今日はすこぶる調子がわるい。

不安がつきまとう(対象のはっきりしてる不安)。

少し前まで普通だったし、むしろ安定してたのに。

いつスイッチはいったのかなと考えた。

昨日、予備校のHPに書いてあったことがきっかけだと気付いた。


面接対策にデータの収集がかかせない、具体的な数字を調べておくように。


自分がなんのデータが必要なのか、それがどこにのってるのか、そこから何を伝えられるか、そこに説得力をつけられるか、自治体の政策もよく読んでおかないといけない、論文対策もしないといけない、志望動機とか自己PRをそろそろ考えないといけない、でもあまり焦ると悪化する、けどのんびりしてて受かるようなものじゃない、来年もあるしとか思ってたらきっと来年もだめだ、そもそもこんな見た目の人間を採用するだろうか、こんなおばさんを

公務員だめだったら別の仕事につかないといけない、そっちの仕事だって大変にちがいない、続けられなかったらあとがない、猫といっしょに路頭に迷うことになる、そうなったときの精神状態を想像するだけでつらい、


などなどでてくるでてくる不安のデパート。不安の総合商社。


そこからずっと気持ちが落ち込んでいて、なにか心にひっかかってる感じがずっと続いてる。

昨日の夜も何もする気にならなくて、過食してたいした勉強もせずに寝た。

今朝は疲れが取れてない感じですごくだるくて、変な夢もみて、婚活のことも不安になってきて。

そもそも私は今一番しないといけないことはなんなのかわかんなくなって。

結婚だってしたいけど、でも婚活がんばれるほどしたくない。

そもそもこんなに仕事をちゃんとしなきゃと思うのが変なのか

正社員の仕事を得ることに執着してるのが、異常かもしれない


負のスパイラル突入。