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神経症でもケセラセラ

神経症気質をもつ30代女性の、人生の記録。神経症発症からすでに14年。これまでの出来事と現在について。

金曜日に不安になったことを土曜日にいっぺんにやりすぎて、結局不安もそんなに解消されず、消耗した結果月曜日の体調不良と、火曜日の仕事欠勤につながった。

火曜日はほんとにもううつが再発したと思うくらいにしんどくて未来に希望がもてなくてもう何もかもどうでもよかった。絶望感、無気力がすごかった。疲れやすいし、何もできず、こんな自分ではもう何もできないと悲観的になった。父親に相談しても、どうしてそんなに悲観的にばかり考えるんだと怒られ、やっぱり誰にもわかってもらえないんだなと思った。


昨日精神療法になんとか行ってきて、そしたら状態が回復した。

夜には普通に近い感じだった。

今朝、診察にいって話してきて、してる行動はとてもいい行動だけど、いっぺんにやりすぎるのがよくないといわれた。

あとは、直接不安を受け止めるだけでなく、そらしたりただ不安の中にいるだけという方法ができるようになればいいねということ。


いっぺんにやるのはたしかによくないと思った。

不安をすぐにどうにかしたくてついやってしまう。


あとは、何か直接的な方法以外の、不安を軽減できる方法を見つけられたらいいなと思う。

幼少のころ、医者にいくとまず最初に「痛くない?」と確認する子供だった。小学校上がる前の頃から。


そのあと結局注射とかされて痛かったとしても泣かないで我慢するけど、痛いかどうかの不安は耐えられなかったらしい。


滑り台や、海の波や、プールや、スキー、そういう命の危険が伴うと思うことがとことんキライだった。

いまだにジェットコースターは乗れないし、海もプールもきらい。


今でも「痛くない?」精神は変わってない。


今は「病気悪化しない?」だけど。

とりあえず何かする前はとにかくこれを確認しないと気が済まない。

けど、これにこたえられる人はいないので、解決しないんだけどね。