大阪府の文理学科を目指して受験勉強をしている子にとって、
親はどこまでサポートするべきなのか。
「やりすぎ?」「放っておくべき?」![]()
そんな迷いを抱えながら、私も息子の受験に付き添ってきました。
文理学科を目指していますが、小さい頃はそんなこと意識していなかったので
結果的に…という後付けの話になりますが![]()
今回は、私が子どもが小学生の頃からやってきた家庭での様子をまとめました。
最初にことわっておきますが、これは単なる我が家の一例に過ぎません。
その子の個性は親御さんにしかわかりませんので、こんな家もあるのね…程度に読んでいただけましたら幸いです![]()
① 勉強も遊びもリビング
息子が勉強していたのも遊んでいたのもリビングです。
これは今でも変わりません。
勉強している間は、テレビ・スマホ・ゲームはNG
リビングに家族がいても、画面がついていなければ集中できる。
見たい、触りたい誘惑を排除する環境づくりは、親が意識的にするのが良いかなと思います。
② 甘いもの大好き。リクエストされたらすぐ作る
息子はクッキーやパウンドケーキ、ドーナツなど甘い物が大好きです。
「食べたい」と言われたら、できるときは作るようにしていました。
別に手作りにこだわっていた、とかではなく…
単純に私も好きだったのでリクエストをきっかけに作って一緒に楽しく食べていました![]()
息子は喜んで食べてくれて「これが1番うまいよ!」とよく言ってくれます。
お菓子作りではなくても、「◯◯やって欲しい!」という希望には可能な限り叶えてあげると良いのではないかと思います。
もちろん何かを買ってとか、ゲームをずっとやらせてとか無茶苦茶な希望には整然とNOと言うべきだと思いますが、
子どもにとって希望を叶えてもらえるという環境はすごく安心感があるのではないかと思っています。
③ 勉強スケジュールは中2までは親管理、中3からは完全自立
こちら、結果的にこうだったという話です。
▼ 中2まで親がやったこと
・宿題チェック
・テスト直しの確認
・1週間のスケジュール管理
・苦手や飛ばしている内容の把握
・漏れがないようページ指定まで細かく管理
▼ 中3からは…
・全部、本人に任せた
・定期テストも含めてノータッチ。
中2までに「自分でできる基礎」が育っていたのか、受験期に一気に自分で回せるようになりました。
④ メンタルサポートは、❌️励まし⭕️認める
模試で点数を落としたとき、
クラスが降格したとき、
焦るのも悲しいのも子ども自身。
私がかけた言葉は、
「◯◯が誰よりも努力してること知ってるよ。見てるよ。」
「結果はもっと先にならないとわからないけど、努力したことは絶対に自分の力になってるよ。」
逆に 言わないと決めていた言葉。
❌「クラス早く上がらないと!」
❌「もっとやらないと落ちるよ!」
焦っている人を煽って余計に焦らす必要はありません。
私だって嫌です、やめてくれ、って思います。
それを一番わかっているのは本人ですよね![]()
⑤ 志望校は本人の気持ち最優先。そして塾の判断
進路の希望先は、このように決めました。
・本人の希望がベース
・親が調べて材料を共有する
・最終決断は本人と塾の先生からの見立てに任せる
親が譲らなかったポイントはひとつだけ。
🌟 本人の気持ちを最優先にすること
偏差値でも、学校の実績でもなく、
「どこで高校生活を送りたい?」という点だけを本人にしっかり考えるよう言いました。
⑥ 親だから言えるメッセージ
偉そうに聞こえたらごめんなさい。
受験生を抱える保護者に伝えたいことは、
「結局、本人が学びたいかどうか。」に限ると実感しています。
文理学科に進み、優秀な生徒、先生がいる場所で学べば大学受験にも役立つし、選択肢は広がります。
「勉強はしといたほうがいい」という考えは正しいと思います。
でも、勉強に全然気持ちが向いていないのに、
塾にとりあえず行かせて
参考書を買ってきてやらせようと頑張らせても、
その先の高校生活も、大学受験も苦しくなるだけだなと感じています。
私の友人は教育熱心な方が多く、たくさんの先輩ママさんの話も聞いてそのように思いました。
その中の一例はこうです。
神童と言われるくらい賢くて優秀な娘さんが、県内ナンバーワン高校に入学し家族みんなで喜んでいましたが高校1年生の終わりから不登校に。
大学受験では勉強ではなく一芸入試を選び入学しました。
塾代をここまでかけたのに今更諦めるなんて許さない、と追い詰めてしまった家庭は高校受験までギリギリ合格させたものの
高校から勉強しなくなり大学受験はうまくいかず浪人中。
でも、どちらの子も今は好きなことをやって伸び伸び学生生活を送っています!
勉強が好きな子、好きじゃないけど必要だからやる子、元々出来が良くてスマートに高校受験まで突破した子、勉強は苦手だけどスポーツに一生懸命な子
子どもが今後の人生をどう生きていきたいか、この1点に尽きます。
もちろん文理学科を目指している多くのお子さんは本人が学ぶことが楽しいという気持ちを持っている子が大半だとは思います![]()
親は1番の味方として、寄り添い続けましょう!
【まとめ】
🔹 静かに集中できる環境を作る
🔹 甘いもの・生活リズムなどの生活面をサポート
🔹 中2までは管理、中3からは手放す
🔹 言葉は焦らせず、努力を認める
🔹 志望校は本人の意思+専門家(塾)
中学受験と違い、高校受験は親子で戦うものではなく、
「戦っている子どもの横に立つ役割」を親が担うものではないでしょうか。


