インジケーターの干渉や、Windowsの権限による不具合を根こそぎ解消する、MT4の最もクリーンなインストール・運用手順です。


1. MT4のインストール場所を「Cドライブ直下」にする

通常、MT4は Program Files にインストールされますが、これが不具合(データが隠しフォルダに飛ばされる、権限エラー等)の元です。

  • 手順: インストール時、または手動コピーで C:¥MT4¥(証券会社名など) というフォルダを作成し、そこにMT4本体を配置します。

2. 「ポータブルモード」の設定

MT4のフォルダ内にすべてのデータ(インジ・設定・ログ)を集約させる「ポータブルモード」を有効にします。

  • 手順:
    1. フォルダ内の terminal.exe のショートカットをデスクトップに作成。  
  • 2. ショートカットを右クリックし「プロパティ」を開く。
  • 3. 「リンク先」 の末尾に、半角スペース を空けて /portable を追記。
    • 例: "C:¥MT4¥【使っている会社名等_01】¥terminal.exe" /portable
    • ポイント: パス全体を "(ダブルクォーテーション) で囲むことで、Windowsが正しく認識します。

3. 成功の確認方法

設定したショートカットからMT4を起動し、「ファイル」→「データフォルダを開く」 をクリックします。

  • 開いた場所が、最初に作った C:¥MT4¥... の中であれば設定完了です。
  • データフォルダのパス(最重要) MT4を起動し、「ファイル」→「データフォルダを開く」を選択。

  • 成功: C:¥MT4¥(フォルダ名)¥MQL4 など、自分で作ったフォルダ内が開く。
  • 失敗: C:¥Users¥(ユーザー名)¥AppData¥Roaming... という長いパスが開く。