縁あって京都のアルポルトへ。
あの有名な片岡護シェフのお店。
10月には本場ミラノのアルポルトも行ったしホンマ縁があります。
お店は四条河原町の高島屋さんの7階。レストランフロアの中心当たり。
予約のみ、コースのみのスペシャルなディナーのようです。
スッキリした店内は天舞のアルポルトカフェではなくちゃんとしたリストランテみたい。
きれいにセッティングされたテーブルも百貨店とは思えない雰囲気です。
席に座るとまずウェルカムドリンク。
スプマンテをもらいました。
スタートの18:30にはけっこうなお客さん。30人以上はいます。
で、一品目。
まずは和牛もも肉のカルパッチョからスタート。
見た目以上にお肉も多い。チーズも奥深い味。
2品目は、山芋とアボカド、マグロのタルタル セルクル仕立て
丁寧に盛られています。
きれいですね。 マグロと野菜が丁度いいバランス。
くどくなく、スッキリした味わいでした。
続いて平貝のチーズ焼き
平貝?
しっかりした貝柱です。チーズをまぶしてパリッとした感覚。
したのジャガイモも美味しかった。
お連れさんはこれ絶賛でした。
桜海老のリゾットサルト 鱈の白子ソテー 香草ソース添え
リゾットはカリッとしててこれも美味しい。 白子と桜海老とのあわせワザもワインに良く合います。
パスタは、イタリア産葉玉ネギとモッツァレラのトマトソーススパゲティー
トマトソースというにはもっと上品な味。
美味しいけど、ちょっと量が多かった。
調子のってパンもお替りしてたのでメインのお肉の前の
このあたりでかなり満腹。ヤバイ。
で、山伏豚バラ肉と栗の煮込み
これかなりのボリューム。
けどまあ豚バラでさらにかなり煮込まれてるので食べやすい。
これがソテーとかやったら危なかった。
栗との相性もいいや、、ソースから下に敷いたマッシュとか全体のバランスが計算された
いい料理です。
ドルチェは、リコッタチーズのスフォルマート ヨーグルトホイップ イチゴ添え
全テーブルに片岡シェフ自らが一声掛けながらサーヴして回ります。
すげえなあ。
味も、これもおなかが空いてる15時のおやつ時ならもっと美味しく感じたんやろうなあ
って今食べるのにもったない味でした。
久々、京都でゆっくりディナー食べました。
アルポルトカフェ 京都高島屋店 (イタリアン / 河原町駅、祇園四条駅、烏丸駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9