パリ4日目の夜。
この日は朝からTGVに乗ってランスまで。
そこからエペルネまで在来線に乗って、モエシャンドンのカーヴを見学してきました。
午後からもう1軒、TAITTINGERのカーヴ見学してパリの戻ってきたのは
19時過ぎ。
パリ東駅からこちらへ向かいます。
博多のお取引会社さんが出したお店で、偶然にも
3日目のランチを食べた鴨コンフィのお店の近くでした。
ビルが工事中で足場と幕がかかってたのでわかりづらかった。
予約してくれていたのですんなり入店。
フレンチというより、すっきりシンプルでカジュアルなダイニングレストランって肩肘張らない雰囲気。
木目の丸テーブルに座りやすいイス。カフェみたい。
先客ゼロでしたが、このあと続々入店。
メニューはコースのみで2種類。品数が変わります。
6品 75€
11品 115€
だったと思います。
そんなに食べられないので6品の方をチョイス。
それでも実はお腹くるしいくらいの量でした。
あとで、日本人の責任者の方とお話しましたが現地では11品でも
すくないといわれるらしい。
フランス人よく食べるんやな。
まずはアントレ。小さな木の皿にちょこんとのったかわいいややつ。
ジャガイモかどうかはわからんけど、芋の味でした。
2品目もかわいい。
けど、料理的にはすごく手間がかかってます。
鹿をコンフィしてさらにパン粉付けて揚げてカツにしてる。
味も繊細。
次が見た目からきれい。
多分フォアグラっぽいパテ。
付けあわせが一瞬、お寿司のガリ?っ手感じる甘酸っぱい味。
薄く切ったズッキーニなんですね。
リーズナブルなボルドー赤ワインを注文。
お魚系は立派なホタテ貝柱。
ふわふわな野菜のムースと、酸味のあるオレンジなソースをつけて食べると
これぞ味がハーモニーで変化するという、フレンチのワザ。
もう1品、お魚、
サワラかな?
福岡の会社らしく、ごぼうの薄い素揚げがのってます。
博多のうどんにのってるやつですよね。
お魚の下には、黒いワイルドライス的な米のリゾット的なのと
かなり緑な味がする葉っぱ系のソース。
味がしっかりなので赤ワインにも良くあいました。
メインのお肉は、フランスらしくピジョン。
鳩ですね。。。。。
ぜんぜん臭みもなくって歯ごたえがある地鶏みたいな食感です。
ここで終了ですが、ワインがまだ余っているのでチーズをオーダー。
これ、フレンチ来たらやりたかったやつ。
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チーズが、想像以上にでっかい。。。。。。
食べ切れなかった。。。。。
口直しのチョコに続いて
シャーベット。
ソースはベリー系。
緑の大きめの粒はわさびをフリーズドライしたようなやつ。
フランスで、わさびが流行っているっていってました。
ここからさらにデザート2品。
マスカットに見えるぶどうはまん丸なゼリーでした。
最後のシフォンケーキなんて半分も食べられない・・・・・
お腹満ちくりんで終了。
この後、明日の朝は5:30出発なのでホテルへ帰って荷造りして寝ました。
Accents Table Bourse
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フランス24 Rue Feydeau, 75002 Paris, France |
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(モダンフレンチ
/ パリ)
夜総合点★★★☆☆ 3.4