先月の出張時に行った「藁焼きみかん」のご主人さんのオススメのお店。
博多といってもいつもウロウロするエリアではなく電車に乗ってそこそこ
行く、かなり郊外のあります。
地下鉄出口でてお店の方へ進むと完全に住宅街。しかもでっかい家ばっかり。
そのなか10分くらい進んで到着。
捏製作所 (ツクネセイサクショ)さん。
つくねをメインにしたという料理屋さんです。
コンクリ打ちっぱなしのすっきりしすぎの内装。けど、変な色がなくて逆にしっくり。
テーブルのレイアウトも贅沢にかなりゆっくり。
カウンターも広いし、これ大阪なら倍の席数は詰め込みますね(笑)
奥にはこ上がりの部屋がひとつ。
で、メインのつくねは10種類。日によって変わるとの事。
パクチーのつくねが食べろぐでは上がってたけど、残念この日はなかった・・・・
このつくね、メインなのでいろいろ食べた後に出すというこれまたこだわり。
というわけで、まずはつくねオススメ5種と、
トマトともずくのナムルに、里芋のポテサラえおオーダー。
日本酒は夏でも熱燗のみというこれまた深いこだわり。
お酒は1品につきその料理にあう1本というオーダーでお願いしました。
まずはトマトともずくのナムル。まあナムルといっても韓国さはなくて完全和風。
これ美味しかった。もちろん日本酒にもばっちり。
酒器もかわいいです。
里芋のポテサラはサラダというより、里芋の煮物の粗いマッシュ。
味はしっかり目でもちろん日本酒を意識した味付けです。
つくねは揚げ物のカレーからスタート。 お上品なカラアゲくん。
これ以外のつくねはでてきてビックリ。
つくねだから当然、炭で焼くみたいに思ってましたが全部「蒸し」です。
ご主人いわく、皮のない点心です。とのこと。なるほど・・・・・・
蒸して当然。 いろんな味のバリエーションもこれで解決。
歯ごたえあるものやハーブフレーバーやどれも日本酒に良くあう上、
あっさりの小さ目がパクパクいけます。
つくねはさらに3種類追加。
時間がかかるのでその間、生ハム。
生ハムの塩っけと日本酒の相性もいいんですね。
結局日本酒は、6種類飲みました。
お腹一杯で大満足。コスパもかなりいいですね。
ご主人は京都のお店出身で、そら丁寧な仕事するの良くわかりました。
カウンターだと料理のことや日本酒のことをいろいろお話しながら過ごせるので
こちらはカウンターがオススメです。
今回も、またお勧めのお店紹介してもらったので、来月の出張時に行こうっと。
捏製作所 (ツクネセイサクショ)
福岡市早良区藤崎1-14-5 大産藤崎コーポ 1F