起業とは◯◯◯◯◯との戦い | 自分を活かして幸せに働くお仕事相談室*二階堂まき

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会社員から起業をした人の多くが

一度はぶつかる壁があります。

 

孤独?

売ることの怖さ?

時間の無さ?

お金の不安?

 

どれもあり得ますが、今回お伝えするのは

起業は恥ずかしさとの戦いということです。

 

 

"戦い"と書くと

ハードに感じるかもしれませんが、

 

起業する人にとって

「恥ずかしさを乗り越える」というのは

大事なポイントだと思っていて。

 

 

これまで学校や会社では

ほとんどやってこなかったこと、

むしろタブー視されていたようなことを、

積極的にやる必要があるからです。

 

 

この「恥ずかしさ」って何なのよ?

というと、例えば・・・

 

・自分の経験や考え、想いを
 公の場に晒すなんて恥ずかしい。

・特別美人でもないのに、
 自分の顔写真を載せるなんて恥ずかしい。

・サービスを募集してみて、
 誰からも反応がなかったら恥ずかしい。

・せっかく来てくれたお客様に
 うまく話ができなくて恥ずかしい。

・一緒にスタートした人たちと比べて
 自分だけうまくいってないと恥ずかしい。

 

こんなふうに感じる瞬間が

きっと一度はあると思うんです。

 

 

これまで器用に生きてきた人や

先読みして上手く立ち回れる賢い人ほど、

こういう恥ずかしさへの耐性がなくて

打撃が大きいんじゃないかな〜と。

 

 

ゼロから仕事を創っていく、となると

当然上手くいかないこともあります。

 

弱くてダサくてカッコ悪い自分を

直視しないといけない瞬間もあります。

ノーダメージで進めることはほぼ無いです。

 

スマートに結果を出してきた人ほど

こういう状況に耐えられないのですよね。

 

 

すでに売れている人たちを見ると、
最初からすべてが上手くいってるように

見えてしまうものですが、


皆さん、どこかで恥ずかしさや不安を

乗り越えていますし、

 

ここを超えたからこそ、

自分が自分らしいままで働ける開放感や

喜びを得ているのだと思います。

 

 

・・・ちなみに、一つ朗報としては、

この感覚って、やればやるほど慣れます。

 

失敗耐性も付きます。

肝が据わって、堂々としていくんです。


 

なので、いつも謙虚に自分を抑えて

周囲との調和を保ってきた人ほど、

 

自分にとって“恥ずかしい”と思うことを

一つずつOKにして乗り越えていくと、


どんどん可能性が広がって

自分の仕事が形になっていくと思います^^

 

 

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