デコメ&夏休み記念!!  第2弾 長編ぴち夫劇場    ~桃太郎?~ 最終話  | 猫バカ日記

デコメ&夏休み記念!!  第2弾 長編ぴち夫劇場    ~桃太郎?~ 最終話 

      【第3話の続き】  (過去記事:第1話  第2話  第3話







ついに鬼ヶ島に辿りついた白猫組&ぴち太郎





気になるぴち太郎はと言うと....


仕事をボイコットした白猫のベッド機能で癒されていました。








「川を渡りかけそうになったけどこのベッドのお陰で助かったよ!」


ぱん姫「...ぴち夫は良いとしてしゃー様!?

      アナタいい加減仕事して下さいな!前回一回も出ないでさ!」


















「そうですよ?先生?そろそろ出て頂かないと

 最終話出来ないんですぜ!?分かってますそこ?」

白猫「僕、最近朝方にぱん姫に起こされていつも鬼ごっこ...

   だから疲れてるし...また今度ね?今日はもう寝ます..」





















「ちょっ!!そんな殺生な!!読者さんが待ってるんですよ!?」

「最終話何としても今日終わらさないとー!!

 明日から会社なんですよ!!!僕はー!!」












ムカッ!!



そんなの猫社会の僕には知らんにゃー!!













ガリッ!!













えっ!?



ギャアアー!!痛えぇー!!






「ぴち夫じゃなくて俺引っ掻かれたー!!!」


「ジクジクするよー!!!親指の毛が気持ち悪いよー!」















もういい!!






分かったよ!!あんたにゃ頼まん!!


俺自身が出演して何とかしてやる!!











って事で話を進める事になりました...












さて、鬼ヶ島では...








   鬼が近くのスーパーで買ってきた

 それはそれは高いご馳走を沢山並べて..       


















     宴の準備、真っ最中でした。

「俺こんなに沢山買って来て何やってるんだろう...」






















「チラッ 鬼はパーティの準備で忙しいみたいね!」

 

「行くなら今よ!皆さん!それ!!かかるのです!!」









にゃ~にゃ~




にゃぁ~~~!!



















 猫達は自分のの可愛さを最大限に生かし

      べったりと甘えてきました。


















「ウフフッ♪過去この作戦とウィンクで落ちなかった

                   殿方など居なくてよ?」

「さぁ!私の毛の柔らかさ!肉の柔らかさに

              落城しちゃいなさい!!」





      ↓過去に落城した猫


↑本当に最終話も参加しないで寝てる憎い猫











話は戻り...





一方、ぴち太郎も



姐さんに負けじと


頑張って可愛くウサギ風になって戦う事にしました。






「猫にも優る可愛さといったらうさぴょんしかいねぇ!!」

「俺もこの可愛さで鬼の足に潜り込むぞぉ!!」





ぴょんぴょん!!



ぴょんぴょん!!




ウサギは寂しいと死んじゃうぴょん♪ 
















!!?はばらぁ!!

鬼の方から足が来たよー!!何でー!?」 









そして...



とうとう鬼は









    「エヘヘ♪お前は可愛いなぁ♪」

「参った!参った~!!降参だ~!!...

 って、白猫!!今更しっぽ振って起きてくんなー!!」



















  鬼はメロメロに落城し、土下座しました。

ぴち太郎もつられて謝りました。実に日本人です。





こうして猫達とぴち太郎は



鬼を成敗し、取り上げた宝物を持って



家へ向かうのでした。















「引っ張って帰るんだからしっかり宝物持って!!」

「どうしてこういう運び方!?ねぇ!どうしてさー!」

じゃあ行くよ!!











ち、ちょっ!!




俺の意見は!!?










   ザザザザザーーッ!!


      元気よく家に帰りました。










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          家に帰宅






ぴち太郎の無事な姿を見た

お爺しゃーとお婆ぱん。




とても喜びました。





「あんた!!良く帰ってきたね!!この先かい?」

「例のご馳走はこっちで良いのかい!?スタタタッ」









.....











ぴち太郎の帰宅ではなくご馳走に大喜びでした。


白猫は何も役をやらなかったのご馳走を食べていました。チッ...















「ふぅ!!満足よ!...さてと...

 アンタはもう一度鬼ヶ島に行って残りのご馳走持ってきな!!」        


「はい?私..今帰宅したばかりです..ここでも鬼発生ですか?」



こうしてぴち太郎は...


再び鬼ヶ島へと行きました。

























と、





見せかけ逃亡しました。



「やったー!!遂に!!夢にまで見た自由!」


「今度こそ俺は本当に自由だー!!うぉー!!」





ぴち太郎は今だけの幸せとなりました。



めでたし めでたし...




ブログ ←「お前は夏休み何してたの?」

             当然会社に行けばそう聞かれる。

             まさか1人で部屋に三脚立てて

             人形に土下座してタイマーで

             写真撮ってたんですよ~!!

             とは口が裂けても言えない...

             猫を抱きかかえ過ぎて嫌われて

             足を引っかかれたなんて

             猫好きの皆さんに絶対言えない...

             言えない事ばっかりだから

             ここに書く事にして見ました♪

             書いたらすっきり~♪

             ...俺の夏休みはこんなもんさ...



やっと書き終わりました!!なっちんさん 桃太郎の名前ありがとうw(ちゃんと載せましたよ?)

はぁー!!今回は久々に猫様に写真全然撮らせてもらえないで超苦労しましたよー!

で、また明日から仕事ですか?私...

まだ全然夏休みらしい事してないのですが...ああああああ会社辞めたい!!!!!!!!

むきぃー!!!

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