こんにちは。山口雅子です。

 

 

 

パン作りをしていて時々、

いつもと生地の状態が違うなあと感じる時があります。

 

 

 

それは、室内の温度や湿度の変化によって

多少違う場合もあるのですが、

 

 

 

どう考えても、生地が柔らかすぎたり、

硬すぎたりする場合は、材料の計り間違いを疑います。

 

 

 

今日はパン作りで

材料を計る時に気をつけたいことについて

書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

重さの見間違いは案外少ない

 

 

 

例えば、レシピの字が小さくて

 

 

「3」と「8」を間違えた

 

 

のようにこんな計り間違いが多いと

思っていませんか?

 

 

 

計り間違える時は、

このように数字の見間違いや勘違いは

あまりありません。

 

 

 

では、どのような間違いが多いのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

多いのは「0」表示の確認不足

 

 

 

材料を計る時、砂糖や塩を計る前に

それを入れる器をのせて

「0」表示にしますよね。

 

 

 

 

 

 

これは器の重さを計らずに

材料の重さだけを計ることができる方法です。

 

 

 

しかし、その時に「0」になっていないことが

あるのですね。

 

 

 

 

 

 

そして、それに気づかずに材料を計ってしまい、

多くなったり少なくなったりしてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

計り間違えないために

 

 

 

まずは、この「0」表示をしっかり

確認することが大切です。

 

 

 

ここで確認することで

美味しいパンになるかどうかが

変わってくるからです。

 

 

 

 

 

 

また、材料のおおよその目分量

わかるようになると

このような間違えも減ります。

 

 

 

例えば、砂糖の5gは大体このくらいとか

塩の3gはこの器で計るとこのくらいの量などと

器などでご自身の基準を作っておくと

わかりやすいかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

パン作りで材料を計る「計量」は

とても重要です。

 

 

 

間違えたと気づいた時は

水を増やしたり、強力粉を増やしたりして

いつもの生地と同じ柔らかさに

調整することもありますが、

やはり、少し違うんですよね。

 

 

 

ご自宅で作られる時に

是非、参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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