今回初めて、月替わりレッスンで

「フランスパン」のレッスンを行いました。

 

 

 

生徒さんの作品はこちらです。

 

 

 

 

 

出来上がりの生地の感覚を掴まれていたので

いい生地ができていましたし、

クープも綺麗に入っています。

 

 

 

月替りレッスンは上級レッスンコースを

終了された方のみを対象としています。

 

 

 

基礎レッスンコース 

   ↓

中級レッスンコース

   ↓

上級レッスンcコース

 

 

と順番に進まれ、

しっかりと技術を磨いてこられたので

難しいフランスパンも難なく作る事ができたのだと思います。

 

 

私自身も、次男の好物てあるフランスパンを

自宅でも作りたいと思い、

初めて手ごねのレッスンに出かけた

パン教室で作らせてもらいました。

 

 

 

先生の手助けでどうにか作る事ができたのですが、

その後、自宅で作れるようになるまでに

かなりの時間がかかりました。

 

 

 

最初から、しっかり捏ね方をマスターしてから

作り始めれば良かったと

今でも思っています。

 

 

 

今日は、フランスパン作りを例にあげながら

パン作りの私なりのレッスンの進め方について

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

フランスパンの難しいところ

 

 

 

フランスパンのレシピは色々ありますが、

私が作っているレシピでは、

 

 

・パンの生地ができる事

・自宅のオーブンの特徴を理解し、調整できる事

 

 

この二つに特に苦労しました。

 

 

 

 

 

 

パン生地ができていないと

クープが入りませんし、

自宅のオーブンの特徴を理解できていないと

膨らみません。

 

 

 

しかし、難しいから作り甲斐がありますし、

「息子の好物を自宅で作ってあげたい。」

という気持ちから諦めるわけにはいかなかったのです。

 

 

 

 

 

 

ちょっと背伸びをしすぎたためのつまずき

 

 

 

今では自宅でフランスパンを作れるようになっていますが、

作り始めた頃は生地が全然うまく作れませんでした。

 

 

 

通い始めた教室では、

今までとは全く違う捏ね方です。

 

 

 

 

色々なパン作りを習って

捏ね方に慣れていたら良かったのですが、

フランスパンの生地作りは難しかったのです。

 

 

 

それから、半年くらい通って色々なパンを作り、

やっとフランスパンの生地を作れるようになりました。

 

 

 

 

 

 

結局は遠回り

 

 

 

難しいパンを習い、

結局作れるようになるまでに

かなりの時間がかかりました。

 

 

 

ですから、最初に先生に相談し、

どんなパンから作ったよいか相談していれば

こんなに遠回りをすることもなかったと思います。

 

 

 

 

 

 

できるようになるために試行錯誤した経験は

今でも私にとっても宝物です。

 

 

 

決して無駄にはなっていませんよ。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

このような経験があったので

こちらのパン教室では

 

 

 

基礎レッスンコース 

    ↓

中級レッスンコース 

    ↓

上級レッスンコース

 

 

 

というようにしっかり基礎の技術を磨いていただきながら

順番に難しめの技術を習得していただくシステムにしています。

 

 

 

そうすることによって

新しいパン作りに挑戦するときも

基礎ができているのでマスターしやすいからです。

 

 

 

こちらの教室の基礎レッスンは少し難しめで

わずか5回という短期間で

圧倒的なスキルを身につけていただきます。

 

 

 

ご興味がごございましたらこちらから

基礎レッスンコース