こんにちは。
高橋貴子です。
今日は、写真の構図の考え方についてお伝えしてみようと思います。
写真、特にカメラの操作がわかってくると、
今度は、「どんな角度でどこまでカメラの画面に対象物を入れてくるか」
ということを考え始める時がきます。
もちろん、カメラ操作がわからなくても、自分の感覚だけでなんとなく撮っている方も
いらっしゃいます。天性のセンスで(笑)
みてて思うのは、デザイン絡みに何かしら携わった方は
何かしらの共通のバランス感覚をもっているな〜と感じてて、
それを上手に表現されていると思います。
じゃ、センスが無いとダメなの?という話しになりますが、
究極は個性というところに話しは行き着きますが、
ある程度の法則というものがあります。
それをまずは押さえつつ、
自分なりのアレンジを加えて行くのがいいかなと思います。
(※例えば、構図の基本12選ということでこちらのサイトなども
参考になると思います。)
https://liginc.co.jp/web/camera/45014
構図(スタイリングも含む)を考える時に一番最初に考えたいこと
それは、
「その写真で伝えたいことを主題にする」
ということです。
当然主役が決まるわけなので、
その主役が最大限素敵に見えるように
脇を固めていく、それが構図になっていきます。
だから、だれかがスタイリングをしてくださったものを撮る時には
その方の思いも尊重しつつ、自分なりの表現で切り取ると
だんだん自分らしい個性が出てきますね。(^^)
だから、自分で表現したいことを自分で決めて自分で撮る
ことができるスキルを身につけられるなら
WEBでの発信では最速で安価。
だから、開業講座の生徒さまにはみなさまに
なんとか少しでも伝わる写真を撮っていただきたいな〜という
観点からお話しをしています。
今日は、そんな観点から、私が撮った写真とその視点をお伝えしてみたいと思います。
※また、こちらの写真のスタイリングはLIVINGPHOTOの今道しげみ先生が
レイアウトしてくださっています。