※パンの女神のプレゼントしたくなる風景
こんにちは。
プレゼントしたくなるおしゃれな天然酵母パンクリエーター 高橋貴子です。
今日はプレゼントにまつわるお話をひとつ、お贈りしたいと思います。
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みなさんは、こんな経験ありますか？
たとえば、ある人にサプライズでプレゼントを、と思って
その人がよろこんでくれそうなものを一生懸命考えて、相手に贈ったとします。
そして、その人が、そのことに対して
お礼も無い。。。
そもそも、
そのプレゼントが届いているのかいないのかもわからない、
連絡が無い。。。
としたら、、
そんなとき、あなたはどう思いますか？
いろんな考え方あると思います。
・普通はお礼ぐらいくれるはず
・プレゼントが届いたぐらいの返事はくれるのが常識
・そのプレゼントの感想だって言ってくれたらいいのに
と思うかもしれません。
ここで、ひとつの着目点があります。
それは、
「普通」とか「常識」 という言葉
これって誰の普通で、誰の常識 なのでしょうか？
答えは、そう
あなた自身の普通であり、常識です。
ということは、
その普通と常識は
相手の普通と常識と違う場合もあるということです。
だとしたら、、
・返事は特にしないし
・お礼も言わない
のが相手の常識なのかもしれません。
あなたにとっては、
「その人を思ってプレゼントを贈った」
それだけで、あなたの気持ちと目的は達成したことなるので、
そのあとの反応については、あなたの常識の範疇外の話となります。
そこを自分の尺度で判断したり相手を追い詰めるとお互いに不幸です。
だから、
「自分の尺度で相手の気持ちをはからない」
方が、気持ちが楽にいられると思います。
ま、もっといえば、実際のところ、
配送の手違いで本当にプレゼントは届いていないのかもしれないし、
届いていたけど、死ぬほど仕事が忙しくて
うっかり連絡するのを忘れていただけなのかもしれませんし、
相手にとっては実はそんなにうれしくもないプレゼントだったりする可能性だって
ゼロではないわけですしね。
どんな事情があるかどうかまでは、相手に聞いてみないことにはわかりません。
ちなみに、私が逆の立場ならどうするか？
ということですが、
まず、サプライズで贈ってくださったならその気持ちに敬意を表して
すぐにコンタクトを取って、まずは御礼をいいます。
そして、そのものが食べ物であれば、その感想を、
使用するもの（アクセサリーや文具）であればその使用感などもお伝えして
お礼を言います。
でもこれは、「私の常識」 なので、
相手にそれは押し付けることはしません。
お礼を言ってくれない人とわかったけど、
その人とまだ付き合っていきたいと思うなら
さりげなく、そんな風に思ってちょっとさびしかったとか、
相手に正直に伝えてもいいかもしれません。
でも、人はその人なりの価値観と概念で生きてますので、
それを変えるのはなかなか難しいです。
自分と相手が双方に歩み寄れればベターですが、
それほどでもないおつきあいの相手なら、
「そういう人」
と割り切って自分が距離をおけばいいだけのことです。
だから、
・返事をくれない とか
・お礼を言ってくれない とか
思うのであれば、
そういう相手だと理解して、自分が歩み寄りの努力をするのか、
あきらめてさっぱり離れればいいだけのことなので
あんまり深く考えないほうがいいと思うのは私の持論です。
ちなみに私は、そういうことが数回あったら、
あー、そういう人なんだね～と、割り切って、距離を置くタイプです。
あと、ちなみにちょこっと種類は違いますが、
自分が困ったときだけ、すごく親しげに連絡をくれるけど、
それが解決すると、さっさとどこかに行くようなタイプも苦手です。
だからそういう人とも距離をおきたいタイプです。（笑）
「自分の尺度で相手の気持ちをはからない」
ようにできるようになるだけでも
日常のストレスがかなり減ると思いますよ。
ご参考まで。＾＾