目的と手段を間違えない | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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最近、教室開業のコンサルティングだけではなくて
違う業種の方のコンサルティングもさせていただく機会が増えました。
(※業種は違っても基本やることは一緒なので私がやりたいと思う場合はお受付させていただいてます。)




私がコンサルで一番最初に行うことは


「ゴールを決めること」



すなわち


「ご本人が望むほしい未来を一緒に確認すること」



これが一番大事なことなので、最初のセッションで行います。



そこにあわせて、その方の進むべき方向性を設計していくんですね。






その際、いろいろとお話を伺っていると、、



「目的と手段」


を勘違いしている方も多いのでそのことを今日はお話したいと思ってブログ書いてます。




事業を行う指標として



「月に○○万円稼ぎたい!!」



というわかりやすい目標があったとします。




そうですね、月商100万円とかはよく聞く話ですよね。






さて、これって、「目的」? 「手段」? 
どちらだとおもいますか?








人によって、解釈が違うかもしれませんが、

私のスタンスでお話させていただきますと、


これは、、




「手段」




になります。





では具体的にお話していきます。



たとえば私が月商100万円を目標とした場合こちらを「手段」とします。


ではその場合の「目的」はなんなのか。




私の場合は、



「自分が楽しいと思えるやりたい仕事をする」


とか


「女性が自立して輝くためのサポートをができる仕事をする」


とか


「いつでも好きなところにいける自分になる」



ことなんです。







これが目的になった場合に、



100万よりも少なくても目的は達成できるかもしれないし、
100万だと少ないと感じることもあるかもしれません。




要は金額そのものに執着しないということなんです。





ここ、間違えると心が一気につらくなります。



なぜなら、、



「100万稼ぐために、やりたくない仕事もやらなくてはいけない」


かもしれないし、



「100万稼ぐために、犠牲にしなくてはいけない家族との時間」




かもしれません。





100万を稼ぐことが目的になってしまっているからです。






でも、これって、本当の本質、すなわち、




「自分が本当に手に入れたいもの」



にフォーカスした場合、




「100万じゃなくてもいいよね、こういう方法もあるよね」



って気づきます。




なかなか一人では、気付きにくいこともありますけどね。



だから、コンサルタントがその方の鏡になってそこを映し出すわけなんですけど。
(※余談ですが、選ぶコンサルを間違えると残念ながらそのあたりも映し出してもらえません)



だから、



「目的と手段を間違えない」





自分が本当にほしいものは何なのか、今一度再点検してみてはいかがでしょうか?


見方を変えたら案外すでに手に入っているものなのかもしれませんから。