退路を断つ覚悟 続編 その2 ~やるのは減算ではなく加算方式~ | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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先日こんな記事をアップしたら、

「退路を断つ覚悟 ~教室開業のマインド~」


翌日の朝、生徒さんから電話があったんです。


「先生、私、教室がうまくいかなかったらパートに出るという消極的なイメージじゃなくて、
例えば今の職場から仕事を手伝ってほしいと言われたときに
教室を主にして、余力があるときにうける、そんなイメージで考えることにしました。」


って。


だから、主軸は教室運営です。



私としては、本当に退路を断つのであれば、前の職場の仕事をアルバイト的に受けるというのも無いぐらいの覚悟は欲しいところです。



しかしながら、現実問題として最初は走り出しなのでいきなりきちんと動かないケースもあるので、そんなときにはいいんじゃないかといいました。



但し、その時に理解しておいてほしいのは、
あくまでも主軸はパン教室であるということ。



そしてもう一つとても大事なことをお伝えしました。



「その仕事をやるときには減算法ではなく、加算法でやること」



どういうことかというと、




パン教室運営で自分が立てた予定があるとします。

そこに前の職場の仕事が入ってきました。
自分で受けると決めた場合に、、、



「パン教室の予定は削らない!」




削っていただくのは、
ご自身のプライベートタイムとか、余剰の時間の部分です。



これをしないと、また軸が前の職場の仕事に逆戻りしてしまいます。



教室運営の予定はそのまま、プラスアルファで時間を作る。




だから、「減算法ではなくて加算法」



夢を叶えたいミッションがあるときには、その点を頭において
行動計画をたてていただく癖があった方がいいと思います。



これは、教室運営だけではなく、すべてのケースに当てはまるので、、、




自戒の意味も込めて(苦笑)




叶えたい夢のための時間は削らない。
他にある余剰の時間を使って、違う活動する



そんなイメージで考えていくといいかな~と思います。