期間限定 サクラのフィナンシェ 形がかわいかったです~♪
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さて、本日のタイトルです。
「写真を撮るとき一番 大切なこと」
それは、、
ズバリ、、、
「伝わる写真を撮ること」
です。
はい。 以上。
あれれ?そんだけって思った方。(笑)
この言葉は深いですよ~。
じゃ、もう少しわかりやすく解説しますね。
「誰にどう思われたいのかが一番大事」 ということなんです。
もちろん、おいしそうに撮るというのが大前提なのですが、誰にその写真を見せてどういう風に思ってもらいたいのかが大事なんですね。(by 佐藤先生談)
これ、すごく大事ですよ。
例えば、あなたが教室の先生で、あなたの写真で集客をしたりするとします。
その写真が表現するキャラクター=教室の個性になります。
だから、写真もやっぱり
「あなたらしさ」
が大事なんです。
私の写真は私の個性なので、同じ被写体を撮ってもあなたが撮ったらたぶん全然違うものになるはずなんです。
でもそれでいいんです。
それがあなたらしさだから。
「伝えたいことを伝えること」は写真も文章も一緒だな~って思って講義を聞いてました。
そして至極なっとく。(笑)
ちなみにですね、今回の実習の被写体は、私が用意させていただきました。
佐藤先生からは、「照りのあるもの」というご指定をいただきまして、用意したんです。
それぞれに考えた私のイメージをお伝えしますね。
①マンゴープリン
まず照り、という点できらっとひかるようなジェル状のものを想像しました。
光のハイライトが入りやすいから。
時間が無いところで買いに行ったのでたくさんのものが選べるところではなく、
・色がきれい (ツートンカラー)
・写真映えする色 ※はっきりした色
・初心者でも撮り易い質感のもの
・透過光が撮りやすい、容器も含めて
・縦位置で並べたときに撮りやすい高さとフォルム (このときに縦位置をイメージしています)
そして、家で持っているお皿や下地のボードのイメージも加味して被写体を選びました。
撮った感じは上記のイメージになるようにゼリーを買ってきてるんです。
ということは、すでに仕上がりのイメージが出来上がっていて、被写体を買っているんです。
夏のひんやりデザート カラフルで元気♪ おいしそう♪ って感じです。
もちろん、ある程度現場で変更する余地は残してますよ。
でも、「伝えたいイメージ」が先にあってお買い物しています。
②サクラのフィナンシェ
こちらは佐藤先生からは頼まれてなかったのですが、せっかくの実習なら、ということで
「高さのないもの(俯瞰で撮る練習)」にしたいと思いました。
ゼリーが透明感があるものなので、こっちはマットな質感。
しかも高さが無いので、基本俯瞰。(真上から撮るイメージ)
のっぺりした平面の被写体だと全然絵になりません。
なので、、
・色がカラフル または
・形が面白いもの
※高さがないので、形状で魅せる必要があるんです。
を選んで売り場をさまよいました。
で、みつけたのがこちら。 期間限定で販売してたサクラのフィナンシェ。
色も形も愛らしくてGOOD。(^-^)
自宅でのスタイリングのイメージ (下地・お皿)を含めて、購入しました。
ちょこっとだけ崩して、アンバランスにしてならべて、
全体を入れずにアンシンメトリー(左右非対称)にしてみました。
この写真のイメージで私は商品を買ってます。
イメージが先にありき、です。
ちなみにこちらのイメージは
「かわいいーーー!!」
ラブリーなイメージです。
実際に生徒さんにそう言ってもらいたくてスタイリングして
その通りのお言葉をいただきました(笑)(^-^)
でも、これ、きっと私じゃない人が撮ったらまた違う雰囲気になると思います。
それが、写真の個性だし、面白いものですよね。(^-^)
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