”収穫は、常に学び、変わり続ける姿やそこから得られる刺激” | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

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先日、生徒さんがあるコースの最終回を迎えましてその感想をフェイスブックにアップしていました。

私としてもとても、うれしくそしてありがたく思い、そして今後もまた頑張ろうと私自身がはげまされたコメントでした。
書かれているほどすごい人は無いと思う部分もありますが、(苦笑)
それでもそのように思っていただけたのならよかったな~と心から思いました。

以前、ブログでこんなタイトルの記事を書いたことがありました。

”パン教室であって、パン教室ではない”

そんな思いの一端が伝わったのかなと思える瞬間でした。

ご本人に掲載許可をいただいたのでこちらでご紹介させていただきますね。

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今日は、綱島にいるニーダーの先生最後の授業でした(^o^)/

最後の授業になって気がついたのは、やはり「プロだなぁ(>_<)」と感じたことです。

私はパンの生地ごねを「ニーダー」という機械に任せています(キッチンエイドやボッシュなどの中から、この製品を選んだのにはもちろん訳があります。)

機械を導入したのは、生地をたたく騒音と時間、労力の削減を考えたからです。ただ、このニーダー。まさに字の如く「見るは易し、使うは難し」の機械です。

どこまでこねたらいいの?

2次発酵はそのままでいいの?


説明書はあくまで1パターン1環境での話です。

そこできちんとまではいかないまでも、ちゃんとしたものを作りたい…いろいろさがした中で、ここの先生に決めました。

大手さんを否定するのではないですが、こういった習い事は、やはり「人」が、重要になると思います。

○○でマスターになった!

雑誌で有名!


そういった技術ではない安心感?も大切かもしれませんが、そこには、大手だから…マニュアルがあるから…私はコレで成功した…などの、組織の縛りや甘え、変化することへの怯え、自分の世界だけに依存する傾向がみえかくれします。

前にも述べましたが、ここの先生は、ニーダーで勤務しながら、全国でパンを学び、自身でも研究し、本格的に職を辞したあとも、研究を続けながら、パンはもちろん、パン以外の分野にも興味を持ち、積極的に学んでいます。

今回、ニーダーの使い方や市販されているほとんどの酵母を学びました。しかし、それ以上の収穫は、常に学び、変わり続ける姿やそこから得られる刺激だったかも知れません(^o^)/

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