東芝石窯オーブン ER-KD520使用感は? | 高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

高橋貴子の飛常識なパンお菓子料理教室開業集客:横浜東京

飛常識な料理教室開業スクール Living起業アカデミー。WEB苦手を完全サポート。現役教室オーナーが教える失敗しない自宅教室開業バイブル。横浜【綱島】で開講。受講生は全国より来訪。スカイプも対応。




さて、、こんなラッキーな巡り合わせにより、我が家にきた ER-KD520ちゃん。

とりあえず、基本のパンやらなんやらいくつか焼いてみた感想を中間レポート。

まず、今回そもそも壊れてもいないビストロを買い替えるきっかけになったのは、

「ガスオーブンと同等に扱える電気オーブンが欲しかったから」

だったんですね。



どういうことかというと、

ガスオーブン190℃なら電気オーブンでも190℃で焼きたい

ということなんです。


今までのビストロはおおよそ20℃アップで使ってましたので。
で、あれば、温度に定評のある東芝さんのしかも最上位機種がいいだろうって思ったわけです。

まぁ結果としては、、、



「やっぱり電気は電気だよね」



という結論です。

ガスの190℃と同じ時間で同じ焼き色を目指すならやっぱり200℃から210℃の設定が
必要です。
しかも予熱はやっぱり50℃アップぐらいが無難?240℃ぐらいで予熱します。
立ち上がりは以前の機種よりは早いもののとガスと比べると5分位は遅いです。

なので、このER-KD520で焼く時であっても、

①ガスの温度の10℃~20℃アップの温度で焼く
②予熱は50℃アップぐらいで設定する


使い方が良いようです。

ガスはガス、電気は電気で割り切って使い方をアレンジした方がいいと思います。

焼きむらはまだ個数が多いものをきちんと試していないので
確定的なことは言えないのですが、
以前の機種よりは焼きムラが少なさそうです。

今度2段焼きのムラと個数が多いパンの焼きムラチェックしてみます。
あと、一度はやってみたい350℃と加熱水蒸気も使ったバゲット作り、
このあたりが試してみたい機能ですね。

今日のまとめ

「電気オーブンはやっぱりガスオーブンと同等ではありません。
特徴と性質を理解して仲良くお付き合いしましょう!」

でした。