パリオリンピックフランスでのベルサイユでの馬術競技🐎を観戦して、

 

馬術&馬🐎の姿のあまりもの麗しさピンク薔薇✨に感動し

前のめりで書いた前回の記事ですが👇

 

 

ベルばら赤薔薇の原作の名シーン×🐎で思い出すシーンとして

 

久々眺めてみた「王太子妃落馬事件」の冒頭シーン🌸

 

このあたりのコマ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 2巻】

 

これ、MCでいったらまだまだ初期の

2巻冒頭のシーンです☆

 

 

この王太子妃落馬事件🐎

 

 

アントワネットが命の危険にさらされたこと自体はたぶん

ベルばら赤薔薇のストーリー展開上ではそれほど主題ではないんじゃないかと

勝手に想像していて^_^;

 

おそらくこの事件の結果としての、

 

事件の過失を責められて死刑にされそうになったアンドレを

命を懸けて守るオスカルの正義感がクローズアップされたり、

 

そのオスカルに続いて一緒に命をかけた

フェルゼンの正義感を際立たせたり、

 

そんなフェルゼンの正義感溢れる人間性にオスカルが感動し

たぶんその後オスカルがフェルゼンに恋心をつのらせていく伏線になっていたり

(私的想像です無気力

 

この落馬事件があったから、

 

ジャルジェ家にいたフェルゼンが

オスカルが女性であることを知ることが出来たり、

 

まあいろいろその後のベルばらストーリー展開に影響を及ぼす

重要な出来事だったのだと想像します🐎

 

 

そして一部のベルばらファンにとって

この事件の一番の重要なポイントと言ったら、

 

この事件があって、

オスカルがアンドレのために命をかけて、

 

それゆえアンドレがオスカルを一生守ると誓うことになって、

 

このシーン👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 2巻】

 

...で、そのことが、

 

オスカルとアンドレのその後の恋愛の進展の重要な出来事になっているので、(毒ワイン事件🍷のとき、アンドレがこのときの誓いを思い出していろいろ改心した件)

 

そういった意味でこの事件は、

ベルばらのストーリー展開の中では重要なのだと思います無気力

 

 

...で話に戻りますが、

 

久々この事件の冒頭部分のこのシーン👇見ていたら、

気になったこと。

 

【ベルサイユのばら 電子版 2巻】

 

王太子妃であるアントワネットの乗馬指導🐎とサポートをしていたのがアンドレで、

 

そのときに運悪く足元の石に足ととられて

それでバランスを崩して馬の脇腹にぶつかって、

 

→馬暴走!馬

 

といった流れになっているのですが、

 

上のコマをよく見てみると、

 

王太子妃の乗馬指導をするというそんな大役をアンドレに命令したのって、

オスカル本人だったのですね…

 

^_^;

 

 

「よしアンドレ 引き綱をとれ!」

 

ってオスカルが言っている後ろに、

 

アントワネットが乗る馬🐎を

アンドレが連れてきていて、

 

このコマの様子から想像するに、

 

アンドレはオスカルの従者だから、

普段からオスカルの馬の管理をアンドレがしていて、

 

オスカルへ馬を連れてくるのは

アンドレのお仕事だったんじゃないかと思います。

 

でも、

 

アントワネットの護衛は近衛兵のオスカルだから、

アントワネットの乗馬のサポートはオスカルの仕事なのでは??

 

つまりアンドレの仕事は、

 

馬を現場に連れてくる

 

そこまでのハズだったんじゃないかと思うのです。

 

 

王太子妃に乗馬の指導をするのは

乗馬のプロである近衛兵、

 

つまり、

 

オスカルのお仕事だと思うのです。

 

アントワネットは初乗馬だと思われるし、

 

乗馬って落馬したら命も落としかねないので、

結構危険なアクティビティーだって皆さんご存じだと思うのです。

 

わたしも乗馬に憧れながら躊躇するのは

乗馬が怖いから無気力

 

(笑)

 

 

原作でも、ノアイユ伯夫人は大反対だったわけだし…

 

 

王太子をお守りする=近衛兵

 

だからこの大役を実行するのは

オスカルの役目のハズだったと思うのですが…

 

【ベルサイユのばら 電子版 2巻】

 

オスカル、しれっと、

 

自分の仕事をアンドレに押し付けてる…|ω・)

 

(笑)

 

 

なるほど、

 

そりゃあオスカル、

 

死刑になりかけたアンドレを命をかけて守るよね!

 

(笑)

 

 

よく考えてみよう猫しっぽ猫あたま

 

アンドレは宮廷に出入りしているとはいえ、

平民でジャルジェ家の使用人。

 

誰が何の仕事をするのかについて

これでもかと細分化されていたらしいベルサイユ宮殿で、

 

平民のアンドレが王太子妃という王族の命を預かるなんて、

絶対にありえないことだったと思うのです。

 

オスカルもアンドレのことを信用しているからって

近衛兵としてはかなり軽率な行動です。

 

 

...というか、

 

そのまま問題発生してるし…^_^;

 

 

でもそう考えると、

 

この後のオスカルとアンドレ2人の恋の進展を考えたとき、

 

この落馬事件がアンドレのオスカルへの忠誠心&愛❤を

がっちり盛り上げてくれていたのを考えると、

 

2人の恋愛物語❤は、

 

無意識だったとはいえ、

 

オスカル自身がその土台を作っていたといっても過言ではない恐竜くん

 

(笑)

 

 

それにしてもアントワネットが馬🐎に乗っているシーン☆

 

【ベルサイユのばら 電子版 2巻】

 

アンドレ、引き綱とれってオスカルに言われていたのに、

 

よく見ると、

 

アントワネットの乗っている馬の引き綱

とってない...無気力

 

 

Σ(゚Д゚)💦

 

 

危ないです恐竜くん

 

 

誰もアントワネットのサポートしてない。

 

 

しかもその光景を、

 

他の皆さんもぼーっと見ているだけ。

 

驚き💦

 

 

なんだか皆さん、

 

わきが甘い…

 

(笑)

 

 

 

オスカルとアンドレの恋の進展❤

 

オスカルの自作自演疑惑(笑)を勝手に妄想してしまいましたが、

 

よく見たらオスカルがアンドレに引き綱をひくように頼んだコマの前で...

 

【ベルサイユのばら 電子版 2巻】

 

王太子ルイが、

 

オスカルも一緒だし

アンドレもいるから大丈夫

 

宣言をノアイユ夫人にして、

 

それでこのアントワネットの乗馬が実現したように描かれている。

 

|ω・)

 

 

このルイの発言読んで思ったのは、

 

もしルイがアンドレの名前をあげなければ、オスカルは、

 

アンドレに王太子妃の乗馬の指導役を預けることをせずに

自分でその大役を行った気がするのです。

 

オスカルって職務に対して、

特にアントワネットをお守りすることに関しては

ストイックなタイプなんじゃないかと思います。

 

だからこんな大役を軍人でも馬の専門でもないアンドレに

こんなに簡単に任せるわけがない。

 

 

でもここからは勝手な妄想ですが、

 

王太子であるルイがアンドレを場の一員みたいに扱ってくれて、

それが嬉しかったんじゃないか?

 

と変な妄想がわく…無気力

 

 

当時のベルサイユ宮廷って、

 

身分のちっさな差異で宮廷社会での序列が決まりまくる

まさにピラミッド式階層社会。

 

そんな世界で、

 

いくらオスカルの従者ゆえに特別許可を得て

宮廷に出入りしているアンドレとは言え、

 

宮廷社会でのアンドレは

たぶん脇に追いやられている存在だったんじゃないかと想像するのです。

 

 

例の近衛隊の訓練でアンドレがオスカルを眺めて

ポエムってるシーン🌸

 

【ベルサイユのばら 電子版 4巻】

 

アンドレって軍人じゃないし、

オスカルの従者として、後ろに控えているだけ。

 

オスカルの従者だからオスカルとは接点があるけど、

 

他の貴族たちから見たらアンドレは

空気みたいに扱われていた可能性もあります。

 

ジェローデルの後の発言👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

ジェローデルのアンドレの扱いがかなり雑だけど、

(まあにっくき恋敵ですし^_^;)

 

まあジェローデルの考え方が

当時の貴族社会のスタンダードなんでしょう。

 

そんなアンドレの宮廷での扱いに、

 

正義感の強いオスカルは理解はできつつも

憤りや悲しみを感じてたのかも。

 

 

でも王太子のルイはこのシーンの発言に表れているように

たぶん他の貴族とは違ってアンドレを身分で扱ってなくて、

 

一人の信頼できる知り合いのように扱っている

という奇跡✨

 

 

オスカルはおそらく、初めは自分がアントワネットの引き綱をひいて

彼女の乗馬のサポートをする予定だったのだけど、

 

王太子のルイがアンドレを仲間に入れてくれていると感じて

なんだか嬉しくなっちゃって、

 

それでアンドレに引き綱をひく対策を

とっさに思いついて任せた

 

そんな流れだったのかしら?

 

なーんて妄想してしまいました^_^;

 

 

この後、アントワネットに乗馬の指導をするアンドレも、

 

【ベルサイユのばら 電子版 2巻】

 

すごく嬉しそう💕

 

たぶんいつも宮廷で辺境に追いやられていたアンドレが、

仲間に入れてもらえてなんだかわくわくしているというか、

 

そんな感じに見えてしまう(*'ω'*)

 

 

いろいろ妄想を膨らませてしまいましたが、

 

...というころで、

 

この王太子妃落馬事件🐎

 

確かにきっかけはアントワンネットが馬に乗りたいと

わがままを言ったことが発端ですが、

 

それを常識的にストップしたノアイユ伯夫人がいたにもかかわらず、

 

オスカルとアンドレに心を許している力を持った王太子が

そのことを許したことが発端とも言える...

 

|ω・)

 

 

落馬事件

→アンドレの逮捕

→オスカルがアンドレに命をかける

→アンドレがオスカルに忠誠を誓う

→OAの恋の進展に重要な役割を果たす

 

この流れを考えたら、

 

OAの恋のキューピット💘の一人

 

=ルイ??

 

 

Σ(゚Д゚)

 

 

(笑)

 

 

いやいや、アントワネットのわがままが発端で、

そしてルイがそのわがままを許して起きた事件なので、

 

ルイとアントワネット🌸

 

このカップルがOAの恋の立役者??

 

 

恐竜くん恐竜くん💦

 

 

(笑)

 

 

のちにOAが結婚の許可を頼みにルイとアントワネットのもとにやってきたら

O.K.出してくれそうです。

 

(笑)

 

 

そしてなんだか一人だけ

影が薄いフェルゼン...

 

 

(笑)

 

 

まあ、OAの恋の立役者のもともとの主要人物は、

 

アンドレをジャルジェ家に引き取った

ジャルジェ将軍なんですけどねー。

 

 

なんだか王太子妃落馬事件の冒頭シーンを見ていたら、

 

OAの恋の進展のきっかけの大妄想がわいてしまったぞ!

 

といった妄想話でした無気力

 

 

 

それにしてもアントワネットとアンドレ、

 

【ベルサイユのばら 電子版 2巻】

 

かわゆい💕