ここ数か月、なんだか直感が
今まで以上に働くようになったわたし...
もとから直感は働くタイプで、
こうやって書いているブログの文章も書く内容も、
頭で考えて書いていると言うよりは、
インスピレーションで湧き上がってきたイメージを言葉に変換して
そのままアウトプットしているという感じです。
最近強くなってきた直観力を何かに生かせる方法はないかと
最近興味を持っているのが…
タロットカードなどの
カードを使用した占い🌈
以前たまたまYouTubeで動画を観て、
なんとなくキョーミを持ち始めて、
自分の誕生日あたりにいくつかカードを購入してみたのですが、
自分の人生には今までなかった世界観なので、
まず基礎からいろいろ学んでみることにしてみた...
それにしても今の世の中便利ですね~
インターネットで検索したらりYouTubeを漁ればどれだけでも
それらしい情報が無料で無限に入手できます。
わたしは何をするにも基礎から学ぶより
実戦で学んでいくタイプなので、
占いの動画をたくさん観ながら、
へ~、
こうやって占うのね~
と、
ウキウキしながら学んでいるのですが、
最近そういったカードリーディングの動画を観ていると
繰り返し言われている一つの事実...
それが…
これから人生の第2章が始まって、
この先に大恋愛をする
という未来✨
(笑)
いや、動画は多くの視聴者向けなので
その予想がわたしに当てはまるのかはわかりませんが、
でも何度もそんな動画に出くわしていると、
気になって仕方ないわ
(笑)
もしこれから自分が大恋愛❤をすることがあるとしたら、
今ある家族は??
といったツッコミを入れざるをえませんが^_^;
なんだか「大恋愛」という言葉に
キョーミが出てきたわたし...
(大恋愛自体ではなく、定義にキョーミ)
「大恋愛」という言葉はよく聞くけれども、
まず思うのは、
自分のこれまでの人生に「大恋愛」というものが
存在していなかったなあ
ということ(笑)
「大恋愛」ってドラマや映画には描かれることが多いけど、
実際に人生で遭遇する人ってどのくらいいるんでしょうね。
わたしにとって大恋愛が描かれている作品は
もちろんベルばらですが(笑)
ちょっとベルばらを
「大恋愛」の観点で考えて見たくなった
...ということで、
「ベルばら × 大恋愛」というテーマで、
ベルばらにおける2大カップル❤
アントワネットとフェルゼン
オスカルとアンドレ
についてざっくり考えてみたいと思います(*'ω'*)
まず「大恋愛」の定義ですが、
まあ定義自体はいろいろあるようです。
いくつかネットのサイトでそれらしき記事を漁ってみた結果、
いくつかなるほど~という定義を発見☆
それが、
1.大恋愛=「印象的で胸に残り続ける恋愛」
と、
2.身分違い、年の差などの障害を乗り越えてでも
成就させようと願い働きかけ続ける恋愛
上の定義はその恋愛の当事者である2人の
主観的な感覚による定義で、
下のは2人の主観+客観的な見解と両方
そんな感じでしょうか。
このあたりの定義で
アントワネットとフェルゼンの恋❤について考えてみます
この2人は18歳のときに仮面舞踏会で出会ったときに
お互い一目ぼれみたいに描かれていて、
その馴れ初めから
お互い印象的な出会いみたいでした。
フェルゼンって史実でもベルばらのストーリー内でも
フランスを離れていることが多かったので、
2人が一緒にいられた時間は限られているようでしたが、
最近バスティーユ攻撃後のフランス革命真っ只中の
この2人の恋愛ドラマのところを読んでいるのですが、
この2人の恋愛は、
出会いからその命を終える瞬間まで、お互いの存在やその愛が
お互いの胸の中に熱く燃え続けていた様子が感じられるので、
きっと当人同士、
大恋愛だったんでしょうね🌸
アントワネットがこの世を去る直前に
心の中でつぶやいた言葉👇
【ベルサイユのばら 電子版 10巻】
「最後のこの瞬間まで のめりこむようにわたしはあなたを愛します」
|ω・)
大恋愛です!
出会いから20年間、
ベルばらのストーリー内のアントワネットの中で
フェルゼンへの愛は消えずに燃え続けていたみたい❤
大恋愛です❤
2.の定義の方を考えても、
アントワネットとフェルゼンの恋は障害が多い恋愛です
まずアントワネットは出会いのときはフランスの王太子妃、
その後はフランスの王妃で、
フェルゼンは外国の一伯爵です。
身分差がかなりあります。
しかもアントワネットは出会いの瞬間で
すでに既婚者
その瞬間からアントワネットの処刑まで、
アントワネットはルイ16世と婚姻関係にあり、
アントワネットは国王との子どもを3人も産んでいます。
(史実では4人)
それでも2人の愛は冷めるどころか
日を追うごとに深まって行き、
チュイルリー宮で2人での最後での密会を果たしたときに、
19年の時間を超えて2人は2人だけの結婚をし、
こっそり結ばれていましたっけ❤
ベルばらってオスカルとアンドレの恋愛に目が行きがちですが、
原作者さんはもともとアントワネットの人生と
恋愛で言ったらアントワネットとフェルゼンの恋愛を描きたくて
ベルばらのストーリー構成を考えたと想像できるので、
こちらの大恋愛も私的には大注目です(*'ω'*)
現在、フェルゼンがチュイルリー宮殿に潜入し
命をかけて王妃さまに会いに行くシーンを読んでいるところなので、
また近いうちにそのあたりのことを書くと思います。
さてさて、
オスカルとアンドレの大恋愛❤
こちらも大恋愛だとわたしはずっと思ってきているのですが、
この2人は実際に相思相愛になった時間が数週間と短いので(泣)
自分たちの恋愛を1.の定義の「印象的で胸に残り続ける恋愛」
と認識していたかは謎です。
でも2人が亡くなるシーンあたりをよく読んでみると、
アンドレはオスカルのことを思いながら亡くなっているし、
オスカルも然りなので、
まあ本人たちの中でも大恋愛だったんでしょうね(*'ω'*)
そして何より、
ベルばらの読者たちの心の中にこの2人の恋愛模様は
深い感動と共に胸の中に長い間刻まれていると思われるので、
(連載当時からのファンの場合は50年以上??)
「印象的で胸に残り続ける恋愛」=大恋愛
まさに世紀の大恋愛
=オスカルとアンドレの恋❤
なのでしょうね(*'ω'*)
この2人の恋愛を印象的なものにしたのは、
まずは身分違いの恋でしょう。
オスカルがアンドレにどの時点で恋愛感情を持ち始めたのかは
原作ではほのめかすくらいにしか描かれていないのではっきりとはわかりませんが、
(オスカルが自分の気持ちに迷子になりがちな人なので、判定が難しい…)
アンドレは原作者さんの見解だと15歳くらいから
オスカルに淡い恋心を抱いていたらしい設定なので、
(エピソード編の記述から)
2人が結ばれるまでの19年間
アンドレは身分違いの恋にじっと耐える人生
アンドレが苦しめば苦しむほど、
2人の恋愛ドラマは盛に盛り上がる
(笑)
しかも2人の愛の恋の障害は身分違いだけじゃなくて、
オスカルが軍人として男として育てられていて、
自分のジェンダーに悩んでいる期間も多く、
親友のフェルゼンに10年以上片思いをしていたり、
アンドレとはきょーだいのように育った間柄ゆえ、
なかなか恋愛対象、
さらには自分とは別の存在と認識するのも困難のような関係性。
そんな何重にも張り巡らされた2人の間の恋の障害を
見事に乗り越えての恋愛成就だったので、
読者はそんなドラマティックな2人の恋愛ドラマの展開に
ハラハラドキドキ❤
ええ、
大恋愛ですね
ベルばらってこう見てみると、
ものすごい大恋愛ドラマが一つだけじゃなくて、
2つも描かれている。
贅沢な作品です🌸
しかもオスカルとアンドレの恋愛ドラマと並行して、
2人の成長物語も同時進行で、
2人のいろいろなものからの解放物語も
目を見張るものがある
そしてオスカルはアンドレと結ばれたその次の日に、
貴族でありながらパリ出動で革命側に寝返るという偉業を成し遂げ、
あっさりと革命に散っていくというストーリー展開
人生ドラマと恋愛ドラマが
同時進行のオスカルの人生
そりゃあ、読者、
心を鷲づかまれ状態ですね
しかもアントワネットもオスカルも、
男性に愛されるだけの恋愛じゃなくて、
自ら愛することの歓びに溢れている恋愛をしている❤
オスカルなんて、
自分からアンドレにプロポーズして
夫婦として結ばれに行っている
(まあ、身分上仕方ないですけど)
いろいろとドラマティック!
さすがベルばらです
と、
ざっくりベルばらの2大カップルの
大恋愛の様子についておさらいしてみましたが、
大恋愛かあ...
ベルばら読んでなんとなくイメージして
読者としてドキドキはするけど、
実際には体験したことはないので(笑)
想像できないなあ...
でももし将来的にわたしが大恋愛をするときが来たら、
そのときはきっとこのブログで
ご報告します
(笑)
そういえばわたし、
相棒と留学先で知り合って、
その後遠距離恋愛を経て、
両親の反対とか国際結婚ゆえの手続きの複雑さなどを
乗り越えての結婚なので、
ある意味「大恋愛」の域の関係性ともいえるのかもしれませんが、
わたし自身が相棒との関係は
「恋愛」の感覚が薄いので、
大恋愛とは言い難いなあ...
なんだかもっと深い、
人間愛のような…
アントワネットとルイの関係みたいな?
(笑)
なのでちょっとだけ、
大恋愛にキョーミ津々です
ちなみに最近の相棒ですが、
長い髪がますます伸び続け、
長髪アンドレヘアーからの...
ジェローデルヘア―
(笑)
是非このまま、
貴公子街道を突き進んでいってもらいたい
(笑)
理想形👇
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
(笑)