ちょっとベルばら要素がうっすいお話ですが…^_^;
わたしの住んでいるトロント付近
月曜日になんと!
皆既月食が見られます(゚д゚)!
正確に言うと太陽が
99%欠けるみたいです。
でも近くの都市に移動すれば、
100%の皆既日食です🌞
トロントから車で2時間ほどで
ナイアガラの滝に着きますが、
滝のあるナイアガラ・フォールス市には
推定100万人が北米中から集まると予想されていて(!)
(ちょっと多すぎて想像できない...)
数日前に市が住民に向けて
「緊急宣言」を出しました(;´Д`)
コロナ以来の緊急宣言です…
それに対して住民グループが、
そんなことで緊急宣言なんて法律違反だと
裁判を始めるというカオスぶり...^_^;
さすがカナダ
何でもありです
(笑)
さてさて、日食のため、
なんと!
トロントの小学校はお休みなので(笑)
明日から2泊の予定で日食を見に、
近くの年にプチ旅行に行きます🚃
年末年始以来の久々の旅行で、
もう夜ですが、
恒例通り何も準備してないわ…
(笑)
さてさて、
日食🌞
わたしはこれまであまり見た記憶がありません。
でも世界中のどこかで、
日食って結構起きているのですね。
そこで思った…
ベルばらの時代って
パリとかベルサイユでも
日食が見れたときってあったのかしら?
って…。
ちょっと調べきれなくて残念だったのですが、
フランスではなくヨーロッパ全体で考えたら、
そういえば18世紀ヨーロッパを舞台にした映画に
日食出てきたわ!
と思い出したあの名作...
それが、
カストラート(1994)
日本語の予告編を探せなかったので英語版ですが、
18世紀イタリア出身の音楽家の兄弟のドラマを
史実をベースに描かれた作品♪
カストラートは「去勢された歌手」で、
去勢ゆえに男性だけれども高音域まで歌うことができて、
当時のヨーロッパに実在していたみたいです。
この作品のオープニングで、
スペイン王室の宮廷で
みんなで日食を見ているシーンが出てきます。
国王とその取り巻き立ち。
日食つながり、
それだけなんですけどね(笑)
もしベルサイユで日食が見れたら、
宮廷の皆さんはこんな感じで見てたんだろうなーと、
想像がしやすいと思います。
まあこの作品自体、
ベルばらファンの皆さんは好きなんじゃないでしょうか
舞台は18世紀のイタリア、イギリス、スペイン+
カストラートの弟と作曲家の兄がヨーロッパ中の宮廷などで
2人で旅をしながら名声を集めていきます。
でもこの兄弟には兄しか知らない秘密があって、
物語の後半はその真実をめぐり
もんのすごい愛憎劇になって行きます(;´Д`)
予告編でもわかるように、
かなり踏み込んだ濡れ場❤が
もりだくさん(・ω・)ノ
(笑)
わたしはこどもたちが寝静まった後、
リビングの大スクリーンで相棒と映画を観ていたのですが、
ちょうど濡れ場のシーンで子どもが起きてきて、
2人で大パニック!!💦
という、
完全にコメディー状態でした
(笑)
18世紀ヨーロッパということで、
服飾とか文化とかがベルばらっぽくて
わくわくします
あと、クラシック好きにはドンピシャな作品かも。
イギリスの宮廷にヘンデルがいて、
主人公たちと絡んできます。
そして弟さんが歌うパフォーマンス映像、
18世紀のオペラ舞台設定で、
圧巻です✨
ドラマも結末がびっくりぽん!
想像の斜め上を行く展開!
あっ、あと、
主人公のファリネッリ(弟)役の人が、
若い頃のアルフィーの高見沢さんに
かなり似ていてびっくりしました
(笑)
なんだか日食の話しからだいぶそれていますが(笑)
キョーミのある方は是非どうぞ❤