前回で、オスカルとアンドレのベッドシーン❤あたりの記事、

一応終了しました(*'ω'*)

 

 

実はすでにその先のところは読んでしまっていて、

 

バスティーユ陥落&オスカルの戦死フランス

 

そしてフェルゼンがパリへ向けて馬車で疾走している🐎

 

くらいまで読んでしまっています^_^;

 

 

パリ出動、アンドレの戦死、そしてオスカルの戦死あたりのことは

これまで結構いろいろ書いてきたので、

今回特に書くことはなかったのですが、

 

一つだけものすごーく気になる箇所があったの。

 

そのコマを見つけたところからどんどんと

壮大な妄想が宇宙のように広がりつつあるので(笑)

 

書いておきたいと思います。

 

 

オスカルとアンドレの関係性についてです赤薔薇ピンク薔薇

 

 

そのシーンというのが…

 

これ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

もう悲しいシーン過ぎて直視できませんが泣

 

アンドレが亡くなったことがすっかり記憶から抜けていたオスカルがついつい

いつものようにアンドレに声をかけてしまって、

 

アンドレが亡くなったことを再認識したときに

もうボロボロになってしまうというオスカルの悲しいシーン(>_<)

 

 

このとき、オスカルが嘆きながらアンドレのことを

 

「わたしの心臓の半分を わたしの半分を」

 

と言っていて、

 

それが自分からもぎとられひきちぎられた

 

と表現しているのです。

 

 

このオスカルのセリフからまず思い出したのが、

以前記事に書いたこともある、

 

ギリシャの哲学者プラトンが記した

「ベターハーフ」のお話🌸

 

 

プラトンの著書「饗宴」📚の中に、

人間の起源として書かれている「ベターハーフ」の概念。

 

人間はもともと2つの生命体(男+男、女+女、男+女)が合体していたのだけれども、神ゼウスによって切り離されてしまい、切り離されたそれぞれは、一生をかけて、もとは一体であった自分の半身(ベターハーフ)を求め続ける。その相互の求めあいがエロス(愛)で、この求め(愛)は、人間が本来の姿に戻りたい衝動的なもの、という発想。

 

 

ベルばらに描かれているオスカルとアンドレの関係ってただの恋愛関係ではなく、

なんとなく魂のつながりまで感じられてしまいます。

 

サベルヌ遠征ではテレパシーが通じているような感じだったし^_^;

 

 

上のベターハーフの記事を書いたときに、

 

オスカルとアンドレは、前世からの魂のつながりのある

「ツインソウル」や「ソウルメイト」とか

そういった類なのではないのか?

 

みたいな妄想を繰り広げたのですが、

 

実は最近別件でいろいろネットで探っている途中、

発見したさらに気になるキーワード…

 

それが、

 

 

「ツインレイ」(Twin Rays)✨

 

 

もともと一つの魂(意識の集合体、自我)だったものが、魂レベルで深く結びつきながらも、別々の身体を持って同じ時代に生まれて、別々の人生で経験を積みながら再び出会い、またそこからさまざまな試練を乗り越えて、最終的には「統合」する、といったもの。

 

プラトンの言っているところの

ベターハーフの概念にも近い気がします。

 

 

わたし、このキーワードは以前から知っていたのですが、

 

「ソウルメイト」という言葉で満足していたので

これまであまりしっかりと意味を調べたりはしてきませんでした。

 

でも今回いろいろ調べてみたところ、

 

「ツインレイ」という概念は恋愛関連の分野では結構有名らしく、

ネットで漁ると大量に情報が出てきます。

 

それぞれの情報は似通っているものもあるし

少し違ったものもある。

 

 

一体この概念、

もともとの出所はどこぞ!?

 

ということで少し調査してみたら、

 

どうやらアメリカのチャネラーのリサ・スミスという人が

1999年にチャネリングでメッセージを受け取って、

そのメッセージを友人のチャネラーが本として出版して有名になった

 

ということらしいです。

 

 

「魂」の概念そのものが結構ふわっとしたものだから

はっきりとは理解できずにもどかしいのですが^_^;

 

ツインレイとはもともとは魂(意識体?)が一つの2人だから、

 

出会ってしまえば魂の結びつきが近い

故郷に帰ってきたような感覚になる

 

のだそうです。

 

 

もともと一つの魂(意識集合体)で、

二つに分かれてこの世に別の人間として生れて、

数々の試練を受けながら

最終的には統合していく…

 

|ω・)

 

ん?

 

 

なんかオスカルとアンドレっぽくないか??

 

 

と、さっそく大妄想無気力

 

(笑)

 

なんでもベルばらに結びついてしまうベルばらおたく脳!猫しっぽ猫あたま

 

 

もうホント、ただの大妄想なので

そのつもりでお読みください…恐竜くん

 

 

さてさて、

 

オスカルとアンドレって、原作のあちこちで

ふたごの魂的に描かれています。

 

 

たとえば、

 

オスカルがジェローデルの求婚を断るシーンで、

アンドレのことを語るオスカルの2人のイメージ像が…

 

【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

上のように兄弟以上で魂を寄せ合っている感じで描かれているのですが、

 

寄り添っているだけじゃなくて、

もう2つの存在が融合しているかのよう。

 

 

でも、これ以前、

ジェローデルの求婚を断るシーンの考察でも書いたのですが、

(またまた、記事多すぎで該当記事を探せない…(笑))

 

オスカルはジェローデルの求婚を断る時点でもまだ

アンドレのことを愛しているかわからない、

と答えていました。

 

オスカルはアンドレと距離が近すぎて、

「アンドレのことを他人」として認識できなくて、

それで恋に落ちることができなかった

 

といった考え方もできます。

 

2人が恋に落ちるには、

お互いの一定の距離が必要なわけです。

 

 

そんなことを考えながらツインレイの恋愛のパターンのいくつかを調べていたら、

おもしろい事実を発見しました(*'ω'*)

 

 

ツインレイの2つの魂は必ずしも今世で

恋愛関係になるわけではないみたいなのですが、

 

その2つの魂の統合の目的

=女性性的なエネルギーと男性性的なエネルギーの統合🌸

 

といった記述をよく見ます。

 

その2つのエネルギーが融合された先に、

両エネルギーの完全体が完成される

 

らしい…

 

女性性エネルギーは別に女性でなくてもよかったり

男性性エネルギーも然りなのですが、

 

とにかく2つのエネルギーの結合によって

男女2つのエネルギーのバランスの良い状態が生み出される

 

それが重要らしいです。

 

そういった背景から、

ツインレイの結びつきには「恋愛」が結構重要なテーマらしい。

 

でもお互い一目ぼれ🌸

 

みたいな状態にはならないらしい。

 

 

いろいろな資料を漁ってよく書かれている

ツインレイの恋愛パターンの典型例が(他のパターンも多々あり)

 

男性側が出会いの瞬間から激しい恋愛感情を相手に持ち、

 

でも女性側はなかなか相手がツインであることに気づかず、

恋愛感情を持つまでに時間がかかることが多い

 

とのこと。

 

 

ツインレイの男女に訪れる

恋愛感情を持つタイミングのずれ…|ω・)

 

 

もうベルばら赤薔薇の話がちらついてしょうがないですが(笑)

 

 

このタイミングのギャップにはスピリチュアル的な意味があるらしく、

 

赤薔薇 男性にはツインの女性を見つけ出す役目

(なので一目ぼれや、強い恋心を抱く傾向アリ)

 

ピンク薔薇 女性には愛される役目

 

なのだそうだ。

 

無気力無気力無気力

 

 

オスカルとアンドレの恋愛赤薔薇ピンク薔薇

 

アンドレの方がかなり早くオスカルに恋愛感情を抱いていて、

 

オスカルはそのことに気づいても

アンドレに恋愛感情を抱くことにかなり時間を要していました。

 

うん、ちょっとツインレイの話っぽい…セキセイインコ青セキセイインコ黄

 

と、妄想広がる…無気力

 

 

おもしろいのが、

 

2人が結ばれたベッドシーンで、

それまで一緒に生きてきた二人の姿が背景に描かれていているコマ☆

 

これ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

そこに描かれているのは、

「寄り添う」バージョンのふたご的姿の2人。

 

ジェローデルの求婚を断った時みたいに

2つの存在が融合していないのね。

 

この時点ではすでにオスカルはアンドレに恋に落ちている

=アンドレを別の存在として認識できている

 

ということなのかもしれません。

 

 

さてさて、

 

そして例のベッドシーンですが!🌸

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

抱き合う2人の姿が描かれています。

 

ツインレイ的大妄想の観点から見ると、

2つの魂の再統合が果たされたかのようです🌸

 

ツインレイの統合は性エネルギーの統合でもある場合が多いらしいので、

性的に結ばれる、というポイントは重要らしいです。

 

 

で、おもしろいのが、

 

2人の上に描かれているイメージ画とナレーション赤薔薇

 

「夜を込めて いま 神は その御前に おさななじみのふたりを結びあわせたもう

むすばれるべく生まれてきた 美しきふたりゆえに…」

 

 

結ばれるべく生まれてきた二人…

 

この世に生を受ける前からそうなる運命にあったかのような表現。

 

ツインレイの感じ似ています。

(なんだか、アニメアンドレの蛍シーンのセリフも思い出してしまう…(笑))

 

 

そして結びあわせたのが神…

 

 

実はわたし、ツインレイについて初めて言及したという

チャネラー、リサ・スミスのメッセージのオリジナル文発見して、

 

それで全文読んでみたのです(*'ω'*)

 

 

いや、ベルばら妄想・考察のためじゃなくて、

(それもあるけど🌹(笑))

 

自分自身の人生でかなり気になることがあって

それでかなりキョーミ津々なのですが、

 

そのメッセージの出だしのあいさつ文の後、

次のようにメッセージが始まるのピンク薔薇

 

 

(わたしの勝手な訳です…)

 

「わたしたちの多くは、自分自身の完全なる半分である者と再び結び合わされるために、長く遠い旅をし続けている。二元的な経験をするために、わたしたちは別々の2つの光の球体に別れた。そして今、神によって、わたしたちの女性性の部分と男性性の部分の間の結びあわせが、もう一度再び完成する時なのだ。

 

英文:Many of us have journeyed long and far to reconnect with that one complete half of who we are. For the experience of duality, we split in two separate spheres of Light, and now it is time to once again complete the divine union between our male and female God-self.

 

 

なんだかベルばら赤薔薇のナレーション、

 

「夜を込めて いま 神は その御前に おさななじみのふたりを結びあわせたもう

むすばれるべく生まれてきた 美しきふたりゆえに…」

 

に、ものすごーく近い?

 

 

|ω・)

 

えっ、なんでシンクロ??

 

驚き💦

 

 

ちなみに最初の方で書いた通り、

 

このメッセージ自体は1999年にチャネラーが受け取ったもので、

ベルばら赤薔薇は1972-73年連載です。

 

(゚д゚)!

 

 

とりあえず、この2つの

(妄想上の)シンクロについては置いておいて、

 

2つの魂と体が結び合わされたオスカルとアンドレ❤ですね。

 

でもこのすぐ後に、

 

2人の間に再び別れがやってきてしまいます(>_<)

 

なぜなら次の日アンドレは戦場で命を落としてしまったので…泣

 

 

そしてこの記事の初めに戻ります。

 

これ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

やっと統合を果たしたオスカルとアンドレの魂。

 

上の嘆いているオスカルのセリフでわかるのは、

 

オスカルにとってはアンドレの存在は以前以上に

自分の延長上のもの、みたいな感覚みたいだということ。

 

 

ただでさえ、親しいものの死は

耐えられないほどの苦痛を与える出来事です。

 

でもオスカルの場合、

 

たぶんそんな一般的な悲しみの上を行っているのでは

と妄想してしまいます。

 

 

もしオスカルとアンドレがツインレイ的な形で地上で出会い

最終的にその存在の統合を果たしたのだけれども、

すぐに別れが来てしまったとすると…

 

 

またまたこんな妄想が…無気力

 

リサ・スミスのメッセージの中に

こんな一文がありました。

 

一つの魂(集合意識)が2つに別れた後のお話🍃

 

「わたしたちの多くにとって、(魂の)つながりを解かれてしまった記憶は、

細胞の深いレベルでずっと痛々しく残り続ける」

 

統合をまだ果たしていない2つの魂は、

2つの存在が引きはがされてしまう痛みを経験上知っていて、

 

なのでそのことが関係性を築くうえでも試練になるし

再び別れが来るとき、

心の痛みは何倍にもなってしまう

 

ということでしょうか。

 

 

この後オスカルも戦死して、アンドレのもとに行くことになるので

彼女の苦しみは時間的には長くはなかったかもしれませんが、

 

もしこの2人がツインレイだとしたら、

 

アンドレが亡くなったことはオスカルにとって

想像以上の痛みを伴ったのかもしれません。

 

オスカルは自分が撃たれてから息を引き取るまで、

ずーっとアンドレと再会すること、

これからも一緒に要ることのみを願っているような様子でした。

 

 

そういえば、

 

一つの魂(集合意識)が2つに別れた後、

 

「わたしたちの多くにとって、(魂の)つながりを解かれてしまった記憶は、

細胞の深いレベルでずっと痛々しく残り続ける」

 

のところ。

 

これ、「別れ」の痛みを無意識の部分でずーっと細胞レベルで覚えているので、

何かしら「別れ」という現象が現実化すると、

もう精神的に耐えられなくなるみたい。

 

 

上の文章の続きにこんなことが書かれてある。

 

「もしその者が再び全レベルにおいて、自分たちの関係性に勇気をもって逃げずにかかわろうとするのなら、これらの試練は魂の浄化プロセスの一部となる」

 

ツインレイがツインレイとして出会うゆえんは、

2人で数々の試練を乗り越え、それぞれの課題をクリアし、

魂の成長を果たすこと

 

それが大きいみたいなのですが、

 

もう一度👇

 

「もしその者が再び全レベルにおいて、自分たちの関係性に勇気をもって逃げずにかかわろうとするのなら、これらの試練は魂の浄化プロセスの一部となる」

 

 

…|ω・)

 

 

もうわたしには、

 

オスカルに結婚話が出たときの

アンドレの姿しか思い浮かびません…

 

(笑)

 

あのときの、アンドレの取り乱しよう…驚き

 

 

嘆く!

 

【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

 

そして…

 

【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

まさかの、

 

心中図る(毒殺未遂)🍷

 

 

そして魂の浄化(魂のレベルアップ)&改心へ🍃

 

【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

リサ・スミスのメッセージの受け取り→1999年。

 

ベルばら連載→1972-73年…

 

 

ベルばら赤薔薇、もう、

 

預言書か何かなの!?

 

(;´Д`)

 

 

 

ええ、

 

いつものただの大妄想です…

 

猫しっぽ猫あたまハチ

 

 

 

ツインレイのお話と

オスカルとアンドレの関係性の(妄想上の)シンクロ🍃

 

これまだ、

さわりの部分です(笑)

 

ただの偶然の一致なのかもしれません。

 

でも、ほっておけない

妄想族なわたし...^_^;

 

 

気が向いたら続編書きます。

 

たぶん、書きます。

 

(笑)