ベルばらの読者でアンドレファンの読者は、
アンドレの魅力について
永遠に語ることができるに違いない…(笑)
わたしもアンドレ、
大好きだ🌸
まあいろいろと訳あって
恋人にしたいかと問われれば躊躇しがちだが(笑)
でもやっぱり、
アンドレ、
大好きだ🌸
アンドレとは?のアンドレを表す形容詞の部分は
読者によってそれぞれ違うと思うけど、
よく言われるのは、
優しい、性格が良い、穏やか
などの性格の部分と、
かっこいい、スタイスが良い、イケメン
などの容姿の部分。
そしてよくお見かけするのが、
アンドレがセクシー❤
というご意見
アンドレがセクシー…
|ω・)
実はわたし、
この部分が今の今まで
未だ腑に落ちていない…
|ω・)
(笑)
別にアンドレ、
格段にセクシーじゃないじゃん!
ということではなく^_^;
わたしが「男性のセクシーさ」に
鈍いのが原因なのだと思います。
セクシーな女性とか、
女性のセクシーさは分かるのですが、
だけど、
男性のセクシーさが今一つわからない…
ということで今回、
「男性のセクシーさ」を考えながら、
アンドレのセクシーさについて考えてみたい(*'ω'*)
(笑)
まずは「セクシー」さの定義☆
性的魅力がある
|ω・)
性的魅力…
【ベルサイユのばら 電子版 3巻】
もう、こんな感じで悩んでしまうわ…👆(笑)
性的に魅力を感じるかどうか、
もう感覚の問題なのでしょうね…^_^;
ああ、もうあれだ…
わたしの周りに性的に魅力的な男性がいないのが問題だわ…
(人のせいにしとこ!)
(笑)
まあでも、
セクシーさとか性的な魅力の定義って
国によって文化によって違うのでしょうね。
中国の纏足の文化とか、
昔の中国の男性は小さな足の女性に性的魅力を感じていたという
わけわかめ現象が起きていたし
アフリカの文化の傾向として、
スリムな女性って全然セクシーじゃなくて
お尻の大きな女性がモテたりと、
掘り下げて考えると難しい…
アンドレのセクシーさの話題から
どんどん離れて行ってしまっているので^_^;
とりあえず、
男性のセクシーさの話に戻ります。
北米の男性の性的魅力についての記事を漁ってみたら、
容姿や性格など全部合わせて26項目も出てきました(゚д゚)!
優しさとか
動物に優しいとか
おもしろいポイントものっていたけど、
話が長くなるのでスルーします。
…で、もっとシンプルな日本語の記事を漁ってみた。
おもしろいなあと思った記事がこれ👇
(笑)
ちょっとここに書かれていることを参考に、
アンドレ×セクシーさ大妄想劇場を開催してみたいと思います
まず最初に、
これ重要かも!と思うのが、
アンドレというキャラクターがオスカルとの恋愛を発展させるために
どんどん進化して描かれていったというポイント
なのじゃないかと思います。
長髪の初期の頃のアンドレは、
どちらかといったら気さくで親しみやすい
オスカルの良き理解者&相棒キャラ🌸
わたしの一番好きな長髪アンドレ👇
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
うん、セクシーさはない…(私的印象)
どちらかといったらかわいい感じです
あっ、でも、少し手がセクシー?
ちなみにわたし、どちらかといったら
長髪時代のアンドレが好きです❤
それが(おそらく)オスカルの相手役に決っていく過程で
アンドレはイメチェンを図られます。
イメチェン後👇
【ベルサイユのばら 電子版 5巻】
なぜかこのシーン(笑)👆
うん、ハンサムです。
そして穏やかさだけではなく、
内に秘めた激情が描かれるようになります
このように、ストーリーの前半と後半で、
アンドレの容姿も性格も変化していきます。
でも後半っていったって、アンドレの人生の最後の2年くらいで、
30歳過ぎるまでずーっと長髪で気さくなアンドレなんですけどね^_^;
思うに、アンドレの魅力って、
オスカルの視線を通して読者が感じられる方式で描かれているのでは?
と思うのですが、
オスカルがアンドレに恋に落ちていくプロセス
=オスカルがアンドレに体で落ちていく
というポイントが大きいようなので、
彼のセクシーさとか性的魅力とかはオスカルが恋をしていく中で
ものすごく重要な要素だったのかもしれません。
さてさて、
上に貼った「男性の性的魅力」について書かれた記事を読んでいたら、
おもしろいポイントを発見しました。
2点あります。
まず1点目☆
自分に足りないものに性的魅力を感じる
「生物には補完性の法則があり、欠けているものを補うことで進化をとげてきました。人が本能で求めてしまうのは、自分に足りないものです。男性に対して、女性にはない男性特有の特徴を意識したとき補完性の法則がはたらき、ドキドキやトキメキという感情で表出します。見慣れているものには耐性ができているため、ドキッとすることは少ないでしょう… 思わぬところでふいに目に入る男らしさが大切です。」
この文章を読んで思い出すのはもちろん…
【ベルサイユのばら 電子版 7巻】
アンドレの上半身裸姿でドッキドキのオスカル❤
オスカルはたぶんこのシーンまでにすでに
アンドレに対して無意識の部分で恋していたんだと思いますが、
このパンチの効いたアンドレの半裸姿に
一気に恋に落ちちゃったんじゃないかと思います(笑)
上の文章を参照にすると、
オスカルは軍人として男性として凛々しく生きてきたのだけれども、
パッと見てわかるようにとても華奢な体格です。
たくましい体つきや厚い胸板、筋肉、
そういったものは持っていなかったものだと思うので、
普段見慣れているアンドレが脱いだら実はそういったものを持っていたということを
思わぬタイミングで見て知ってしまって、
それゆえのドッキドキ
→アンドレに性的魅力を感じ始めた❤
ということだったのかしら?
オスカルにとってアンドレの性的魅力のシンボルが
このちらりと、もしくはがっつり見えるお胸❤
だったのかもしれません(*'ω'*)
アンドレって、よく考えると
お屋敷にいるときも普段から結構フォーマルな格好をしています。
オスカルはオフのときは、
よくシャツ姿でお部屋にいるけど、
一緒にオスカルのお部屋でまったりしているアンドレは
いつものジャケットをしっかりと着こんだフォーマルな装いです。
こういうのとか👇
【ベルサイユのばら 電子版 4巻】
髪切った後でも👇
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
アニメのアンドレみたいに、
オスカルと一緒にシャツ姿でくつろいだりしてません。
たぶんオスカルと一緒にいることが彼のお仕事で、
なのできちんと使用人の制服着ていたのかも。
(オスカルの護衛&遊び相手❤ 30超えても!(笑))
子どもの頃からこの関係で同じお部屋でずーっと一緒にいたら、
オスカルがアンドレに恋におちるのは
至難の業だったかもしれません…^_^;
アンドレは例の怒濤の愛の告白シーンですら、
【ベルサイユのばら 電子版 5巻】
いつものフォーマルな装いでした。
うん、これではアンドレが迫ったところで
オスカルはただビックリですね…
いつものアンドレ、
どうした!?(゚д゚)!💦
ってなる。
アンドレ、ジャケットをばっ!って脱いで
シャツの前広げて迫ったら…
うーん、
ダメか…(すみません、へんな妄想(笑))
アンドレが原作内で初めてこのフォーマルスタイルから
シャツ姿&胸が空いているセクシースタイルになって描かれているのは、
ざっと調べてみたところ…
黒い騎士に目をやられて
お部屋で療養していたシーン☆
これ👇
【ベルサイユのばら 電子版 5巻】
ヒーローごとくパレロワイヤルに監禁されたオスカルを
救出に向かうシーンの直前です。
でも残念なことに、
オスカルはこの姿を見ていません…
でもこのあたりですでに原作者さんの中で
アンドレは未来のオスカルの恋人確定だったのかしら?
オスカルがアンドレのシャツ姿に遭遇しているのは
たぶんこの直前の、
アンドレが目をやられてオスカルが傍らで
心配しているシーンだと思うのですが、
これ👇
【ベルサイユのばら 電子版 5巻】
読者にアンドレの胸は見えないし、
オスカルも胸にときめいている場合ではない…
そういえば最初にアンドレのセクシーシャツ姿が読者にお目見えだったのは、
なんとサベルヌのシーンで、
【ベルサイユのばら 電子版 4巻】
この余白に描かれた挿絵のアンドレ。
なんと、長髪でセクシーシャツという
レアな姿です。
アンドレはサベルヌのシーンでテレパシー的にオスカルの危機を察して
オスカルを救出。
もうこのあたりで、
アンドレがオスカルの恋人候補だったのかしら??
おもしろいわ(*'ω'*)
アンドレがオスカルを救出する場面があるシーンで
アンドレのセクシーシャツ姿が見れるという演出??
サベルヌでの救出と
パレ・ロワイヤルからの救出。
偶然かもしれないけど
おもしろいです
やはりアンドレのセクシーシャツは
オスカルとの恋愛をほのめかすエッセンスなのかもです❤
さてさて、上に貼った記事に書いてあったポイントの2つ目☆
性的魅力=ベッドシーンの想像をかきたてる(笑)
「性的な行為は特に五感をフルに使う行為です。湿度を感じさせる、濡れたような髪、太陽の熱さが伝わるようなしたたる汗。ふとしたときにネクタイを緩めたり、腕まくりをしたりしたときに見える筋肉質の肌は、服の乱れを連想させます。スポーツで紅潮した頬と、匂い立つような蒸気が見えそうなほどの温感。きれいな肌の艶感、何かを飲んだときの濡れた唇など、女性のセクシーさにも共通する部分がありますね。」
なのだそうです…
そういえばオスカルとアンドレがお屋敷の廊下でがっつりキスしてたとき、
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
もうアンドレはお屋敷内だけどお胸全開のセクシーシャツ姿で
オスカルはそんなお胸にスリスリ❤
こういったオスカルの行動と、
アンドレの服装の描き方から、
読者の脳内には
アンドレ=セクシー
という感覚が自動的にインプットされそうです
しかもこの後、
オスカルがアンドレへの恋心を心の中で語りますが、
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
瞳が濡れて輝く、とか
胸さわぎたつなつかしい香り、とか
アンドレの魅力をその胸の触感だけじゃなくて
五感の部分で表現するオスカル
たぶんアンドレの性的な魅力にかなりやられてる(笑)
ここから例のベッドシーンまで
まっしぐらですね…❤
そう、この後のシーン、
アンドレのセクシーシャツショットが多めで
シャツの中で見えるお胸の面積がどんどん広がっていきます(笑)
7月12日、ベッドシーン当日
肖像画のお披露目シーンですでに…
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
すっかりアンドレ、
ジャルジェ家のお婿さんの装い??
ジャルジェ夫人が横にいるのに
お胸がかなり見え見えのアンドレ(笑)
そして夜の晩餐シーンで一旦フォーマルな装いに戻りますが、
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
晩餐後に速攻脱いで…
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
この格好でオスカルのお部屋へやってくる周到さ…
なんか、風呂上がりみたいです(笑)
この後、悟りを開いたような様子で迷いのない手つきで
シャツを脱ぎ去りベッドシーンへを突入するアンドレですが、
性的魅力=ベッドシーンを想像させる❤
としたら、
読者にはこの光景が記憶の中に残ると思うので、
【ベルサイユのばら 電子版 8巻】
あっ、アンドレ=セクシー❤
確定ですね!
(笑)
アンドレ=セクシー現象は、
原作者さんが計画的に描いていったベルばらのストーリーを構成する
重要なエッセンスの一つだったのかもしれません^_^;
…ということで、
アンドレのセクシーさについて考える☆
うん、アンドレ、
セクシーってことで!!
???
やっぱり私的には、
セクシーさ…
まだまだ難解な領域です
(笑)
わたしにはアンドレのセクシーシャツよりも、
あのきっちり着こなしたフォーマルなジャケット姿の方が
❤です…
^_^;