ちょっとだけ家族の話題を…☆

 

 

上の子(12歳、小学6年生)が今日、

社会科で学んでいる教材を学校から持って帰ってきました。

 

それが…

 

 

世界地図!!🌎

 

しかもヨーロッパ赤薔薇

 

 

ベルばら好きのみなさん、

 

ヨーロッパ地図には

わくわくするんじゃないかしら?

 

(笑)

 

 

もちろん、わたしのベルばら脳も大反応!

 

上の子は最近がっつりアニばら🌹を鑑賞しているので、

 

これは質問してやらねば!(・ω・)ノ

 

と、

 

さっそくベルばら世界地理クイズを

実施することになりました。

 

(笑)

 

 

ベルばらヨーロッパ地理クイズ☆

 

 

赤薔薇第1問赤薔薇 フェルゼンの出身地は?

 

 

子ども:スウェーデン!

 

正解!!

 

地図上の場所も、

きちんと押さえていました。

 

 

赤薔薇第2問赤薔薇 オスカルとアンドレの出身国は?

 

 

子ども:フランスフランス

 

大正解!

地図上の位置もばっちりです。

 

 

赤薔薇第3問赤薔薇 マリー・アントワネットの出身国は?

 

 

子ども:…

 

少々時間がかかりましたが、

 

「オーストリア」という名称は出てこなかったものの、

フランスの隣国をじっと見つめて、

 

「あっ、これだ!」

 

と、無事オーストリアを指差していました。

 

 

すごい! ベルばら英才教育の賜物✨

 

ベルばら3主人公の出身国、

見事全問正解しました赤薔薇

 

 

わたしのベルばら初読が12歳で、

ちょうど上の子と同じ年のとき🌸 

 

なのでいろいろと感慨深いです。

 

当時子どもだったわたしは、

 

オスカル❤アンドレや

アントワネット❤フェルゼンの

愛の物語には無関心で(笑)

 

原作を読むだけでは空き足りずに、

そのままヨーロッパの歴史研究の方に興味関心が傾いて行ってしまいましたが、

 

10代の頃は、ベルばらの世界を介して

キョーミの赴くままに自分でいろいろ研究をし、

 

自分の世界が広がっていったのを思い出します。

 

 

ベルばら関連のTV番組やラジオ放送をくまなくチェックし

気になったものは片っ端から視聴し、

 

図書館にこもり研究する。

 

なんだか今だにやっていることが

あまり変わっていない気もしますが(笑)

 

ベルばらは確実に

自分の人生を変えた作品だと思っています赤薔薇

 

 

子どもはまだアニメしかベルばらの世界を知らないけど

アニメは原作の二次創作のようなもの(と、思っている)…

 

なので是非原作を読んで欲しいわ(*'ω'*)

というのが現在のわたしの願いです。

 

ベルばら原作英語版はリビングの本棚に並んでいますが、

子どもが手に取って読む日は訪れるのでしょうか…無気力

 

 

さてさて、

 

ベルばら × 教育☆といったら、

もう一つ重要なのが…

 

 

性教育!

 

(笑)

 

 

いや、笑い事じゃなくて💦

我が家じゃ差し迫った話題です恐竜くん

 

 

昨日アニばら第27話観終わって、

 

次のエピソード…

 

 

そう!

 

アニばら第28話「アンドレ、青いレモン」🍋

 

(笑)

 

例の、アンドレがオスカルのシャツびりびりってやる

性暴力表現含むシーンがある回です恐竜くん

 

 

アニメのアンドレ、

原作以上にオスカルに無理やりキスしているようにも見えるし恐竜くん

 

いろいろ唐突過ぎて…(@_@)

ちょっとフォローできません(笑)

 

原作のあのシーンはいいの。

 

アンドレのあそこにいたるまでの諸事情を深く考えれば考えるだけ

いろいろと理解できるので^_^;

 

 

子どもはもうすでに一回り

アニばらを観ているのですが、

 

この第28話のラストと蛍のシーン、

そして第19話のシャルロット回の全部、

 

子どものには見せていないのです。

 

 

アニばらの中に描かれる性描写を子どもに見せるのか問題☆

大勃発なのですが爆弾

 

前回アニばら視聴したとき、

子どもがまだ10歳で、

 

相棒と話し合って上の3つのシーンはカットして

子どもに見せました。

 

日本でアニばら放映されていたときは、

子どもでもバリバリ全編観ていたんでしょうけど、

 

うーん…(@_@)💦

 

でも親になったら

やっぱり悩むわ…^_^;

 

 

なんだろな~無気力

 

原作のオスカルとアンドレのベッドシーンは逆に

見せても平気な気がするのだけれども、

 

なぜだかアニメには

警戒気味…

 

(笑)

 

たぶんいろいろと唐突過ぎるからなのかも。

 

ベルサイユのばらがマーガレットに掲載されているとき、

オスカルとアンドレのベッドシーンに対して保護者から編集部へ

抗議の電話があったという逸話をよく目にしますが、

 

そのとき編集者の方が、

 

ベルばらを全編読んだ上で、

本当にそのシーンが不適切かどうか判断してから抗議して欲しい

 

みたいな旨を伝えたら抗議がなくなった

といった結末、

 

納得です(*'ω'*)

 

 

原作ではそのエピソードへ至るまでのプロセスが

作品内で丁寧に描かれていて、

 

なのであのベッドシーンはなくてはならない要素なのだと納得でき、

そこからきっとあのシーンで感動が生まれるのだと思います🌸

 

 

でも、アニメはそういったプロセスがあまり描かれていないので

いろいろ唐突に思えてしまって、

 

感動というよりも

ショックがでかい?(゚д゚)!

 

 

あーん…

 

なんだかまた、

アニメ・原作比較のお話になってしまいましたが魂

 

第28話、

どうするかなー(汗)

 

全部すっ飛ばすか、

最後の部分だけ見せないか…

 

でもアンドレのその該当シーンは、

第29話の冒頭のオスカルの回想シーンの中でも出てくるんだよなあ…

 

ちょっとしばらく悩みます…^_^;

 

 

一方の蛍のシーン✨

 

それはもう見せても大丈夫かも

と思ってます。

 

…というのも、

 

昨年子どもは学校で性養育の授業を受けて、

 

カナダの性教育ってだぶん日本のそれより進んでいて、

学んだ内容のパンフレットを見せてもらったのだけれども、

 

結構詳しい感じ。

 

体の構造とか性器の構造とか、

性的なことの同意についてのお話☆(←これは重要!)

 

子どもは授業に少し引き気味だったみたいだけれども、

たぶんいろいろ理解はしたんだと思います。

 

なのであの蛍のシーンは

 

楽勝だ!

 

(笑)

 

 

ベルばら好きは作品へと家族を巻き込むと

いろいろと考えなきゃいけないことが増えて大変ですが(笑)

 

ベルばらが家族間のコミュニケーションツールになって

よいかもですピンク薔薇