年末年始にかけて、

アランがオスカルにキスしたシーンのついて考えていたのですが(笑)

 

特にこれと言って今書きたいことが出てこなかったので

そんなに詳しく考察しないことに決定です無気力

 

 

まあちょっと気づいたことと言ったら、

 

オスカルはこれまで誰かにキスされると

いろいろな種類の反応を見せてくれていました🌸

 

 

最初のアンドレの星空の下でのキスは☆

オスカル本人が意識を失っていた(狸寝入り??)ということで除外しますが、

 

アンドレの怒濤の愛の告白シーンでは、

びっくりして完全にフリーズして真っ青ガーン

 

ジェローデルのときは

結構うっとりキスされていてピンク薔薇

 

からの…

 

 違う!!発言。

 

ジョゼフ王子のときはとにかく

びっくりしていました驚き

 

 

そして迎えたアラン編🌻

 

 

オスカル、

 

最初はびっくりしてはいたものの、

 

 

一番冷静でした無気力

 

(笑)

 

 

アンドレのときみたいにフリーズしまくることもなく、

 

しっかりと自分に起きていることを冷静に判断して

なんとか逃れる方法を探っていたかのよう。

 

職務中の出来事なので

軍人モードだったのでしょうか?^_^;

(軍人が軍人にキス!)

 

 

そうそう、

 

今回書きたくなったのは、

 

アランのことよりも

アンドレのことについてです。

 

 

ドルー・ブルゼ候の振る舞いに怒り心頭のアランが

候をぶったぎりに猛ダッシュで駆けて行って☔

 

その後をオスカルが追って行って

アランのキス事件が起きてしまったのですが(@_@)

 

その後をどうやらアンドレが追ってきていて、

 

アランがオスカルに無礼を働いているのを発見したんでしょうね…

 

その後の激熱シーンは、

ベルばらファンの皆さんならよくご存じだと思いますが、

 

そうそう、今回気になったのが、

 

このシーンのラストの

アンドレのモノローグの言葉☆

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

アランの腕をひねり上げて

オスカル救出に成功したアンドレが、

 

アランに殴りかかるのだけれども

やめるんですね~

 

しびれるシーンでした❤

 

そして彼を無言で去らせるのです。

 

なぜならアランの中にアンドレは

(たぶん)自分の姿を見てしまったから…

 

 

「おまえもか アラン...!! むくわれぬ愛にこれからもじっと...

長いときの営みを たえるの…か…」

 

 

むくわれぬ愛...|ω・)

 

???

 

Σ(゚Д゚)

 

 

実はこれ6月23日の出来事で、

 

もうこの日のうちにオスカル成敗事件を経て、

アンドレはオスカルと相思相愛になるのですピンク薔薇(1週間後説もあり)

 

これ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

でもアランがオスカルにキスして

アンドレがアランを去らせたときには、

 

アンドレの愛は報われてないらしくて、

 

しかもアンドレ、

一生報われぬ己の愛を耐えることを覚悟している…|ω・)

 

アンドレの中で、

自分の「愛」は報われていないようなのです。

 

(@_@)

 

 

...ということは…

 

このちょっと前の司令官室でのシーンで、

オスカルが「一生どこへも嫁がないぞ」宣言をアンドレにしていて、

 

アンドレは嬉しくて涙していたのですが…

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

オスカルはアンドレと一緒に今まで通り生きていく、

それゆえに一生独身でいることを決心し、

 

そのことを言葉でアンドレに伝えてくれたのですよピンク薔薇

 

なのでオスカルはもう他の男のものになることもないし

アンドレはオスカルとずーっと死ぬまで一緒にいられる。

 

もうすでに2人は、いわゆるプラトニックな意味での

結婚関係に入ったようなものです赤薔薇

 

もうこれでオスカルを他の男に奪われることもなくなり、

アンドレは幸せの絶頂!

 

だからのあのうれし涙🌸

 

だと思っていたのです。

 

もうこのシーンでアンドレの愛は報われている、と。

 

 

でもアンドレ本人の思いは

違ったようでした無気力

 

 

アンドレの報われない愛...

 

アンドレの愛が報われた状態は、

オスカルとずーっと一緒にいられることが保証さえているとき

 

ではないらしい…

 

うーん、じゃあ一体、

アンドレの愛が報われた状態って何よ!?

無気力無気力無気力

 

と思ってしまうのですが、

 

 

たぶんあれですね…

 

アンドレがオスカルに愛の告白をしたときに

全部でそろってた気がします恐竜くん

 

 

アンドレがこれまでオスカルへの愛に関連して

苦しんできた中心のところに、

 

オスカルに自分から愛を伝えられない

 

ということがあったように思います。

 

 

3巻のところでロザリーに自分の思いを告白したアンドレが

言っていたこと…

 

【ベルサイユのばら 電子版 3巻】

 

【ベルサイユのばら 電子版 3巻】

 

身分の違いゆえ、

自分からオスカルに愛していると伝えられなくて、

 

それゆえにオスカルの心を他の男がとらえていくのを

ただ黙って見つめていなくてはならなくて(泣)

 

自分側のできることといったら、

 

オスカルが自分の気持ちに気づいてくれるのを

ただ待つのみ...

 

(T_T)

 

 

アンドレはオスカルに愛を伝えたい…赤薔薇

 

 

だから例の怒濤の愛の告白のとき、

まず彼がしたアクション...

 

【ベルサイユのばら 電子版 5巻】

 

「おまえを愛している!!」って

もう大声で叫んでいたわ…

 

アンドレは「殺されたってかまわない」という言葉から

愛の告白に入っているけど、

 

平民の彼にとっては、

 

大貴族のオスカルに愛を伝えることすら

当時の社会では「罪」であり、

 

そういった罪を犯した結果、

当主のジャルジェ将軍に撃ち殺されてしまう可能性もあった

 

ということなんでしょうね魂

 

 

オスカルから「もう一生どこへの嫁がない」って伝えてもらって

人生で一番嬉しかったかもしれないアンドレ赤薔薇

 

でも、彼の愛は、

 

オスカルからそう言った言葉を行ってもらうだけでは

報われないようです…

 

 

アンドレはオスカルに一度愛の告白をすることに成功したけど、

その時はオスカル自身に泣かれてしまって( ゚Д゚)

 

もう一生同じ過ちは犯すまい

=もう二度と愛の告白はすまい

 

と思っていたと思うから、

 

自分の言葉で自由に愛を伝えることができる

=愛が報われている状態

 

ということだったのかもしれません。

 

 

あと、アンドレに関して忘れてはならないのが、

 

昨年よく妄想しまくっていたのですが(笑)

 

アンドレはたぶん「愛を伝える」とセクシャルな行為をすることが、

ものすご~く一致しているタイプの男性だと妄想していて(笑)

 

例の怒濤の愛の告白シーンでも、

愛の告白がいつの間にやら、

 

彼がいかに体の部分でセクシャルな部分でオスカルに反応していったか

壮大なポエムで語られるという想像の斜め上を行く展開になっていて(笑)

 

あれにひいてしまった読者もいたかもしれませんが、

(わたしも昔はそうでした^_^;)

 

 

でもたぶんアンドレは、

 

「愛している」と、

 

触れたい

抱きしめたい

キスしたい

 

とかが同義語な人恐竜くん

 

と妄想してしまう無気力

 

 

去年の夏ごろ🍉

 

アンドレの「契りたい」宣言についての考察を

いろいろしてましたが(笑)

 

たぶんアンドレの「愛している」思いの最上級の愛の表現が、

 

セックス無気力

 

なんだと思います(まじめに)ネザーランド・ドワーフ

 

 

アンドレ、「契りたい…」とか

ろうそくの前で語ってくれてましたがおばけくん

 

あれは性欲が強いとか恐竜くん

そういうことでなくて^_^;

 

彼にとってはオスカルと体を重ねることで

彼の愛が完結する

 

そういうことだったのだ思います。

 

「契りたい」

=「最高の形でオスカルに愛を伝えたい」

 

ということだったんじゃないかと

妄想しております無気力

 

 

オスカルと「契る」(表現が古い…💦)ことで

報われきれるアンドレの愛赤薔薇

 

 

アンドレは司令官室でオスカルに

見方によっては愛をささやかれていたような感じだったけど、

 

それだけでは彼の愛は報われなかったのかもしれません。

 

そしてこの後オスカルと相思相愛になって

アンドレはオスカルと念願のキスを交わすけれども❤

 

たぶんその時点ですら、

彼の愛は報われ切ってはいなかったんじゃないかしら?

 

な~んて妄想してしまいました。

 

オスカルと両想いになって、

「愛している」って伝えることができるようになって、

 

オスカルを抱きしめたり

キスしたりできるようになって、

 

アンドレはとんでもなく幸せだったと思います。

 

でも…

 

相思相愛になってからも

アンドレは浮ついているように描かれていなかくて、

 

妙に落ち着き払っていたわ無気力

 

 

たぶん、オスカルと相思相愛になった数週間ですら、

 

アンドレは自分の愛が報われ切れてないって

思っていたのかもしれません。

 

 

それゆえの、パリ出動前日の夜の🌙

 

【ベルサイユのばら 電子版 8巻】

 

このモノローグだったのかもしれません…^_^;

 

ああ、アンドレ…

 

(笑)

 

 

彼がオスカルと相思相愛になっても落ち着き払っていたのは、

 

最高の形でオスカルへの愛が表現できない(=体の関係になれない)

 

その苦悩ゆえだったのかしら??

 

なんて妄想してしまいますが、

もしそうだったとしても、

 

それはそれでものすご~く人間臭くて

 

いい!!

 

(笑)

 

 

話戻します☆

 

アンドレのこのモノローグ👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

この直前にアランがオスカルにがっつりキスしていて恐竜くん

 

しかもアランはオスカルの両手を封じ込めて

力づくでキスしてた恐竜くん恐竜くん恐竜くん

 

 

そういえばアンドレがオスカルに愛の告白をしたときも、

 

もう一度、映像をドン!👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 5巻】

 

オスカルの腕を封じ込めて

ある意味力づくで愛の告白&キスしてたわ…

 

うん、

 

構造一緒だわ…

 

無気力

 

 

アンドレはアランの一連の行動と、

オスカルから引き離した後の彼の表情や態度を見て、

 

アランがオスカルに本気なこと、

 

あのキスは唐突なことではあったのだけれども、

アランの本気な愛の表現であり、

 

あんな形でしか、

愛する人に愛を伝えることができないことなど、

 

いろいろ理解してしまったのかもしれません。

 

 

アランも、

 

「愛を伝える」=セクシャルな行為をする

 

このあたりが一致した人なのかもしれないわ…恐竜くん

 

アンドレよりも

「愛してる」って言葉で言わなさそうだけど…^_^;

 

 

アンドレもアランも、

やってることアダルトだけど恐竜くん

 

結構ピュアなやつらかもしれません

 

(笑)

 

わたしには彼らの中に

ピュアなハートが見える!

 

(笑)

 

 

The 少女漫画!!🌸

 

????

 

恐竜くん恐竜くん

 

 

(笑)