前回、アンドレの毒ワイン事件🍷の再考をしたのですが、

 

アンドレという人物について

またいろいろと考えてしまった…

 

(笑)

 

なんだろう、

この人…

 

なんか心に響くというか、

迫ってくるんだよなあ~無気力

 

 

…ということで、

 

久しぶりにアンドレについて考えて見たいと思います(*'ω'*)

 

お題赤薔薇

 

なんでアンドレというキャラは

読者の心に迫って来るのか?

 

無気力

 

別に迫ってこないわ!

という読者もいるとは思いますが(笑)

 

ちょっとこの時点で感じていることを

書いてみたいと思います(*'ω'*)赤薔薇

 

 

アンドレ☆

 

ベルばらのキャラの中でも

人気のキャラクターみたいなのですが赤薔薇

 

彼の魅力はあちこちでいろいろ語られています。

 

よく見られるのは、

 

赤薔薇 一途にオスカルを愛する姿(愛し方)

赤薔薇 優しい(性格の良さ)

赤薔薇 ハンサム、イケメン、背が高い(容姿の良さ)

赤薔薇 仕事ができる(有能さ)

 

このあたりでしょうか。

 

 

アンドレの魅力を読者がどう感じるかに

正解はないと思います(笑)

 

読者側の好みの問題ですから、

正解は読者の数だけあっていい|ω・)

 

 

わたしも何度かアンドレの魅力について記事にしているのですが、

 

7年位前の記事には、

彼の「親しみやすさ」について書いていました。

 

あとは夏に、

マニアックなレベルで考察してみたり(笑)

 

 

「アンドレの魅力」🌸ってお題出されると、

今でもいろいろな点を上げてしまうことは確かです。

 

でも最近ベルばらの妄想・考察記事書きながら、

 

アンドレって、

なんだか心に迫ってくるんだよな~

 

とか感じてしまい^_^;

 

じゃあなんでなんだろう?

って考えたときに、

 

ふと思ったこと…

 

 

アンドレって、

なんかめちゃくちゃ

 

誠実な人じゃないか?

 

無気力

 

いろいろと真っすぐなの。

 

言い方を変えると、

 

すごく自分の心に正直で、

純粋で、

 

たぶんそんな彼の純粋さや誠実さ、正直さをベースにして

彼は必死にオスカルを愛し続けている感…赤薔薇

 

 

アンドレがオスカルを一途に愛し続けている姿は

読者の心を強く打ちますが、

 

その行動の根っこの部分に、

 

彼の純粋さや誠実さ、正直さ

 

そういったものがあるんじゃないかって

最近感じてしまうのです^_^;

 

 

たとえば、毒ワイン事件のとき🍷

 

【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

自分の思い上がった行動と身勝手さを身に染みて実感し、

そして涙するアンドレ…(゜-゜)

 

自分の過ちや弱い部分を素直に認めて反省し、

 

自己否定に陥るわけでなく

このあと生き方の方婚転換をするのですね。

 

 

なんだろ...

 

 

アンドレ、

 

なんか素直で純粋な人だ…

 

そして感情が細やかだ(*'ω'*)

 

 

そういえばこの事件の準備しているときも…

 

アンドレの言い分👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 6巻】

 

いや、言っていることは自分勝手何ですけどね…(汗)

 

でもなんていうのか、

 

オスカルを愛し抜いてきた自分とか、

オスカルを他の男に渡したくない思いとか

 

そういった自分の中にある本心をごまかすことなく

自分で認めてあげているみたい。

 

たぶんこの人、

 

心理学的な言い回しで行くと、

 

とても自己肯定感の高い人

 

なのかもしれません。

 

いつも自分が自分の味方で、

 

自分以下でもなく自分以上でもない

背伸びもしない卑屈にもならない

 

等身大の生き方?

 

 

オスカルはその点、

軍人貴族の重荷を背負って生きていて、

 

こうならなきゃならないって

自分を律するような生き方をしていた面は大きかったと思うし、

 

自分の気持ちが迷子になってしまうことも多い

人生だったみたいなので、

 

アンドレみたいな自己肯定感の高い

等身大の自分で生きているような人と一緒に生きて行くことは、

 

オスカルにとってよい影響を与えたのかもです(*'ω'*)

 

 

アンドレ、

本当に素直なやつだ…^_^;

 

オスカルを愛おしく感じたら

さらっとキスしちゃうし❤

 

 

あとあれですね。

 

オスカルにめちゃくちゃ激しい愛の告白をしたとき、

 

オスカルに拒否られて

自分のしでかしたことがオスカルを傷つける結果になってしまい、

その場で反省してオスカルに謝って、

 

もう2度とこんなことしない

 

って誓って、

 

でもそこで終わらない!

 

【ベルサイユのばら 電子版 5巻】

 

さらに抑えきれない気持ちを

正直にオスカルに伝えてる|ω・)

 

「だけど… ああ…愛している 死んでしまいそうだよ」

 

きっと本心なんでしょうね。

 

もう死んでしまいそうなくらい愛していて、

苦しくて、

 

そのどうしようもない思いを

そのまま表現してる…

 

 

たぶんアンドレのこのセリフとアクションが

オスカルの心に大きな爪痕を残したんじゃないかと妄想しているのですが、

(アンドレの気持ちがオスカルに届いた)

 

こんなセリフ言ったらオスカルには重荷かも…

 

とか考えたり自制するのではなく、

素直に自分の気持ちを漏らしてしまうところ、

 

すごく素直だわ…(゜-゜)

 

 

オスカルは頭でいろいろ考えて

それゆえに行動が遅れがちなタイプのようにも見えますが、

 

アンドレは反対に、

 

自分の気持ちに敏感で、

頭で考える前に気持ちが行動の原動力になっているような人かも無気力

 

なーんて妄想してしまいます。

 

 

アンドレ、

よく泣くしね(笑)

 

 

いや、泣く人別に

嫌いじゃないです^_^;

 

同情を誘うために泣く人は嫌ですが(笑)

 

思いが溢れて自然に涙を流す人

逆に好ましいです無気力

 

計算高い人よりか

信じられるし信頼できます。

 

 

まあアンドレもたまにプライドが高くなっちゃって

本心を隠そうとしたりしますが、

 

鈍いオスカルには隠せたとしても(笑)

 

衛兵隊ではいろいろバレてた(笑)

(オスカルのこと好きなこととか)

 

なんだかこういう人、

好感が持てます(*'ω'*)

 

 

そういえば、

 

頭で考えるより先に

気持ちが溢れて行動してしまう感じ、

 

あれもそうだったのかも…

 

はい、ドドーん!👇

 

【ベルサイユのばら 電子版 7巻】

 

このアクション、

 

なんの計画性のかけらもなく

ただただ気持ちで動いちゃったのかも…無気力

(最初のコマ、ちょっと焦ってる??(笑))

 

たぶんアンドレがものすごーく頭で考えるタイプだったら、

このジェルジェ家内での下剋上シーンはなかったかもです。

 

もう理性より

気持ちが優先。

 

オスカルの命を救いたいという思い

オスカルを愛しているという思いピンク薔薇

 

 

あと思うのは、

 

アンドレってたぶん自分の気持ちに正直な人だから

オスカルのことを最後まであきらめなかったのかもしれません。

 

自分の人生での方向性を決めるとき、

 

自分が自分の立場(身分)で何をすべきか

何ができて何ができなくて

何が許されていて何がダメなのか

 

そういった社会通念が彼の行動の基準じゃなくて、

 

自分はどう感じるのか?

といった、

 

自分の気持ちが基準になっているのかもしれません。

 

 

こういう人は恋愛において、

 

愛する人を最後まで愛し抜く

途中で諦めたり

妥協したりしない

 

そういったタイプなのかもしれません。

 

 

アンドレの情熱が赤薔薇

オスカルの心を動かしたと言えるかもしれませんが、

 

アンドレの誠実さとか真っすぐさや素直さ、純粋な気持ち、

そういったものもオスカルの心に働きかけて、

 

オスカルの心がアンドレに動いたのも

あったのかもしれないわ

 

なーんて妄想してしまいました(*'ω'*)

 

 

1年くらい前はまだ、

 

アンドレってやばくないか?恐竜くん

 

とか、

 

少し警戒して彼のエピソードを読んでいましたが(笑)

 

なんだかだんだんと

彼の人間的な魅力を感じるようになったかも赤薔薇

 

このじわじわと

心に訴えかけてくる感よ!無気力

 

 

...と、

 

最近感じていたアンドレの魅力について

書いておきましたニコニコ

 

 

アンドレ、

 

目が離せない人です…ネザーランド・ドワーフ