ベルばら3巻の、オスカルがアントワネットに謁見するシーンの考察をPartIIIまで書きました。あと2回ほど続く予定なのですが、別の件(ベルばら以外)でちょっと面白いというか、衝撃的な発見をしてしまい(゚д゚)!、動揺がおさまらないので(笑)

そのことについて書こうと思います☆

 

イギリスのロックバンド、Coldplay☆ 

 

ご存じの方もいるかと思います。有名なイギリスのバンドですね。2012年のロンドン・パラリンピックの閉会セレモニーのとりを飾ったグループです。その映像、つい最近発見し、

 

あっ、Coldplayだ! なつかし~❤

 

と、聞き入っていました。

 

このグループの曲に Viva La Vidaという有名な曲があり、わたくしも大好きな曲❤ タイトルはスペイン語で、英語訳だと”Long Live Life”らしい。日本語だと「末長き命(世?)」かな? 2008年発表の曲で、わたくしは2009年にYoutubeで初めて聞いて、かなりお気に入りで、年中聞いてました(*'ω'*)

 

 

上の張り付けてある映像、そのオフィシャルビデオで、2009年あたりに、わたくしがよく見ていたものです。

 

映像見てみると、ベルばらファンは反応するのじゃないかしら?? そう、バンドのメンバーたちのコスチュームが、レ・ミゼラブルを思い起こすようなデザインで、おう❤っとなっていたのを思い出します。背景にちらつく旗といい、フランス革命っぽいなー、と思っていたものです(*'ω'*)

 

そして年月は流れ、Coldplay熱もあっという間に冷め、現在に至るのですが、最近また少し、Coldplayの曲を聴く機会が増え、

 

今日、たまたまYoutubeのお薦めに上がっていたビデオをなんとなくクリックしたら、衝撃的な情報が盛り込まれていたのだ!

 

なんと、Viva La Vida、

 

フランス革命でルイ16世がギロチンにかけられたとき、群衆の罵声やブーイング、ドラムの音にかき消されてしまった彼の最後の失われた言葉を解釈し、歌詞にし、曲にしたものだというのだ!!

 

(゚д゚)!(゚д゚)!(゚д゚)!

 

な、なんですとお~~~!!!!!💦

し、知らずに聞いていたぞー---(゚Д゚;)

 

ル…ルイ16世いいいー---???💦

 

最近ベルばら、オスカルが革命で命を落とすところまでしか読まないで、その前のあたりをぐるぐる読んでいただけだから、それ以降のフランス革命のシーン、しばらくご無沙汰だったわ(+_+)と、久々開いてみたベルばら第10巻。

 

お久しぶりです、ルイ16世…(笑) 昔、あんなに大好きだったのに、最近はすっかりあなたのこと忘れていたわ(笑)

 

最近ずっと、アンドレに気をとられていたから(笑)

 

せっかくなので、Viva La Vida、ベルばらのルイ16世の気持ちになって歌詞を日本語訳しようと思ったんだけど、和訳されたビデオ、Youtubeにあったわ!

 

…ということで、それも貼っておくので、興味のある人はご覧ください(*'ω'*)

 

もう、映像がベルばら9・10巻のフランス革命シーン!! 馬で兵士たちが疾走しているのは、オスカルを思い起こすわ! そしてこれ👆、フランス衛兵の制服よね~!!

 

大興奮!❤

 

興奮収まらず、

一気にこの記事を書いてしまった(笑)

 

せっかくなので、1番の歌詞だけ翻訳して貼っておきます☆

 

 

I used to rule the world

わたしはかつて世界を治めていた

Seas would rise when I gave the word

わたしが言葉をかければ、海もうねり上がったことよ


Now in the morning I sweep alone
Sweep the streets I used to own

今、朝になると、かつて自分が所有していた路地を

一人で掃き掃除している


I used to roll the dice

わたしがかつて運命を決めるため賽を投げたものだ

Feel the fear in my enemy's eyes

敵の目に、恐怖を感じとりながら


Listen as the crowd would sing:
"Now the old king is dead! Long live the king!"

聞け、群衆の歌を、

「今、古い王は死んだ! 新王に末長い世あれ!」


One minute I held the key
Next the walls were closed on me

つかのまだけ、鍵を握った

でも、次の瞬間、壁は私の前で閉ざされたのだ


And I discovered that my castles stand
Upon pillars of salt and pillars of sand

そして気づいたのだ、

私の城は塩の柱、砂の柱の上に立っていることを

 

(コーラス♪)

I hear Jerusalem bells a ringing

エルサレムの鐘が鳴る音が聞こえる

Roman Cavalry choirs are singing

ローマ軍の聖歌隊が歌っている


Be my mirror my sword and shield

わたしの鏡となり、剣となり、盾となれ

My missionaries in a foreign field

外国の地にいる宣教師たちになれ


For some reason I can't explain

いくつかの理由で、説明することができないが

Once you go there was never, never an honest word

あなたがそこへ行ってしまってから、誠実な言葉がなくなってしまった


That was when I ruled the world

それは、私が世界を治めていた時のこと

 

【ベルサイユのばら 電子版 10巻】

 

このシーンのルイの言葉を想像し、解釈した曲なのね☆

あーん💦 ベルばらファンなのに、気づかなかった~^_^;