本記事とは関係ないことなのですが…
以前の記事に書いた通り、ここ数週間ピアノにハマっていて、YAMAHAの電子ピアノを購入し、自分の部屋に設置(独り占め計画(笑))。時間があれば気に入った曲を練習しているのですが、
さっき、夕食後に即ピアノに向かって弾いていたら、相棒がコーヒーを持ってきてくれて、部屋に置いていった。
「サンキュー」
と、ヘッドフォンしてるし、演奏に集中しているので、かなり適当に感謝を伝え、相棒出てったのだけど、
その後、ピアノ弾きながら、
ん?? なんかこんなシーン、すごく知っているのだけど…
と考え始め、
あっ!! 青いレモンだ!!
(アニメ・ベルサイユのばら、かの有名な第28話。オスカルが自分の部屋でピアノ弾いていて、アンドレがばあやに頼まれてお茶を持ってきて、その後、ベルばら史上最大の性暴力事件勃発(゚д゚)!)
と、すぐ思い出す、ベルばら脳。
(笑)
そして、なぜか身構える。
(笑)
もう、わたくしったら、かなりの妄想族だわ、と
自分にあきれた、というそれだけのお話です^_^;
(妄想族は、常に思考が忙しい(笑))
さてさて、本題です(*'ω'*)
2回にわたって、アントワネットにオスカルが謁見しに行くシーンについて書いてきました。
アントワネットの名台詞、
「わたくしは王妃であるまえに人間です
生きた心をもった ひとりの女性です!!」
本日は、その続きです☆
(このシーンから👇)
【ベルサイユのばら 電子版 3巻】
その後、アントワネットはこう続けます。
「愛したい 愛されたいと ほかのだれともおなじように
身をふるわせて待っている ひとりの女です!!」
このセリフに
??????なわたくし…
(゚д゚)!
愛したい 愛されたい
その思いはジェンダーを超え、誰でも抱くもの。
それ自体は全く持って理解できますとも!
でも…(@_@)
身をふるわせて愛し愛されることを待っている??
う、受身すぎやしないか???(?_?)
そう、この、待っているという(しかも身を震わせて!)感覚がわからずに、悩みまくるわたくし…
ど、どういう意味だ??(?_?)
英語版にもあたってみたのですが、特によくわからず…
もうこうなったら、誰かに聞くしかない!と、
リビングで英語版ベルばらを片手にスタンバイ!
ふら~とやってきた相棒を捕まえ、
わたくし:「ちょっと、聞いていい?」
相棒:「いいよー❤ また男性心理分析? まかせて!」
わたくし:「いや、女性心理」
相棒:Σ(゚Д゚)
で、ああでもない、こうでもないと、短い議論を交わしたのですが、一向に解決しそうにないので、
即撤収!(笑)
相棒:「あっ! 勝手に議論切り上げないで!」
いや、もう考えるのやめます。
(笑)
…と、あまり理解はできなかったのですが、
まあ、18世紀ヨーロッパ。結婚は家の繁栄のために行うもので、政略結婚ばかりの時代にあって、愛とは結婚してから夫から与えられるもの。そして、跡取りを生んだ後は愛人と育むもの。女性にとって愛は受身、の世界なのかもしれません。
この時代、貴族や王族の女性たちにとって、結婚して子どもを産むことだけが期待されていることであり、だから、その枠の中で、愛し愛されることに、ものすごく期待してしまうのかもしれないわ。
この後、フェルゼンとの恋について、自分の思いをオスカルに語るアントワネットですが、
そのあと、自分の結婚した夫のことは尊敬しているけれど、それは愛ではなく、そのことがどれほどむなしいことか、アントワネットは泣きながら、思いの丈を吐き出します。
…と、このあたりのセリフから、
アントワネットにとって、愛し愛されることが彼女にとってどれほど重要なことか、愛が自分をどんなにか生かすものなのか、そんなことが読み取れます。
アントワネット、思った以上に情熱的なのね🌹
いいわ、そういう自分に正直で、恋にまっしぐらなところ!
でも、ひとつ納得できないのは、
アントワネット…
あなた、
恋に全然受け身じゃないでしょ!?
国王ルイに対して、愛し愛されるような関係を長い間期待して、身を震わせて待っていたのかもしれない、
それは理解できるけど、
フェルゼンに対しては、自分からその胸に飛び込んでいったでしょーよ!(笑)
証拠現場をキャッチ👇
【ベルサイユのばら 電子版 3巻】
アントワネット、情熱的!!🌹
まあ、身分的にアントワネットの方がフェルゼンより上だから、フェルゼンから行けないものね。
…と、一応、結婚によって夫に愛し愛されることを夢見た一面はあったようなアントワネットだけど、そこで手に入らなかった愛を、別のところでガッつり掴み行く彼女、素敵です❤
もう、情熱が抑えられなかったのね❤
抑えられない情熱…
なんか、アンドレみたいだわ
(笑)
と、なんだかんだ言って、
愛に情熱的なアントワネットなのですが、
ちょっと、思ってしまったのです…
「愛したい 愛されたいと ほかのだれともおなじように
身をふるわせて待っている ひとりの女です!!」
これ、アントワネットじゃなくて、
オスカルがこんな感じじゃなかったのかしらと
(*'ω'*)
オスカルはよく知られているように、いつ恋に落ちたのかは定かではないのですが、フェルゼンと出会ってからかなり早い時期に彼に恋をし、30過ぎまでおそらく10年くらい、ずっと彼に片思いだったわけですが、
フェルゼンがアントワネットの恋人であり、二人が秘かに(?)愛し合っていることを近くで見て知っているし、
オスカルはアントワネットの護衛で、とても近い関係だし、
フェルゼンとは親友。
そんな状況から、自分から彼に思いを伝えることはなかった。
唯一の彼女の取ったアクションは、人生で一度だけドレスを身にまといフェルゼンと踊ることで、そんなつらい恋をあきらめたこと。
それ以外、自分から
異性に何もアクションを起こしてはいない。
長年の片思いの相手が、絶対に自分には振り向かないであろうフェルゼンだったから、自分から動けなかったのはあるのだけども、
オスカルは近衛隊で働いていて、一緒に働いているのは男ばかり! もう、男、選びたい放題じゃない!(笑)
オスカルはジャルジェ家の跡取りだし、いづれかはだれかに婿入れしてもらうことが、ジャルジェ家にとっても、父将軍にとっても有益なのだし、
でも、何もアクションとってないのがちょっと不思議…
そう、たぶんオスカル、結婚観とか恋愛観とかものすごく保守的みたいなのだけど、
愛したい愛されたいと、当時の他の貴婦人たちにもれず、
身をふるわせて待っていた、
愛に関しては、無意識のうちに、
そんな人生送っていたのではないかしら?
と、妄想中(*'ω'*)
いや、アンドレと結ばれるときは、アンドレの方が身分が下で、彼からアプローチ出来ないので
(いや、アンドレ、実際いろいろ仕掛けてきてたけど(笑))
愛の告白も、夫婦の契りも、
オスカルが主導権を握って、さっさと済ませていったわ
(笑)
でも、思い出したわ、例のあのとき…
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
そう、ジェローデルがオスカルに求婚しに来たとき☆
「最初から…そしてどんなときにでも わたしはあなたを女性として見ることしか できなかったのですよ」
と言われ、右下の表情のオスカル…
(もう、かわいいんだから❤)
すっかり愛という名の魔法にかかっちゃってる!
(笑)
そう、たぶんオスカル、無意識のところで、誰かにこうやって求愛(求婚)されることに憬れていたのではと、想像してしまいます(*'ω'*)
甘い言葉をささやかれようものなら、コロッとキスも受け入れちゃう❤ 👇
【ベルサイユのばら 電子版 6巻】
アンドレも、あんな乱暴な愛の告白じゃなくて、こんな感じで甘い言葉をオスカルにささやけばよかったのに~^_^;
たとえば、
「ずっとお前のこと、女性として愛し続けてきたし、これからもずっとそうだ。その思いは一生変わらない。」
とかなんとか言って、上の右下のジェローデルみたいに、オスカルの手を優しく掴んでキスしたら、
オスカルもコロッと、
恋に落ちちゃったかもしれないじゃない❤
…あ、でも、アンドレは身分という呪縛にかかってきたものね。だからずっと愛の告白ができなくて、
でもあのとき、オスカルがフェルゼンに振られたらしいことを感じ取って、しかもベルナールの話も聞いていて、身分差で愛の告白もできないことに疑問を持った、まさにそんなときでもあって、
だから、あのショッキングなアンドレの愛の告白は、ああいう形でしか実現できなかったし、そして、結果的にアンドレの思いはオスカルに伝わったので、
よいのかな?^_^;
後に、父親に成敗されそうになったとき、
ずっと夢みてきた形ではない形で、アンドレにずっと愛されてきたことを知り、そんな愛に救われて、
自分からアンドレの胸に飛び込んでいった、オスカル。
あっ! その構図は、アントワネットとフェルゼンが引き寄せあいようにお互いへ飛び込んでいったのと同じだわ❤
アントワネットとフェルゼンバージョン❤
オスカルとアンドレバージョン❤
構図がすごく似ている!!(*'ω'*)
大興奮!!❤
みんな、激アツ❤❤❤❤❤
やっぱり、10年くらいの誤差で、アントワネットの生きざまにシンクロしていくオスカル。なんか、おもしろい!!
…と、とりあえず、2人の恋愛観が、時間差だけど似ていくことが今回の考察でわかりました(*'ω'*)
一旦ここで区切ります☆
つづく(*'ω'*)






