前回のブログで書いたのですが、

わたくし現在、フランス語圏にいます!

 

年末年始の1週間ほどを使って、旅行に来ているのですが、

2日前、中継地であるモントリオールをたち、お昼過ぎにケベックシティーに到着しました☆

 

ケベックシティー駅のクリスマスツリー☆ てっぺんのリボンがかわいいわ❤

 

ケベックシティー駅☆ 時計の下の4つ並んだレンガの中の模様が、ベルばらでもおなじみの百合の紋章🌹 でも、地味でわかりづらーい(笑) もっと金ぴか✨にして欲しいわ。

 

と、なんとか目的地にたどり着いたのですが、

 

ケベックシティー、

 

予想以上にフランス語圏だわ💦 

 

時間あったので駅構内をぶらぶら歩いてみたのですが、聞こえる言語がフランス語のみ(゚д゚)! え、旅行者とかいないの!? というレベルのフランス語だらけ。 

 

マクドナルドのメニューでさえ、全部フランス語表記でわけわからんぞ!

 

唯一分かった単語 poulet✨ 鶏肉の意味。んん?? でもその続きが分からなくて、鶏肉の何なんなの!?"(-""-)" と一人で突っ込みまくる(笑)

 

あと結構目についたのが、カップルのラブラブっぷり❤ さすがThe おフランスカルチャー❤ 電車の座席の通路挟んで向こうのカップルが、キスしまくっていた、らしい… 

 

らしい… というのは、わたくしは気づいていなかったのだけど、相棒が気づいてたらしく、

 

子どもたちが見ていないふりして、チラ見していた発言!

 

Σ(゚Д゚)

 

な、なんてこと!!

 

子どもたちもいるから、公共の場では困るわ~(´Д`)

 

おフランスでは、これが当たり前で、子どもたちは大人たちのそんな姿を見ながら成長するのかしら💦 ど、どーなんですかー!? フランス文化圏のみなさーん??

 

そんな光景に乗じて、相棒の発言。

 

公共の場だってあんな感じだし、子どもたちももう目にしちゃってるんだから、

 

ベルばらの蛍のシーンも見せていいんじゃない? 隠したってしょうがないよ。

 

…と、なぜ、唐突にアニばらの話ですかーー??(?_?)

 

そう、我が家につきまとう、アニばら子どもにどのシーンまでみせていいか問題!

 

うん、キスシーンは別にいいんだけどね。アントワネットとフェルゼンのはもう見せたから。

 

でも!

 

蛍のシーン…

 

唐突に…

 

裸なんですけどー--!

 

(笑)

 

もうどうするよー。

まあ、まだ時間あるので、そのうち考えるとしよう^_^;

 

 

とまあ、旅行は始まったばかりなのですが、

 

前回のブログで書いた、オスカルとアンドレの恋愛論~自分の過去の恋愛の体験談なのですが、

 

書いたらすっきりするかと思いきや、そうでもなく、時間さえあればいろいろ思考が回ってしまっております(+_+)

 

そう、アンドレ恐怖症候群ね…(笑)

 

一気にこれまでの分析を書いてしまえればいいのだけど、なぜか心がそれをまだ拒んでいるみたいで、

 

分析を小出しにする方が楽みたい。

 

なので、前回少し記事にしたのですが、

 

アンドレ恐怖症候群の記事を書くため、もう一度、アンドレの例の毒ワイン事件の個所読んで、当初の予定を大幅に上回る3記事をがっつり書いてしまったのですが(笑)

 

今度はまた、アンドレのもう一つの大事件…

 

あれですよ! 

思い余って、オスカルベッドに押し倒すやつ!

 

あの事件についてまた考え始めてしまいました…(笑)

 

もうあの事件について、5記事も描いたっていうのに、まだ書くことあるって、どんだけこのシーン気になっているんだか…(笑)

 

そう、これ前から書きたかったのですが、

このシーン、何度も考察してたどり着いた結論☆

 

これ、ベルばらのストーリー展開上、

 

アンドレの愛の告白シーン🌹

なんですよね。

 

でも、現象としては

性暴力!

 

(笑)

 

ああ~、やらかしちゃってる…💦

アンドレ、お…落ち着いて行こう!

 

(笑)

 

でも、そう、愛の告白シーンなんですよ!

 

ベルばらの3主人、全員、愛の告白シーンあるんですよね。

 

オスカルは、例の成敗事件の後、アンドレに、自分なりの、個性的だけどドラマティックな愛の告白をしました。

 

これ👇

(ベルサイユのばら 電子版 7巻)

 

そしてアントワネットとフェルゼンは、森の中で偶然2人きりで出会い、思いを通じ合わせたあのシーン☆ 

 

これ👇

(ベルサイユのばら 電子版 3巻)

 

そして、主人公じゃないけど、アンドレが…

(ベルサイユのばら 電子版 5巻)

 

これなんですね~☆

 

アンドレのこの愛の告白シーン、ちょっと前からずーっと気になっていたのだけど、

 

たぶん…アントワネットとフェルゼンが告白しあった2人の告白シーンに構図が似ている。

 

で、似ている構図っているのは、タイミングの話ね。

 

アントワネットとフェルゼンの場合、どちらも自分からその熱い思いを絶対伝えるつもりはなかったと思う。だって、アントワネットはフランスの王妃で、すでに夫のいる身だし、フェルゼンは外国の一伯爵だもの。

 

身分違い&不倫の恋🌹

 

でも、この告白のちょこっと前に、なんと、フェルゼンに結婚話が出ていることを、フェルゼン本人から聞かされてしまったアントワネットが超 broken heart(涙) フェルゼンも、アントワネットとの恋をあきらめるために、自分の使命である、フェルゼン家の後継ぎとして妻を娶ることを選択して、なんとか自分の思いを絶ちたかったのもあると思うし、そのことが長い目で見れば、愛する人のためにもなると思ってのことだったと思う。

 

でも、実際そのことを直接告げたときのアントワネットの悲しむ姿を見て、本当に心臓がもぎ取られるような思いだったのでしょう。

 

相手の痛みは自分の痛み。同じ痛みを分かち合うほど、愛は増すばかり…

 

そして、あの森の中での告白シーンへ…

 

この時、2人がその場所で巡り合ったのは本当に偶然の出来事。予想だにもしていなかったことで、2人は心の準備なんかしていなかったハズ。

 

でも、こんな偶然ないでしょう! 2人きりで、誰にも邪魔されず、巡り合うなんて! もうこの瞬間が神の定め✨2人が結ばれるのも神の定め✨くらいにお互い感じたのかもしれません。

 

はい…で、アンドレの愛の告白シーンに戻ります☆

 

アンドレのこの告白シーン…

 

アントワネットとフェルゼンの告白シーンと同じく、本人も予想だにしなかった、ある時突然やってきます。アンドレ、心の準備は全くできていませんでした。

 

オスカルがフェルゼンに振られ、長かった片思いが破れ、そしてそれはオスカルにとって10年以上の、数少ない親友との決別だったわけだし、もうオスカルの精神がボロボロだったときでした(+_+)

 

自分に残された唯一の心の友アンドレに慰めてもらいたくて、アンドレを暗い自分の寝室へと自ら招き入れたオスカル。

 

アンドレはオスカルの部屋へ入ったときは、この先起きるであろうことなど、まったく想像していなかったと思います。

 

でも、オスカルの弱々しい姿と涙を見て、きっとオスカルとフェルゼンの間に別れがあったと確信したアンドレ。

 

そして、一気にスイッチが入ってしまった。

 

たしかに、アンドレ、こんな瞬間がこのとき訪れるなんて、まったく想像していなかったハズ。だって、彼曰く、もう10何年も(たぶん20年近く)オスカルのことを思い続けてきたのだけれども、自分から愛を告白しようだなんて全く思っていなかったものね。

 

まだ彼が20代初め位のとき、ロザリーに、自分がオスカルのことを愛していること、でも身分の違い故、自分からはその思いをオスカルに伝えることはできない、だから、オスカルが自分の思いに気づいてくれるのを待つしかない、みたいなことを告白していました。

 

でも、アンドレがオスカルに愛の告白をしたこのシーンの直前、何があったかというと…

 

そう、黒い騎士事件なんですね~☆

 

黒い騎士の偽物を演じるために、今まで伸ばしてきた髪を、半ば強引にオスカルとばあやコンビに切られ、

 

さらには黒い騎士をとらえるという、オスカルの計画の代償として、アンドレは左目を負傷。

 

さらに、囚われたオスカルを救うため、アンドレは自分の左目を失明することになります。

 

オスカルはこの一件で、自分のせいでアンドレの左目から光を失ってしまったと、ものすごく心を痛め泣くシーンがあります。

 

対するアンドレは、

 

「片目くらい いつでもおまえのためにくれてやるさ オスカル」

 

そんな言葉をオスカルに伝えていますが、もうこれ、彼の愛の告白のようなものですね。自分のことを犠牲にしてでも、オスカルを救いたい、オスカルの役に立ちたい。それが、アンドレの、オスカルへの愛し方。

 

この黒い騎士の一件があって、アンドレ本人もオスカルへの深い愛を痛いほど再確認したと思われるし、自分の愛が本気の愛で、もう誰にも負けないぐらいものであることも確認したと想像するのです。自分の愛に自分を持った、ということかな。

 

そしてこの後、オスカルは黒い騎士をジャルジェ邸に匿まうことにし、アンドレの愛の告白のシーンの当日か前日か、本当にタイムリーで、アンドレは、オスカルとベルナールの会話を同席して全て聞いているよのね。

 

(ベルサイユのばら 電子版 5巻)

 

ベルナールとの会話が、オスカルの中に貴族社会に対する疑問を芽生えさせるきっかけになったようなのだけど、

 

これは、ずっと身分制度に苦しめられてきたアンドレにとっても、同じだったのじゃないかしら。

 

生れてはじめて、経験に基づいた、しかも勢いのある言葉で、身分制度、貴族社会、旧体制を批判する言葉を聞くことになったアンドレ。ベルナール、ジャーナリストだものね、言葉に説得力があったのでしょう。

 

きっとアンドレは、身分制度に対して自分の中でずっと疑問に思っていたのだけれども、考えることも許されなかった、そしてそのもやもやをどう表現すればいいのかもわからなかった。そんな身分制度や旧体制下の社会規範に対する疑問、不満を、この時初めてはっきりとした言葉で認識し、考え始めたのではないのかしら。

 

人間はみな平等なのに、なぜ身分の違いだけで、こんなに愛している人に愛を告げることさえもゆるされないのか。

 

自分の愛は本物で、自分以上に彼女のことを愛している人間なんて、この世にいないのに…

 

黒い騎士事件で確立した、アンドレのオスカルへの絶対的な愛への自信。

 

そして黒い騎士ベルナールに刺激され深まった、身分制度に対する疑問と不満。

 

そして、オスカルがアンドレを自分の寝室へ引き入れるという予想外の展開がそんな時期タイムリーに訪れて、2人きりの空間が用意されて(オスカルの寝室という…)、

 

そして、オスカルがフェルゼンと決別したらしい…という奇跡のような瞬間。

 

もう神様が与えたとしか思えないほどの、偶然が偶然を呼んだかのような、奇跡のタイミング!

 

それが、アンドレの愛の告白シーンだったのだと想像しています☆

 

もう、ここで言わなかったのならいつ言うの!!??

 

というくらい、アンドレにとって、スイッチが入ってしまうようなタイミングだったのでしょう。

 

アントワネットとフェルゼンが、フェルゼンの結婚話で心が揺さぶられに揺さぶられ、もう自分の心の波をおさえられなくて、自分のお互いへの思いが本物だと確証した、そのタイミングで2人が奇跡的に森で出会ったように、

 

アンドレにとっては、

 

オスカルへの愛が、個人的に盛り上がりに盛り上がっていた時期と、アンドレとそしてオスカルの諸々のタイミングが本当に偶然に重なった、それがあの愛の告白のタイミングだったのだと思います。

 

もう突然そんなタイミングがやってきちゃったもんだから、アンドレ全然心の準備ができていなくて、

 

「さあ、オスカル わめくがいい さけべばいい!

殺されたってかまわない! おまえを愛している!!」

 

…て…

 

(゚д゚)!

 

まったくロマンスのかけらもない、

極端な告白シーンになってしまったのですが(泣)

 

そう、アントワネットとフェルゼンの告白のタイミングは似た構造なのだけど、アントワネットたちは初めから両思いだしね… その辺の設定は全然違うのですね。

 

それにしてもアンドレ、ベルばらのストリー上、特にオスカルとの恋愛を進める上で、本当によくできたキャラだと思う🌸

 

だってオスカル、特殊な環境に生きてきたせいもあるし、もとからの生真面目な性格もあると思うのだけど、恋愛に対してもんのすごく奥手で鈍い!

 

そしてオスカルとアンドレの関係が幼馴染で、関係がものすごく近くて、もう家族とか兄弟の間柄なもんだから、そんなぬくぬくとした関係から恋愛関係に発展するなんて、結構至難の業じゃないの??と想像してしまう^_^;

 

そんなオスカルをアンドレが落とさなきゃいけないわけで、原作者さんも、どうやってこの2人の恋を発展させるのか、特にオスカルをアンドレに恋に落とさせるのか、ものすごく考え抜いたのではないかしらと想像。オスカルを落とす=バスティーユを墜とす!くらいの至難の業(笑)

 

もう力技で、だからアンドレがやたらと脱いでたのかしら❤と勝手に妄想を楽しむ(笑)

 

でも、そう! アンドレ、本当によくできたキャラなの☆

 

アンドレって、ストーリーの初期の段階からオスカルの側にいて、2人の信頼関係は誰にも邪魔できないくらいの深いものがあって、彼はオスカルの精神安定剤なのよね。オスカルの癒し要員だし。

 

でも、癒し要素だけでは、人間って満足しない欲張りな生き物^_^; 恋愛関係においては、ドキドキする、吊り橋効果的な要素も欲しがっちゃうのよねー❤

 

アンドレはこの点、いろいろ仕掛けてきてますよー❤ 星空の下でオスカルに勝手に(ディープ)キスしたり、あの激しい告白シーンではオスカルをベッドに押し倒すし、愛に狂って心中まで企てちゃう❤

 

もう、にぶーいオスカルに揺さぶりをかけまくり、読者の心も鷲掴み!

 

なのに、こんな情熱をぶつけておきながら、オスカルと両想いになったら、今度はオスカルの精神安定剤に徹するという…

 

でも、心の底ではオスカルの全てが欲しいと願ってたり、そしてあのベッドシーンの変貌ぶりと言ったら! オスカルの心だけじゃなく、多くの読者の心も、アンドレはさらっていってしまったわね❤

 

人間って、キャラの幅に限界があるものだから、たいていの恋愛の場合、この人といるとどきどきさせてくれるんだけど、なんか安心感が持てないのねーって思っていたり、

 

安定感を求めてこの人と一緒になったのに、なんかときめきが…と、日常に虚しさを覚えたり、

 

そんな試行錯誤の繰り返しじゃないかしらと想像。

 

でも、アンドレは、そのどちらの要素も、一人の人間で提供しちゃうのよね。でも初めからそうだったわけじゃなく、オスカルとアンドレは関係が長いし、2人はどんどんお互いの関係性の中で成長していった、その成長の過程で身に着けたものなのだろうけど。

 

そう、アンドレがオスカルに告白をするとしたら、並みの方法ではまったく響かないのであろうから、あんなド級にショッキングな方法で思いをぶつけてきた、そしてオスカルも心揺さぶられたんだろうし、

 

ストーリの展開上、ベストな方法だったのかもしれない、と今では思っているのですが…

 

…でもね、アンドレ…

 

わたくしはそれでもまだ、

 

あなたのこの愛の告白シーン、

 

現象としては、

 

 

性暴力、ととらえているからね!!

覚えておいて!!(-"-)

 

 

 

最近記事を書きながら、自分の中にくすぶり続ける「アンドレ恐怖症候群」についてつらつら考えているのですが…

 

その中でよみがえってきた記憶…

 

わたくし、このアンドレのショッキングな愛の告白シーンに、とてもよく似た体験をしたことあったわ…(泣)

 

まだ20代の頃、相手は一時期は両想いになった人で、いろいろ理由あって付き合うには至らなかったんだけど。

 

もちろん、服破られたとか、そこまでひどい状況ではなかったのだけど、しばらくはトラウマだったのを思い出す。

 

そんなことあったのに、なぜかそのエピソードが自分の中で恋愛のいちエピソードとして記憶されていて、長年記憶のかなたに放置されていたのだ。

 

でも、最近自己心理分析している過程で鮮明によみがえってきてしまって、

 

ネットで性被害とか性暴力とかの情報を検索しまくった結果、

 

「本人の望まない性的行為は、全て性暴力」

 

という、心強い定義を知ることに。

 

ああ、あれは性被害・性暴力で、自分は被害者だったのね、と、ウン十年たってから新たに認識し直したのでした。

 

ほんと、被害者って、自分を責めてしまうもの。

 

アンドレのあのショッキングな愛の告白のとき、アンドレはかなりオスカルに性的に踏み込んでいたわ(@_@) 覆いかぶさるようにキスするし、首筋に唇はわせるし(ぞぞーっ💦)、ベットに押し倒して、ブラウスまで破ったのよ!! 

 

今のわたくしがその現場に居合わせたら、アンドレの胸倉掴んで、一発殴ってたわ!(-""-)"

 

(笑)

 

 

 

男性諸君!!

 

君たちの情熱は分かる。

でも、

 

自制してください!!

 

思いをぶつけたって、何もプラスなことは生まれないのだ。相手はたいていの場合ショックを受けて、トラウマになって、誰にも言えなくて、自分が悪かったのじゃないかと自分を責めて生きてしまうのだから。

 

本当に相手のことを愛していて、相手の幸せを願うのなら、違う方法でアプローチして、相手の心が育つのを待ってあげて!

 

…と、アンドレも、経験から身をもって、そんなことを学んだがゆえに、最後はオスカルの全てを大きな愛で包み込む、素敵な男性に成長していたんだろうけど…

 

…と、アンドレの愛の告白のタイミングについて分析していたら、またまた自分の話になってしまった(笑)

 

でも、今年も残すところあと少し。

 

家の大掃除はいつものことながら全くしなかったけど

(人生で、した試しがない(笑))、

 

人生の大掃除(記憶の整理整頓)はしておきたいわ。

 

あ、日本はもう大晦日かしら。

 

ああ、オスカルの成敗事件の考察の最終回書いて年超そうと思ったのだけど、間に合うのかしらー?? 今旅行中で、明日の午前中に今の宿泊場所チェックアウトして、年を越す滞在先に移動なのに~💦

 

いつもながら、余裕のない…^_^;

 

お読みいただきありがとうございました(*'ω'*)