お昼前、都知事選挙の投票所に行き、投票を済ませた足で植物園に行きました。

暑い! 例年、この時期は来園者が少ないけれど、今日はさらに少ないみたい。
日傘を持っていたからよいけれど、ダイソーの冷却タオルを忘れたので、手持ちのタオルを水にぬらし、首に巻きました……結果、衣服はビショビショになりましたが(^_^;。

ひと月前に、白い花を咲かせていた「ナンテン」。花が終わって、小さな緑の実がなっていました。ナンテンというと、わたしは赤い実しか知らなかったので、ひとつおりこうになりました(^o^)/。


「オニユリ」の花が、とても目立って咲いていました。葉のつけ根に、濃茶色の球がありました。帰って調べてみたら、珠芽(ムカゴ)というもので、これが地面に落ちると芽を出すのだそうです。……特に植物については、知らないことだらけです(^_^;。

 


「ヤブミョウガ」の美しい花が目を引きました。花は、いろんな色で虫の気を引きますが、この白い花には、どんな昆虫が来るのかな?と思い観察しましたが、見つかりませんでした。秋には濃紺⇒黒い実がなるのだそうで、楽しみです。

 


暑さのせいか、虫たちもあまり見つからず、わたしも暑さのせいで、熱心に追うこともしませんでした。写真は残念なクロアゲハ、ベニシジミ、ウラナミシジミです。


◆突然ですが……
動物の姿(模様)が、親と子では違うことがあります。
たとえば、イノシシの子どもは縞模様があって「うり坊」と呼ばれます。大きさもずいぶんと違います。
鳥の場合、大きさはほとんど変らないのに、成鳥と幼鳥(繁殖しない)とでずいぶんと羽の色・模様が違う種があります。たとえば「ゴイサギ」。体つきは同じですが、目の色以外はみな違う。名前も幼鳥は「ホシゴイ」と呼ばれることが多いです……今日は7月7日の七夕なので、星模様?のホシゴイをアップしました……写真は3年半前の都心、市ヶ谷の堀端で撮ったゴイサギです。