以前は、東京の鳥といえば、スズメとカラス。瓦屋根の家がたくさんあったので、スズメの巣はいくらでも作れましたし、ゴミがいくらでも路上にあった頃は、カラスのエサは無尽蔵でした。でも、今は環境が変り、スズメもカラスもずいぶんと減りました。代わりに東京にやってきたのが、少し前にカワセミ、最近では猛禽のオオタカなど……。

小石川植物園のオオタカの巣、きょうは、昼食後、ゆっくりと見に行ってみました。親鳥の背が少し見え、そのうち、親鳥は飛んでいってしまい、雛が少し顔を出しました(下の写真)。親鳥が帰ってくるのはいつになるか分からないので、早々に引きあげました。


ハナショウブ園……1日たっただけなのに、ずいぶんときれいになりました。

 


オニグルミを見ていたら、「あ、ウメの実がなっている!」という親子がいて、あんまりなのでつい訂正してしまいました(^_^;……知らんぷりでもよかったのかもしれませんが。
すぐ下の写真は、件の「オニグルミ」、その下がそばに生えていた「ヒメグルミ」……プロには区別がつくのでしょう。

 


「チャンチンモドキ」というおもしろい名まえの木がありました。調べてみたら、絶滅危惧種(EN)だとか……。存在感のある、きれいな木でした。今後、注目したいと思います。


◆突然ですが……(^_^;
そろそろ、夏の旅行をどこにしようか……と考える時期になりました。京都など、あまりに外国人観光客が多いはさけ、いまのところ、佐渡と、わたしの行ったことのない四国の二か所を考えています。佐渡といえば観光コースがだいたい決まりますが、四国となると広いので、コースはいろいろ。なので、四国にはどんなところがあるかなと、いろいろ調べてみました。
前にも言ったかもしれないけれど、四万十川と鮎の塩焼きは外せない。金刀比羅宮、讃岐うどんはパスしてもいいかな、鳴門の渦潮や阿佐海岸鉄道のDMVもおもしろいかな……などといろいろ考え、楽しんでいます。