昨日、家に帰って調べてみたら、オオイヌノフグリに似た形の白い小さな花は、小石川植物園のほかではあまり見られない「コゴメイヌノフグリ」ということがわかりました。

たくさん咲いているので、きちんと写真に撮ったことがなく、昨日の写真もいい加減だったので、今日も行ってきました。下は、オオイヌノフグリとコゴメイヌノフグリのツーショットです。小さい花なので、わたしの機材と腕ではこれが限界でしょうか(/_;)。

 

「オウバイモドキ」がきれいな花を咲かせていました。すぐ、その先には、大きな「ヤマトミツバツツジ」が咲いていました。こちらは絶滅危惧IA類(CR)(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)だそうです。

 

 

ウメの花は、ほとんどが盛りを過ぎましたが、1本だけ、美しく咲いていたウメがありました。八重咲きの「楊貴妃」という品種でした。

 

出口付近で、タンポポ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、コゴメイヌノフグリが一緒にさいているのを見つけました。