GOD save the McQueen... -4ページ目

私達の旅路~嵐と共に去った9月②~

翌日以降も。
せっせと片道2時間かけて病院に通った電車

先生や看護師さん達にも
沢山可愛がってもらっていて

なんだか

会うたびに

どんどん、たくましくなってくOK笑
でーん‼

男の子みたいやなぁ。って思ってたら目


翌日晴れ
休みが取れた まさし君と久々に会うなり
完全に「二人の世界ラブラブ」全開でキラキラ

あれ!
何か顔まで乙女の顔になってるし~びっくり
どーゆーことー笑

「パピーのお嫁さんになるんだよねーぶちゅー
「(もちろんよピンクハート)」


そんなこんなで。
久々に家族で過ごす休日は
あっという間に夜になって星空
体を拭いて着替えてミルク飲んで
眠ったのを見届けて、
そぉ~っと部屋を出ようと振り返るとキョロキョロ



びっくりガーン!!


二人とも静止してみるキョロキョロ真顔



(帰ったらアカンー‼ムカムカ)






ガーンアセアセ




つづく。

私達の旅路~嵐と共に去った9月①~

翌日から、朝まさし君を送り出し
掃除・洗濯・晩御飯を作り、
ベロニカのケアが終わったら、いざ下山‼

徒歩を入れると家から市民病院までは
片道2時間かかる病院もやもや

妊娠してから1年半以上、1人行動が
全く無かったから不思議な感じやった真顔


1分でも1秒でも早く会いたくて
バスに乗ってる時間が長かったえーん

ようやく到着すると、病棟の入口にまで
娘ちゃんの大きな泣き声聞こえてきた真顔


「んーぱー‼」

「はいは~いアセアセ  んぱ持ってくるね~


「んーぱー‼」

「わかった、ごめん、すぐ持ってくるびっくり


声をかける間もなく、私の前を
パタパタと看護師さんが横切って行ったガーン


「お待たせ。遅くなってごめんね~ほっこり


そこには、とても病人とは思えない位
いつも通り、いや・・・いつも以上に
元気いっぱいの娘ちゃんがいたキラキラ




「あ。ママ。おはようございますニコニコ
「お世話になってますニコ
「ちょうど今からミルクなんですニコニコ
「よく“んぱ”が“ミルク”って分かりましたね。さすが看護師さんですね‼」
「いや。何となく3時間毎に言うんで(笑)」


そんな世間話をしながら、看護師さんから
ミルクを受け取り二人の時間が始まったラブラブ

いっぱい抱っこして

いつものオモチャで遊んで

あっという間に夕方になって夜の街
ホットタオルで体を拭いて着替えをしTシャツ
ミルク飲ませてユラユラ寝かしつけてzzz
寝たのを見計らって荷物を持ちダッシュで
ナースセンターまで走り
「寝かしつけ完了しましたーおーっ!と報告
「お疲れさまです~ニコニコお気をつけて‼


そこから再び2時間かけて帰宅アセアセ
まずはベロニカの無事を確認してグッ
オムツ交換・薬・みんなにご飯をあげて


ふと一息ついて見上げると
大きな 大きな お月さまが私に言った





「まだまだ やれる」






「スパルタやな笑い泣き



わたし達の旅路~嵐と共に去った8月③~


「尿路感染症ですので即入院です」


慌てて診察室に入ると、娘ちゃんは
腕に管が繋がれて抱っこされていた


「早速、抗生物質を打ち始めましたので」



予想外の展開で完全にフリーズする二人に
先生はゆっくり笑顔で話してくれていた


「それは命に別状はないのでしょうか」


泣きながら話す私を見た先生は
体ごと私達の方を向き、身を乗り出して


「大丈夫です。菌が死ねば直ぐ治ります」


と言った。
とても信頼できる真っ直ぐな瞳だった。


「では病室へ行きましょうか」


その時、若い看護師さんが肩を叩いた。



「こっちに来て本当に良かったね」
「ほんまに、ほんまにそやな‼」



看護師さんに抱っこされている娘ちゃんの
姿を見ながら私達は小児病棟へ移動した。


「お手数ですが入院手続きお願いします」

そう言って沢山の書類を手渡された。


「付き添いってもいいですし、日中通って
   夜帰って頂いても大丈夫ですのでニコニコ


とても夜中とは思えない位にテキパキと
娘ちゃんのベッドを整えながら言った。


「そうですか。とりあえず今晩は
   急だったので、必要な物を揃えてから
   明日の朝イチで来ます


「は~い。ママも無理しないで下さいね」


“ママ”という響きに慣れてなくて
何となく照れくさかった真顔


「ミルク終わりましたら失礼しますので
   何かあれば何時でもお電話ください


書類を書き終え、ミルクをあげながら
看護師さんを見上げた。


「はい。しっかりお預かりしますね‼」

他にも沢山の子供達をケアしていると
思えない位に穏やかで余裕のある空気感で
心の底から安心した。

「じゃあね、明日お人形持ってくるねほっこり

ウトウトしている娘ちゃんの頭を撫でて
部屋を後にした







「とにかく帰ろう」
「うん」



いつも通りベビーシートの横の席に座り
ふと気づく


「助手席でいいんやった・・」


来る時まで座っていたはずの場所に
娘ちゃんがいない。



胸がぎゅっと締めつけられて
涙がボロボロと流れた。



「離れたくないよ・・」





わたしは
病室を見上げて泣いた。




続く