彼岸の入りの早朝のニュースでやっていましたが、

最近の墓じまいの件数は15万1,076件に上ると言っていました。

 

少子化によって、家族の墓を継ぐ者がいなくなっているのでしょうね。

私も一人っ子で嫁ぎましたが、主人の仕事関係で生活していた地元に私の実家の墓と菩提寺があった関係で、今まで管理してきましたが、

いずれは、こちらは私が墓じまいをしなければならなくなりました。

 

主人の方は、福岡の方の菩提寺でして、、、

昔は広い墓地所を所有していたのですが数十年前に市の区画整理があって、菩提寺の納骨堂へ移されたのです。

なので、

毎年、納骨堂の維持費を送金していました。

 

ここへ来て、これから先私共がいつまで管理し気負って行けるか不安がありました。

息子家族は東京住まいで、2人(女の子)の子どもがあり、そして私共と新潟で同居する娘がいます。

 

ここら辺で、私共親が生きているうちに、我が家の息子家族と娘が困らないように何とか、善処しようと思いお寺さんに相談しましたら~

 

ありがたいお返事!

「永代供養の後も、(我が家の)納骨堂はそのままに、寺の方でこれからもずっと供養していきます。」と言う菩提寺さんからの嬉しいメールの返事!

納骨堂は維持されますから、

長男家族が思い立ったときには、いつでもお参りに行けます。

 

主人の先祖は平安時代からお寺と個人的にも関わりがあり、以降も祖父、父親と2代に渡り、お寺の総代を長い間やってきたことから、優遇して頂けたようです。(^_-)-☆