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こんにちは^ ^
風林なおきです。
今日は私自身のこれまでの経緯について
少しお話したいと思います。
自己紹介の記事にも書きましたが
私は大学卒業後、臨床検査技師として
急性期の病院を中心に、15年ほど
医療に携わってきました。
自己紹介の記事はこちら
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https://ameblo.jp/palmpd/entry
急性期の病院というのは
”救急車の受け入れもしている
色々な病気に対応できる病院”
という解釈で問題ないと思います。
要はバリバリ臨床検査技師をやってきました。
今思うと、モチベーションや理想は高いほうで
一見、恵まれて充実した日々を過ごしている
ように、周りからは見えていたと思います。
今思い返しても、守られた環境の中で
大した苦労もなく、ぬくぬくと過ごして
いたな〜と思います。
でもその当時、私の心の中はいつも
不足感でいっぱいでした。
なぜなら、大した苦労もしていないので
コミュニケーション能力や自分の心に
大きな問題を抱えていて、それをどうする
こともできずに過ごしていたからです。
また、雇われてずっとオムツをつけられ
ている感じに、いつもモヤモヤしていた
気がします。
日々それを考えないで済むように
毎日のようにお酒を飲み、タバコも吸い
その時の快楽を求めて
生きていたような気がします。
ある日、息子から「尊敬してる」と
言われた時、その言葉をもらったことが
嬉しすぎた反面その時の自分にとって
重すぎる一言でした。
でもいつか、息子に少しでもお返し
したいと思ったことが、起業を決めた
きっかけです。
私は早くに離婚し、子育てだけを一緒に
していたので、いつか息子のそばから離れる
日が来ることは、覚悟していました。
そばにいなくても、いつまでも息子が尊敬
できる親でいるためには?と考えた時
『父親が社長だったらかっこいいな!』
と思ったのです。
「社会に貢献したい!」とか「人を幸せに
したい!」ということは二の次で
「息子にかっこいいとこ見せたい!」
が本当の理由です。
ではなぜ医療の分野から、畑違いの
介護の分野で起業したかというと
その理由もとても単純です。
「自分には何ができそうかな〜?」と
ネットで色々見ていたら、なんとな〜く
惹かれるフランチャイズの介護ビジネス
があり、一応説明会に行ったら、担当者の
かたがすごく親切で気が合ったからです。
その結果、今では200人以上の高齢者の方に
感謝の言葉をいただいたり、そのご家族に
感謝されたり、15名ほどのスタッフが
楽しそうに仕事する場所を維持できたり
しています。
『好きなことして生きていく』なんて言葉が
流行っていますが、“自分は何が好きなのか
分からない”とか“人より得意なことなんてない”
とか思っていませんか?
その気持ちはすごくよく分かります!
なぜなら、私もいまだに本当に好きなこと
に出会えているか分からないんです!笑
でも今、確実に言えることは
『行動して良かった』
ということです。
起業した理由も、介護事業を始めた理由も
大した根拠もなく、『なんとなく良さそう』
とか『そうなれるとカッコイイ』でした。
直感に従って行動した結果
得られたものはとても大きいです!
もしあなたが、「自分には取り柄もないし
やりたいことなんてない」なんて思って
いたとしても大丈夫です!
“なんとなく惹かれる”とか“カッコ良さそう”
と感じたら、その気持ちに従って行動した先に
きっとワクワクする未来が待っていると思います。
直感を信じて、ぜひ一歩踏み出して
みてください!
『貯金を始める』とかも
大きな一歩だと思いますよ!




