基礎力ってめちゃくちゃ大事です。
基礎力、、、。
この言葉だけだと何か頼りない。
ショボク聞こえる。
基礎力とか知らん!
ハデな技がやりたい!
ってか、基礎ってものに縛られるとか嫌だわ!
はい、初心者のころの僕です。
基礎力を身に付けるって、
すごい地味だし、泥臭いし、飽きてくるし、
だから、カッコ悪い。
だから、おろそかにしてしまう。
でも、結局、これが大事。
基礎、基礎、基礎、基礎、基礎。
大人たちは口を酸っぱくしていう。
それだけ大事なんです。
みんな後悔しているんです。
自分が基礎をおろそかにしていたことを。
だから、みんなが口をそろえて言う。
「基礎が大事」
自分と同じように後悔してほしくない。
じゃあ、なんで大事なのか?
今日は、それについてお話していきます。
基礎が大事な理由
それは、基礎(流れ・型)がわかっていれば、
あとは、詰め込んでいくだけだからです。
例えば、料理。
僕は、カレーライスが好きなんですが、
カレーライスって、
野菜を切って、
鶏肉を切って(牛肉でも豚肉でもいい)、
それを鍋で軽く炒めて、
水入れて、火が通ってきたらカレールウをいれて、
煮詰めたら出来上がりです。
この流れ、箱に書いてます。
これで十分うまいです。
でも、初心者でやりがちなのは、
隠し味を入れてみたり、
肉を柔らかくするためになんかしてみたり、
食材に下味をつけるといって変に調味料をくわえてみたりします。
で、いろいろいじくってみた結果、
美味しくなくなります。
あれ?なんか思ってた味と違うな?
ってなります。
結局、箱に書いてある基本の流れで作っても、
普通にうまいのです。
まずは、基本の流れを完璧にマスターして、
そこに隠し味とかをつけ足せばいいのです。
そもそも、
基本の流れにそってある程度の一定した味を作れなければ、
どの調味料が隠し味になるのかわからん。
コクがないなって時に入れるものと、
コクありすぎるわって時に入れるものは真逆。
真逆な性質をもつ調味料を入れなきゃいけない。
だから、基本の流れにそって、
一定の味を作れる必要があります。
それができてはじめて、
隠し味が活きてくる。
日本語だってそう。
とりあえず、ひらがなを読めなければ、
カタカナも漢字も読めるわけない。
この3つが読めても、まだ読書はできない。
文法を覚える必要がある。
文法という言葉を当てはめるための型を身に付ける必要がある。
「主語+述語 → わたしは+太郎です。」
これを学べば、
あー、「わたし」って、「太郎」ってこう使えばいいのね。
ふむふむ、これで自己紹介ができるわけだ。
ってなる。
この4つができるようになってはじめて、
読書ができるようになる。
それも最初から小説なんて読めない。
まずは、絵本から入って。
あの1ページに5行くらいしかないやつから入って、
徐々に文章量が増えていく。
少ない文章量の中で
小学校のころの国語の教科書なんてうまくできている。
学年ごとに文章量があがっていく。
自分たちが意識していなかっただけで、
まずは基礎(流れ・型)を身につけてから応用に入っていくという流れにそって、
日本語喋るというスキルを身につけている。
最初は、ひらがなを覚えるという、
クソ難易度の低いことからはじめて、
今は、
読書ができるようになってる。
人と会話ができるようになってる。
テレビを見れるようになってる。
映画も、YouTubeも見れる。
勉強ができるようになっている。
基礎を甘くみたらいけない。
スポーツも同じ
スポーツも同じで、
まずは、基礎(流れ・型)を覚える
これが死ぬほど大事。
武道なんかは、型を徹底的に覚えさせられる。
僕は、弓道をやっていた時期があるのだが、
弓道でつかう弓がめちゃくちゃ硬い。
硬いからすげえ筋肉を使って弓を引いていた。
かてーよー。筋肉がパンパンだよー、、、。
みたいな感じだった。
もちろん、思った方向に飛ぶはずもない。
弓を力いっぱい引くので精一杯だから、
コントロールの余裕なんてあるはずもない。
友達に型を教えてもらった。
なるほど、脇の下を意識しながら、こんな感じね、、、。
あ、すこし楽になったぞ。
へー、型ってすげーな。
型に取り組み始めた。
徐々に力を使わなくても弓が引けるようになってきた。
型も知らない時は、
ただ力いっぱい弓を引くだけ。
でも、なんか今日はマトを見る余裕があるぞ?
お、なんか今日は狙いを定める時間があるぞ?
こんな変化の連続だった。
最初は、マトに弓が届かなかったのに近くまで届くようになった。
マトにかするようになった。
マトに当たるようになった。
たまに真ん中に当たるようになった。
お〜〜、すげー、弓使いじゃん。
ハンターになった気分だわ。オレ、かっけー。
バカだからこんなこと思ってた。(笑)
型を覚えただけでこんなに変わった。
で、スポーツにも基礎(流れ・型)はある。
それは、身体能力とセンス。
これは、全てのスポーツの基礎。
特に身体能力が大事。
僕が、弓道で、
弓が硬くてコントロールする余裕がなかったように、
身体能力がなくて、
速く走れない、
ジャンプ力がない、
すぐ当たり負けする、
とにかく動きが鈍い、
柔軟性がない、
持久力がない、
こんな状態だったら、自分の身体を動かすので精一杯で、
ボールを使ったり、
バットを振ったり、
ラケットを振ったり、
相手と駆け引きしたり、
そんなことをする余裕はない。
とにかく、余裕がない。
これが大きな原因。これのせいでテクニックを身に付けられない。
身体能力という基礎を身に付けるだけで解決するのだが、
やらない。
才能という言葉で片づける。
その言葉で片づけるのは自由だが、
それが基礎だということに気がついてほしい。
例えば、
バスケのダンクなんてジャンプ力ありきのテクニック、
バレーボールのスパイクやブロックもそう。
サッカーのリフティングなんて、
柔軟性とかリズム感がないとできないような技多いし、
そもそも、
陸上の種目とか格闘技なんて、
ほぼ身体能力で闘ってるよね。
おそらく、細かいテクニックはあるんだろうけど、
単純に速く動けるやつが勝つし、
パワーが強いやつが勝つ。
スポーツは、身体能力のセンスがあることが前提のもの。
それがあってできるテクニックがあることも事実。
だから、結局、身体能力とセンスが基礎。
まずは、基礎を完璧にできるようになってからテクニックを練習する。
流れを完璧にできるようになってから隠し味をつける料理と一緒。
単純に、小学生とかって、
全員大したテクニックもってないから、
単純に脚が速いやつ、
パワーが強いやつ、
ジャンプ力があるやつ、
持久力が高いやつが、
結果を残していなかった?
だから、先輩には勝てる気しなかった。
歳が一個上に上がるだけで試合に出れたりした。
これは、あるあるだと思う。
単純に身体能力がある人が強い。
箱に書いてる基本の流れができるだけで、
カレーライスはうまい。
これも料理と一緒。
基礎力がある人は強い。
だから、基礎を磨いていきましょう。
僕も昔は、基礎力をおろそかにしていました。
なので、下手でした。いくら練習しても伸びませんでした。
監督やコーチ、チームメイトに練習しても無駄だと笑われていた頃のお話です。