こんにちは、Palmoです。
今回は、一人の黒人の選手にスポーツの価値観を変えられた話をしていきたいと思います。
それは、僕がまだ大学生の頃です。
その日は、いつものようにYouTubeでスポーツ観戦をしていました。
まあ、ベットの上でゴロゴロしながら、
スマホで観ていました。
いつも通り1つの動画をみて見終わったら、
オススメに出てきた動画を見ての繰り返しです。
そんな感じで、その日は、
永遠にスポーツを観ていました。
なんのスポーツかとかは関係ありません。
とにかく観ているのです。
何個みたかもわからないくらいですが、
そんな時にある一人の黒人選手の試合の動画がオススメにでてきました。
いつも通りになんとなくその動画を観始めました。
人差し指1本でできる操作です。
何も考えずにロボットのように、ルーティンのようにその動画を開きました。
で、その動画をゴロゴロしながらのん気にみていました。
ボクシングの動画でした。
その動画は、一般人が撮った動画のようで、
観客の声がリアルに聞こえてきました。
盛り上がってるなーと思っていました。
僕は、軽く英語ができます。
なので、他に音声もないので観客の声を聞きながら動画をみていました。
最初に相手選手が登場してきます。
そして、次に黒人の選手の登場です。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぅぅぅ。
こんな感じでしょうか。
文章にするのは難しいですが、
会場はブーイングに変わりました。
トラッシュトークも混じっています。
(日本のヤジみたいなもの)
それを聞いて僕は、
うわぁ、気の毒だなぁと思いました。
こんな中で試合やるの嫌だなー。かわいそうだなー。
と思いました。
これは憶測に過ぎませんが、
会場にいるブーイングしていない人もそんなことを思ったのではないでしょうか。
やめようぜ。とかをいうわけでもなく、
ただただ同情する。
ブーイングする人と同情する人。
そんな人が会場を埋め尽くしていたんだろうな。と思います。
もし僕が、彼(黒人選手)だったら、
その場から逃げ出したくなります
それか、怒りをあらわにするかもしれません。
どちらにせよ、
会場の雰囲気に押しつぶされてると思います。
外部的な要因で良いパフォーマンスをだせない。
スポーツ選手として最悪な状況になっていたかもしれません。
しかし、彼は違いました。
彼の目は集中しきっていました。
相手選手のことをジッと見て、
そこから視線をそらしません。
相手選手も視線をそらしません。
その様子は、まるで侍の立ち合いのようです。
僕は、その瞬間から一気にその動画に引き込まれました。
さっきまでゴロゴロ、ダラダラしてたのに。
そして、試合が始まりました。
終わりました。
一瞬でした。
終わりました。
一瞬で、、、。
黒人選手のパンチが相手に入り、
その一発で試合は決まりました。
本当に侍の立ち合いのようでした。
気が付いたら大歓声に包まれる黒人選手がいました。
観客の心を一瞬にして変えました。
ブーイングの中、自分をコントロールして、
試合に勝利しました。
なんちゅう男だよ、、、。と思いました。
ゴロゴロしていた僕は、
座っていました。
片手でもっていたスマホは、
両手になっていました。
スマホと顔の距離は、
10㎝くらいでしょうか。
拳1個分くらい。
海を越えて、時を超えて、
画面越しの僕の心を変えてしまいました。
彼は、相手選手だけでなく、
観客と僕のこともノックダウンさせました。
本当に本当になんちゅう男だと思いました。
と同時に、
こんなスポーツ選手になりてぇと思いました。
スポーツ選手には、強いメンタルが必要と言わますが、
彼からは「覚悟」みたいなものを感じました。
メンタルトレーニングという小細工では手に入れられない何かだと思います。
小細工に頼らず、本質で戦える選手ってかっこいいですよね。
憧れます。
自分のメンタルをコントロールすることは大事です。
僕もいろいろ工夫して頑張っています。
でも、まだ彼の背中も見えていない。
本物の覚悟は追い込まれないと手に入れられないのかもしれない。
だから、その時まで準備しておく。
今は準備の段階。
おわり。