我が家は不調があるとき、一番最初にするのが足湯です
風邪、インフルエンザ、胃腸炎などの感染症にかかったとき
疲れがたまっているとき
イライラしたり、落ち込んだりするときも
温かいお湯の入ったバケツに足を入れていると
気持ちもカラダもほぐれてゆるゆる気持ちがいいですよ
風邪の引き始めは足湯をして早寝をすると
翌日は元気になっていますし、
熱が出てしまっても足湯をすると治りが早いです。
とても疲れてしまった時などは
お風呂に入る全身浴よりも足湯の方がすっきりしますので
ぜひ試してみてください。
足湯の方法
深さのあるバケツを2つ用意します。
ひとつはお湯用、もう一つにはお水を入れてください。
椅子やソファーに座り、リラックスできる姿勢でしましょう。
お湯の温度は、体温よりやや高めで、
最初から熱くせずに、さし湯をしてだんだんと熱くし
お好みの温度にしてください。
温まったらお水へ30秒程つけ、
また熱い湯に入れ、これを交互に繰り返します。
足がピンク色になる
全身が温かく感じる、
脇の下や額にほんのり汗がにじんでくる、
腰回りが温かくなってくる感じを目安にしてみてください。
お湯の量は
少なくとも足首のくるぶしから、自分の指で3本より上まであると良いです。
(3つの経絡が交わる三陰交というツボを湯温で刺激します。万能ツボですよ。)
もちろんもっと多くても良いです。
我が家ではお湯に岩塩や枇杷の葉やスギナなどの
野草を煮出したものを加えることもあります。
お好きなアロマオイルやバスソルトなども良いと思います。
足湯の後は指の間まで丁寧に水気をふき取ってください
これ、とっても大事
そして靴下や温かい服で下半身を保温してください。
病後やお年寄りの方は時間を短めに回数を少なめに
無理せず気持ちの良いところを目安にしてくださいね。