口述試験の勉強法 | 横浜から~遊食な日々~石けんとアロマとおいしいもの

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NARDインストラクターの口述試験の勉強についてまとめてみました!

今回小池先生から教わった方法が役立ちましたよー

まず、テーマ自体は10個、NARDの会報誌に毎号載っています。
そのテーマの中から自分へのテーマが1つ送られてくるのは試験の10日前です。

テーマが来てから一気に集中して仕上げるという方もいるとは思いますが
私は10個のテーマそれぞれについて大枠を作りました。
このテーマなら、こういう流れで、こういう要素をいれて
こういう掲示物を作ろうかな、という感じです。

テーマが来たら一気に原稿作り、といきたいところですが
こんなときに限って定時に帰れないものです。
地味に1日1時間ずつかけて原稿と掲示物を作っていきました。

小池先生のところには三連休の間に2回お伺いしました。

初日はアドバイスをいただいて原稿をその場で直したりしたので、
ほぼアドリブで発表し、
時間も大幅にオーバーしてしまいました。

そのときの小池先生のアドバイスは、

とにかく声に出して読むこと、
脳への海馬の記憶は最低7回音読って言われてるらしいよ♪

とのこと。

帰宅してすぐに原稿を仕上げて、
翌日に再度お伺いするまでに7回声に出して練習しました。

で、翌日再び発表したら、

あら、ほぼ原稿見ないで話せてるーーー

これには先生も、ちょうどその日にレッスンで教室にいた友人もびっくり。
なにより私がびっくり。

その後、試験まで3日あったので、
毎日最初から最後まで2回は音読するようにしました。

通し練習のほかにも、なんか言いにくいところ、
忘れてしまいがちなところについては
部分的に一気に7回続けて読み上げたりしました。

あと、特に冒頭と最後、ここはしっかり話したいと思ったので
ここも集中的に練習しました。
やっぱり一気に7回音読。

同じフレーズを7回も連続して音読すると
自分で話しやすい言い回しが自然に出てくるようになるんです。
書き言葉と話し言葉って違って、自分が書いた文章でも実際声に出すと言いにくいフレーズってあるんです。

それで自分が話しやすい言葉が出てきたら原稿を書き換える、
そんなことを繰り返しました。

最終的には原稿なしでも一通り話せるようになりました。
本番は緊張で飛んでしまうかもしれないので、
安心のためにも原稿はテーブルの上に乗せて話しましたが、
時間確認のためページはめくりましたが
読み上げることはなかった・・はずです。

7回音読、おすすめです!!!
小池先生ありがとうございます!

あと、掲示物はまったく絵心がないことから
Wordで作って、大判印刷をしてくれるところに行って
A1サイズで印刷しました。

カラー印刷はお値段にびっくりしたのと、
印刷する紙が上質になりすぎて重くなりそうだったので
(ホワイトボードにマグネットで止めないといけないので)
モノクロ印刷して色付けだけ手書きしました。



印刷はこちらにお願いしましたが
https://www.accea.co.jp
全ての店舗で全てのサービスをしているとは限らないので、事前に問い合わせしてから行くことをお勧めします。
ちなみに、横浜にある3店舗で大判モノクロ印刷を取り扱っているのはランドマーク店だけでした。

まあ、まだ合否はわかりませんが、やりきりました。
筆記試験よりも解放感がありますー