ヴァッレ・ダオスタ州のお料理 | 横浜から~遊食な日々~石けんとアロマとおいしいもの

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手作り石けん、アロマテラピー、パン教室などの日々をつづっています。

新年最初のジャルディーノのお料理教室。

イタリアで一番小さな州、ヴァッレ・ダオスタのお料理です。


フランスとスイスに接していて

イタリア語だけでなくフランス語も公用語だそうです。


遊食な日々-フォンデュータ


Fonduta alla valdostana

ヴァッレ・ダオスタ州フォンデュータ


この州のチーズ、フォンティーナを使ったチーズフォンデュのようなもの。

セミハードチーズであるフォンティーナを

牛乳、卵黄、バターでのばして、カリカリのバゲットをつけていただきます。

しつこすぎなくて、スープのようにスプーンでいただけるのですが

パンがとても進みますべーっだ!


遊食な日々-カルボナーデ


Carbonade

牛すね肉のカルボナーデ


ヴァッレ・ダオスタ州の代表的な肉料理は

赤ワインをたっぷり使った煮込みです。

どろっとした赤ワインの煮込みはあまり得意ではないのですが

これは程よくておいしかったです。

つけあわせのポレンタには、砕いた乾燥ポルチーニが入っていて

これがまたよい風味です。



遊食な日々-テーゴレ


Tegole

テーゴレ


ヘーゼルナッツとアーモンドをフープロで粉状に砕いたものをベースにした

薄焼きのクッキーです。

プードルでなく、ナッツそのものから作るので風味が抜群です。



遊食な日々-ドンナス


Valle d'aosta -Donnas-

ヴァッレ・ダオスタ -ドンナス-


あまり日本には流通しないらしいヴァッレ・ダオスタのワイン。

ネッビオーロが主体ですが、この地方ではピコテンドロとかピクツゥーネルとか呼ばれるらしいです。



遊食な日々-テーブル


テーブルは水玉でかわいい感じ。

菊のような花びらたっぷりのガーベラが飾られていましたガーベラ